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アンプとスピーカーの構成について
Pioneer A-30(アンプ)ONKYO D-152E(スピーカー)で音楽を聴いています。 聴く音楽はパソコン経由のJ-POPがメインでテレビとも接続しLIVE BD等を見ています。 アンプが初級機で音も明瞭ではないのでグレードアップしようと思うのですがLIVE BDを見るのでAVアンプとオーディオアンプのどちらが良いのか悩んでいます。 映画を見ることはないので5.1Chはいらないと思っているのですがどうなのでしょうか? また現状の構成からアップグレードするにはどのようなアンプが良いとかスピーカーが良いとかあるのでしょうか?
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- dragon-man
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オーディオで最も重要なのはスピーカーです。どんなプレーヤーやアンプを使っても、送られてきた信号を最後に音にするのはスピーカーです。つまりスピーカーが音楽再生の隘路なのです。前置きが長くなりましたが、「音が明瞭でない」ことの原因はアンプよりスピーカーの方が多いのではないか。A-30とD-152Eは価格的に(性能的にも)バランスの取れた組み合わせですから、そのバランスを崩す(片方をより高価なものにする)とすればスピーカーの方でしょうね。オーディオは値段が高くなると性能もよくなる哀しい趣味ですが、スピーカーの善し悪しだけは実際の音を聞いて判断するしかありません。オーディオショップに出かけて実際に試聴するのが一番です。 AVアンプはピュアオーディオではなくAV用のおまけ機能がたくさん付いています。2チャンネルのステレオ録音ソースを聴くだけであれば、コスパ的にAVではなくピュアオーディオアンプにするべきでしょう。
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4194/8718)
はじめまして♪ 古くからのオーディオファン、先人の経験則として、アンプとスピーカー、価格的には1:1から1:2あるいは2:1くらいの範囲が無難なバランス。と言われます。 この考え方で行けば、アンプだけが特に低グレードという事は無く、そこそこバランスが取れた状態と考えられます。 だけど、ONKYOさんのスピーカー、良い製品で間違いは無いのですが、低能率=振動板が動きにくい。という事で、アンプの駆動能力が高くないと真価を発揮出来にくいのも事実です。 「アンプの駆動能力」というのが、ちょっとクセモノで、高額なアンプなら良いとか、ハイパワーなアンプなら良い。という簡単な事でもないのがややこしい部分です。 ONKYOさんのスピーカーには、ONKYOさんのアンプを。なんて言われた時代も在りましたが、ザックリ判断しますと、昔のサウンドキャラクター(音の個性)と、プリメインアンプでも御三家とも言われた音響のアンプは、物量投入による電源部が強化された製品が多かった。という事もあるため、昔は重量の在るアンプが良い。なんて言われた事も在ったりしました。 さらには、アンプ等に放熱をジャマしない範囲で重りを乗せて、、なんて言うオーディオファンも居たくらいですが。。。 昔程、各社のサウンドカラーが強いという状況は無くなり、かなりニュートラルなサウンド傾向にありますが、それでも元々のサウンドカラーはそれぞれ引き継がれています。 ONKYOもPioneerも、原点は「スピーカー製造」で有名になりどちらもアンプでも非常に高く評価されたきたブランドです。 サウンド傾向は違って、ハデ目な音を出すPioneerと、派手さを抑えて深みの在るサウンドが得意な音響ですので、派手な音を出すスピーカーに組み合わせるアンプと、深みの在る音を出すスピーカーに組み合わせるアンプ、純正組み合わせでベストバランスでも、それぞれの特徴を潰し合うような組み合わせに成っているのでは?という想像もできます。 まぁ、「聞こえ方」という部分では、スピーカーのサウンドキャラクターが支配的で、スピーカーを替えたときの影響が10だとすれば、アンプの影響度は5くらい。とも言われます。 そして、『アンプが初級機で音も明瞭ではないのでグレードアップしようと思う』という事ですから、今回はアンプの変更という方向で考えてみます。 最初に書きましたが、まずは価格帯からの考え方。そして先人が示してくれたグレードアップの考え方を組み合わせますと、現在ご利用のアンプより2倍くらいの価格帯で考えた方が良さそうに思います。 御質問者様のお気持ちを盛り込むと、サウンドキャラクター的に、DENNONやPioneerは避けた方が良さそうにも思えます、明るく弾む音の傾向もあるYAMAHAや、高域にちょっとだけキラリとした個性を持つMarantzなども良いと思います。まぁ、最も無難なのは、やはりONKYOのアンプかなぁ。。。 (個人的には、あまりにも無難で当たり前すぎる「普通」の、純正組み合わせは、オーディオファンの端くれとして、なんか負けた様な気がするんですけれど、、、苦笑) あと、個人的には「スピーカー大好き」という事もあるので、スピーカーのセッティングによる調整(チューニング)は、一番先に行なった上で、どうしても満足出来ないならアンプ等を換えても。という気持ちも在ります。 (アンプの上に重り。。ま、多少の音の変化は在るけれど、スピーカーの上に重り。という実感的変化に比べたら1/10だったりしますしね。)
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4825/17830)
スピーカーもアンプも数千円から数百万までありますから 全ては予算次第かと・・・ 映像用にAVアンプ、オーディオ用にプリメインアンプということも出来ますし プリメインではなくセパレートアンプという選択もあります。 映像はメインではないからAVアンプは安いものにしてオーディオ用のアンプに予算をかけるとか、今と同じようにAVアンプを使わないということも出来ます、 また、アンプもデジタルアンプ、アナログアンプ、アナログアンプでも電熱器のような発熱があるA級アンプなど色々あります。 スピーカーもD-152Eのような小さなものからトールボーイや巨大なフロアタイプまであります。 なお、A-30はプリ部分を切り離しパワーアンプとしても使える設計なのでプリアンプを入れてパワーアンプ化してみるということは出来ます。 また、中古になりますがオークションなどで今はもう作られていない昔(オーディオ全盛期)の銘記・実力機を手に入れて使うということも出来ます。 ただ、古い中古はそれなりのリスクがありますが・・・ 中古についてはスピーカーも同様です。 LIVE BDなど映像はAVアンプの得意とするところなのでLIVE BDが2chであってもサラウンドによる臨場感を作り出すことは出来ます。 また、ソースが5.1chや7.1chだと製作者の意図する音響(サラウンド)が再現できます。 AVアンプについて安く組むと5.1chならこのような感じで揃えれます。 YAMAHA RX-V383 http://kakaku.com/item/K0000960228/ Pioneer S-HS100 http://kakaku.com/item/K0000106293/ 他にも映像用にサラウンドバーや専用のスピーカーとアンプがセットになったサラウンドセットもあります。