• 締切済み

自分の企画の記事のパーソナルな権利

あるサイトに記事を寄稿するのですが、企画は自分のオリジナルです。 記事は寄稿するけど、企画という事実はあげないよ、ということは、 何権に当てはまりますか?著作権に似た細かい権利だと思うのですが。 ”記事の中”の企画の写真は、当然取引相手に権利を渡すし、記事文面も渡す。 しかし企画は自分がしていることで、取材費もアイディアも自分のものです。 その企画やアイディアは、自分の個人メディアに上げる限り、文句は言われたくないです。これが自分個人のサーバー以外のメディアやYoutubeなら、倫理的にもお金をもらっていますからNGでしょうけど、そもそも民事ですから、相手との信頼関係を分かりやすく築くにはどうしたら良いでしょうか。 芸能人の場合はプロダクションが絡むのでややこしいですが、普通の個人の権利として自分のやってる事を発信するのに、その企画を別メディアで中継しているからといって、「自分の企画に言及できない」・「その企画を別観点で編集発信できない」のは不自然な気がしますが。 *確かに記事をネタとして考えるのであれば、使い回しなどの意味で、著作権が取り上げられやすいですが、ライター目線となると記事の修正・加筆・削除といったものは、古いタイプの作者の権利になるはずです。イマドキのメディアではそういうのを管理するのが皆面倒なので、カネで解決しようという安楽な考え方ですが、売れている作家はそういう権利の管理はしていないはずです。ライターがメディアよりも上の立場であれば(日本人はどちらが上か気にし過ぎだと思いますが)、『そんな権利の話すら大先生には御法度』になるのではないでしょうかw

  • ferra
  • お礼率70% (627/886)

みんなの回答

  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10495/33004)
回答No.3

要するに一言で集約するなら、質問者さんとしてはその企画を「パクられて金儲けされるのが嫌だ」ということでございましょ? でもね、それがお金になることだったら、どう頑張ったってパクられます。だって世間は便乗商法が山のようにあるじゃないですか。当たったものには必ず乗っかってくるやつが現れます。例えば「会いに行けるアイドル」という企画が当たったら、巷のアイドルはほぼ全員が会いに行けるアイドルになりました。今や昔のようにステージ上のアイドルを客席のファンが見上げているという「偶像」としてのアイドルは絶滅したといっていいでしょう。 もし質問者さんのその企画がパクられなかったとしたら、それは第三者の目線から見て「カネにならない」と思われています。いくらご自分では「イケてる」と思っても、客観的にはちっともイケてないのです。そしてそういうときの世間の評価は概ね正しいです。 商売をやっていたら、当たった企画はパクられるのが日常茶飯事です。またパクられることでそこのビジネスが大きくなることもあります。例えばある駅の近くでつけ麺で行列ができる店ができて、周囲にそれに便乗したつけ麺の店が次々とできると、その界隈は一気に「つけ麺の街」となってそれが人々を呼ぶのです。 私が知る限り、自分の企画がパクられることに関心が強すぎる経営者ってあんま伸びないです。自分でできることなんて、どう頑張ったってたかが知れていますから。むしろ「パクられたら先行者有利の強みを生かして自社のブランドを浸透させる」って考えをする人のほうが伸びていると思います。

ferra
質問者

お礼

いやぁ、面白いですよ。つけ麺とかリアルな話ほど面白いものはないですね。 私はパクられるのが嫌じゃなくて、他へ寄稿し(売っ)た自分の記事を、自分のブログで別で取り上げて、記事の依頼主から文句言われるのが嫌なだけです。記事は著作権付きで売るけれども、企画した事実は自分のことなんだから、自分のブログに書いて、何が悪いわけ?と思うんです。 例えば、自分がハワイに行って、ハワイの記事を売ったけど、ハワイでの全企画は自分のブログに載せても問題ないでしょ、という話です。現状のライターは著作人格権を止めてるらしいので、それは企業の都合であって、ライター目線ではちょっとだけウザいな、というところです。法律や契約にしてしまうと、人情ではなくなるので。 経営者の観点とか、良いっすね。こういう小さいことを気にする私は、伸びないですw でも法的なことを知らないと、自分が悪い事をしているのか?など、自分で気持ち悪いので知りたかったのです。ありがとう!

