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試験の内容

大学に入って初めて試験が始まりましたが、どうしても疑問に思ってしまうことがあります。 それは授業に出てじっくり聞いてても、試験でこんなことは習ってないという問題が多々あります。 私は友達に過去問をもらって、一応習ってないことも覚えました(こんなん出るはずないじゃんと思いながら)そしたら、それが出ました。 大学の試験っていうのは習ってない(授業で触れられてない)ものも出るのは当然なのでしょうか??

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  • terasake
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回答No.4

こんにちは。 大学や教授によって違うと思いますが, 私が出た大学(国立の難関大学と思ってください)では 「授業で習った事しか出さないもの」の方が希でしたよ。 そもそも,大学の講義の前提は「教えてもらう」ではなく「自分で学習を進める上でのヒントになる知識を得る」というものだと思います。 すべてがすべて「教えてもらう」では,新たな発見をする人材は育成されませんからね。 例えば,「法律学」であれば今法律のトピックスになっている判例を挙げ簡単な解説を加える(=法律の知識を学ぶためのヒントを授業で得る)ところまでが授業であり,そこから新たな法律論を展開することをテストで要求されるとか, 「物理学」とかであれば,原理原則的な公式だけを紹介するのが授業であり,その公式の実用例や,点運動を物体運動に発展させた例などがテストで要求されるとか, そういうことは大学レベルでは「習っていない」ということではなく「習った」範疇に入れるべきことでしょう。 高校までは「学習指導要領」があり,線引きが明確にされていますので,センター試験では習っていない事が出る事はまずありません。しかし,私立の大学では,習っていない事も出る事はありますし,そもそも英語などでは「教科書に出ていない単語が出る」ということを否定されると,問題の作りようがありませんよね。 余談ですが,あくまでテストは「教えてが認めた人に単位を与える」というものです。この原理原則を考えれば,例えば野球を教えている人がテストでサッカーの問題を出題し,それができた人に単位を与えても,原理原則からいえばなんら批判するところはありません。その人が「俺の授業を学んでサッカーをできる様になってほしい」と思っているわけですから。もっとも,そういう教え手は,現実として周りから大問題と判断されますし,習いたいと思う人がついてこないでしょうが。 ですから,大学の試験に限らず,これからの人生において「すべて教えてもらう」機会は限りなく0に近づくと思っていてください。

eyenes
質問者

お礼

そうですか・・・ 大学を甘く見てました。 これからは自主的な勉強を増やしていかなきゃいけませんね。 回答ありがとうございます。

その他の回答 (5)

  • ryo_0126
  • ベストアンサー率30% (125/407)
回答No.6

大学というのは本来講義の内容を基に自分から進んで学習するところです。したがって講義以外の内容が出てもなにもおかしいことではありません。

  • terasake
  • ベストアンサー率50% (27/53)
回答No.5

♯4のものです。たびたびこんにちは。 ちょっとメッセージが気になるので,補足しておきますね。 恐らくまだ大学1年生だと思いますが,大学だけではなく,社会に対しても,もう少し厳しい目で見た方がいいかな,と感じました。今,企業の経営者が求めている最も大切な能力は,みんな「問題解決力」なんです。つまり,既存の知識をいくら知っていても企業では重要視されず,既存の知識を自分なりに加工して,今起こっている問題を解決する能力を,就職試験などで求めてくるわけです。 ですので,「習ったとこだけを出す試験」ですべての授業数が完結する大学もあるかもしれませんが,当然そういう大学だ,ということは企業側はすぐに察知しますから(企業側の大学を見抜く目はすごいですよ。みんな利益を出すのに必死ですので,「使えない」人物はいらないですから),単位を取るのは楽な大学であっても,就職ではもっと辛い目にあわされます。 ある意味,習った事以外のことが出される試験であってよかった,と思う気持ちもあった方がいいかと。 自分の勤めている企業でも,「習ってないからわからない」「そんなこと聞いていない」と口にする若手社員はいなくもないですが,当然評価はかなり低くなります。

eyenes
質問者

お礼

そうなんですか。 習ったこと以外も出て喜んだ方がいいと。 何のために講義出てるんだか分からなくなりそうです。

回答No.3

ある程度までは当然だと思います。 授業で教えたもの(授業で教えて良い範囲) からしか出題しないというのは義務教育までの話でしょう。 高校の期末試験などでも 授業外の項目が出ませんでしたか? まったく見当違いの分野から突然出題されるのはどうかとも思いますが、 (試験全体の数%ならそれもありだと思いますが) 授業の延長線上のことならばむしろ普通のことだと思います。 授業で全てを扱いきれる訳じゃありませんし、 授業で習ったもの以外は全く勉強しないというのでは悲しすぎませんか? ちなみに過去問を解くのも授業の一部だと思いますよ^^

eyenes
質問者

お礼

当然なのですか・・・ もしそうなら、限りなく範囲が広がってしまいますよ。 試験前にちょっとしか勉強しないので、無理かもです。 回答ありがとうございます。

回答No.2

大学の試験は、すべてeyenesさんがおっしゃるようなものではないと思います。大学や、先生によって違うと言った方がいいかも知れません。私なりに2つに、まとめてみました。 よくあるパターン (1)講義中に、黒板に書いていないから教えてもらっていないと思ってしまう。  → 大学では、こまめに教員(教官)の話をメモに取るクセをつける。(実は、結構、試験にでる部分を黒板等に書かず、口で言っている可能性があります)  「なぜ、このようなことをするのか?」   授業中、教員の話を聞いているかどうかチェックしやすい etc (2)授業中、少し小難しく話し、分からない部分は図書館等で調べる ということが常識と考えている教員がいる。また、高校までのように、1~10までは教えないという考え方を持っている。  → 高齢の先生や、旧帝大系などの先生は、このパターンが多い。  ※ 偏差値が低い私立大学では、このタイプは少なくなっているようです。   → 理由は、教員もサービス業と割りきっているため。   【最後に】 はじめて、大学で学ぶ人へお勧めの本です。大学でのノートの取りかたなどを解説しています。 藤田哲也【編著】 大学基礎講座 北大路書房  ¥1900+税

参考URL:
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4762822396.html
eyenes
質問者

お礼

そうですそうです! 授業でサラッと流したようなところが出ました。 その授業は難しいので寝てた人が多かったのでラッキーでした。 回答ありがとうございました。

  • mahha69
  • ベストアンサー率16% (4/25)
回答No.1

それは教授次第ですね。 大学の教授になると自分の趣味で研究して、それを教えている方が結構います。 (中には偏った意見をお持ちで、それをテストで書かないと単位がもらえないとかっていう教授もいます) 今の大学の試験の状況は、まさに、要領のいい奴が得をするという感じなのは否めない事実です。 この事実は決していいものではないと思いますが、単位をもらわないことには進級も卒業もできません。なので、教授に合わせた試験対策が必要になってくるのではないでしょうか。 しかし、すべてがそうではありません。 中には、ちゃんと講義の内容から試験を作る人もいます。

eyenes
質問者

お礼

どうしても高校の時と同じ勉強方法を取りがちなので、これからは少しずつ変えていかなきゃいけませんね! 回答ありがとうございます。

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