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焼成化合物の作り方について
下記のURLの記事によると、アルミナと石灰の焼成化合物が、テラヘルツ波に反応し発光することがわかったそうなのですが、このmayenite(Ca12Al14O33)の作り方について、知りたいです。簡単に作れると書いてある記事も見かけたのですが、わかりません。 https://www.titech.ac.jp/english/news/2017/039937.html Scientists have successfully visualized terahertz radiation, popularly known as T-rays, using a crystal called mayenite (Ca12Al14O33). Their method cleverly utilizes the rattling motion caused by the vibration of oxygen ions inside the cage-like structures of the crystal.
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- nagata2017
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東京工業大学 https://ipforce.jp/patent-jp-B9-6152381 こちらは プレス成型するものとそうでないものがあります。 だからこっちのほうが簡単かもしれません。 高圧は成型のための圧力です。
簡単にはいかんだろうと思いつつ検索したら,下記の学生実験報告がありました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー http://www.mp.energy.kyoto-u.ac.jp/image/sugiyama.pdf (引用)産地の異なる5つの石灰岩(㻿-01~05)を用意した。めのう乳鉢を用いて粉砕し、それぞれの石灰岩粉末とγ-Al2O3(純度 99.99%)粉末を質量比 251:149 で混合した後、10MPa で圧粉した。試料䛾周囲をカーボンシートで覆った上で、直方体の炭素坩堝内に入れ、窒素雰囲気下、1600℃で1時間の焼結により試料を作製した。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー かなりの高温・高圧が必要でしょう。京都大学だから可能であり,町の発明家のガレージではどうでしょうかね(笑)。
お礼
10MPa で圧粉、1600℃で1時間の焼結、これが簡単には行かないですね。 ありがとうございました。
お礼
こちらは手順が少し違いますね。950度なら、比較的いけそう。 ありがとうございました。