  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14682)
回答No.2

細かい部分に入ってくるとケースバイケースになってくるので、状況次第としか言えないように思います。 単に企画のアイデアと言っても、それがごく普通というか、他でもあるような事柄であればそれに著作権を主張する事はできませんし、よそで同企画の連載をしたって全く問題ありません。 例えば、温泉紀行とか銘打ってドイツの(あるかどうか知りませんけど)隠れた名湯を紹介する(無さそうだな)なんていうのは、日本であればごく普通の企画であり、何ら独自性がありませんからそれ自体に著作権は主張できません。 しかし、これが全く新しい新企画、誰も思い付かないようなユニークかつ独自性のある事なら著作権などを主張できるかもしれません。 TV東京がやってる池の水を抜く、面白い発想で人気番組みたいですが、池の水を抜くという行為自体はユニークでも何でもありません。人工池なら清掃のために昔からどこでもやっている事で、、これをTVで大々的に、普通はやらないような場所でやるのはユニークですが、それだけで著作権などを主張できるとも思えません。ですから、他局がマネする事も違法ではないだろうと、思います。 もっと独自性のあるもの、ビジネスモデル特許でも取れそうな事なら、あるいは著作権も主張できるかもしれません。具体的にどういうみたいなのは思い付きませんが。 で、紀行文みたいなものであれば、その内容に著作権はあるでしょうけど、企画とか概要的な部分には何もないと思います。ですから、それに言及しても、別視点からの掘り下げでも問題はないだろうと思います。

ferra
質問者

お礼

大それた部分やアイディアではありません。 単に自分が考えたという意味だけです。「これ面白くね?」的なものを全部「売り渡して黙る」っていうのが、ちょっと、ね。 企画は自分でするんだから、(そしてそれは取材費ゼロだから、自腹切ってるわけで、) 面白い自分の企画だったらやるけど、企画そのものも別にプライベートで流用できないって、突き詰めて考えるとその相手はちょっと虫が良いんじゃないかな。 記事に著作権が発生するのはわかりますし、 それを放棄するということは、「あげる」ことに近いです。 でもそれをブログで逆に詳細に渡ってネタを長く伸ばしたり (つまり寄稿とは相手のメディアの字数や客層に合わせる行為ですから)、 寄稿先に迷惑にならない単純な自己満足でアクセス数もない私的なサイトに「あれこれ言われるのはちょっとウザい気がする」だけなんです。 常識とか相手先がどう思うかを当然に伺いながら、基本は相手の知らない所でやるのですが、相手の虫の居所が悪くて、たまたまやかましく言われる「可能性」を考えると、できるだけ相手と誤解のなさそうなラインで、やんわり合意したいだけなのです。 神経質だとは思うのですが、元々「著作人格権の不行使」もリスクヘッジする意味で行われているのなら、逆のパターンでライター側のリスクヘッジとして、自分の著作人格権を適切に守ってもアリだと思います。だけど実際、相手は企業で、ハッキリ言うと、単にリスクがないようにしたいわけで、要するに神経質だから「著作人格権の不行使」をしたがる。すると、「まぁ、こっちは会社員じゃないんだから、多めに見てやるか」とは思ってこっちが折れてもいいわけです。だって部長なんかに怒られるから嫌なだけでしょw ちいせぇなぁ、とは思うんですが、こっちが良い記事を書けば、相手の対応も変わるわけで、質で勝負しないとこういう気持ち悪い話は後を絶てないですよね。 アイドルが出ているコンテンツは売っても、そのアイドルで別のコンテンツを作るわけでしょ。そのアイドルを出すなっていうのはオカシイと思うんですよ。明らかに「コイツら、使い回してるな」っていう風に思われないように、別の視点や書き方をして、『プライベートで楽しんでるだけ』なんだし、『同内容の転載は禁止』と言われても、じゃ、「同内容」って具体的に何?みたいな話になります。 ま、ここまで考えたら、要するに揉めなければ良いし、先方は今の所はマトモっぽい世代なので、了承だけしておきます。万が一、後で揉めても訴えるのはたぶん相手ですから、「同内容」が曖昧なので相手への損害が100%認められる気はしないです。憶測ですが。禁止と言っても何の取り決めもないので、ここまで考えなくても、変な企業だったら、縁をすぐに切れば何の問題もない気もします。 ドイツの隠れた名湯ってウケましたねw なんか 今思いついた例で言えば: 例えばダムに行って、ダムの体験レポを記事にします。自分のブログではそのダムで女の子とボートに乗る体験を書きます。 印象が変わってきますよね。何かを付け足したり、別の視点にしたり、「面白がり方や分析方法を変えれば」別の記事だと思うんですよ。プライベートでしか書けない視点もあるし、脚色を変える努力をする。それがNGならそこをやめればいいだけか^^;ま、考えすぎですね。。ありがとうございました。

  • Nouble
  • ベストアンサー率18% (330/1783)
回答No.1

使用権の一部のみ売れば如何でしょう? 別の話、 著作人格権とらいうのもが 有ります。 http://shoh.info/archives/2086 此は、 何を、しても 他者には、渡せません 逆に、 売る事も、 貸す事も、 出来ません。 有るのは、 停止する、約束のみです。

ferra
質問者

お礼

かなりこれに近い気がしました。 勉強させて頂きました。ありがとうございます!

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