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上司にADHDを疑われてしまい、ショックですが
上司にADHDを疑われてしまい、ショックですが 自分で自分に疑問を持っていて、 病院に行こうと検討しています。 今年就職した21歳女性です。 先月直属の上司のそのまた上司が私はADHDなのではないか?と疑っていて、昨日、先輩と私と上司の3人での話し合いがありそのなかで上司に「本当に発達障害とかの診断を病院で受けてないんだよね?ADHDなの?」と聞かれました。 理由は ・物覚えが悪い ・話をしている時に上の空である ことからだそうです。 私自身、働き始めの最初は急いだり焦ったりして やることを忘れるミスを繰り返し、最近は ゆっくり考えてやっていてなんとかやっています。 今まで何度も何度も上司に一日の計画表を作れと言われてきました。仕事の中で「これはこうするんでしょ?」とか「これはこうだって前言ったよね?」とか何度も毎日そういうことがあり、流石に自分でも(私はおかしいんじゃないか)と思うこともありましたが、はじめての就職だったのと、まだ一年目のみんなはそんなものかもと思う自分も半分ありました。そして、努力が足りないのではないか、みんな言わないけど努力してるからできるようになるんだと考え、家に帰ったら疲れて寝てしまい思い返すことができない自分に自信がないです。 計画表は上司に言われ書いていますが、またミスをするともう一度書いてきてと言われるので嫌々思いながらも書いています。一生懸命やっていることだけは認めてくれているようで、何とかしようと上司も思っているようです。私は上司が、疲れると八つ当たりをしたりすることもあり、信用しきれませんが、多大な迷惑をおかけしているて申し訳ありません、とも伝えています。 自分自身でおかしいと思うところを挙げます。 ・学生時代は、授業中おとなしく座って勉強しているというよりはしている振りのように思う。宿題を先延ばしにし、定期テストの前は必ず徹夜で、やるべきことはギリギリになってから死ぬ気でやる ・部屋が汚いが、こうあるべきという考えはあるため、定期的に掃除をするがまたものがたまっていき、元に戻すのがめんどう。 ・話し下手で、順序立てて話すことができないため、仕事では黙っていたり、表情を作れない。プライベートの仲のいい人や、親とは、性格として理解される 性格?について ・朝、鬱っぽくなり行きたくないとだけ思い、仕事が終わると朝のネガティブな気持ちがさっぱり無くなる。(夜から行動することが多い ・自信がない訳ではないと自分では思っているが自身が無いように思われ、親、友人に自信を持った方がいいと言われる ・人の目を見ない(見ることが怖い、めんどくさい) ・これが完全な自分ではないと常に思っていると思う。 ・願望をいつまでも先延ばしにする ・努力ができない(勉強、予習、復習) ・愛想をよくすることがめんどくさく、ほんとは信用してない相手に対して愛想を良くするとイライラしてくる。 ・他人には当たれないが、家族には感情をぶつけてしまう ・頭で色々考えてしまうが外に出せない 友人に言われること ・自己表現が苦手 ・人と話した方がいい(私は自分でこもっている方が好きで、楽である まだまだ書きたいことはありますが、病院に行ったほいが良いか 、また行った際に どんな用意をした方がいいか教えてくださると嬉しいです。
専門家の回答 ( 2 )
- 専門家松代 信人(@sainou) 知的発達障がい児教育の専門家
こんにちは。 そもそもこの職場の上司は、「発達障害」という用語を振り回してひどいですね。基本的には脳の傾向であり病気ではありません。 私自身ADHDの傾向があり、かたづけられない等はもちろんのこといろいろな傾向がございます。ADHDではなくても、人間だれしも何かしらの弱点もあります。 発達障害の診断が意味をなすのは、例えば自閉症であれば、幼児時期の早期発見によって、適切な教育によって改善できる可能性があるからであり、また、能力開発や教育進路を決める上での参考となるからです。 しかしながら、障害であって薬でなおるものではありませんので、学校を卒業してからの発達診断はあまり意味をなさないと考えます。もちろん、障害の診断をして、自覚して、是が非でもマイナス傾向をできるだけ表に出さないようにする(あるいは自己でそのように努力する)というのであれば、診断が意味をなしますが。診断結果でかえって自信喪失する場合もあります。病院で飲まなくてもよい薬を出される可能性もないわけではありません。 発達が急速な幼児期を過ぎておられますので、病院での受診ということでなくても、市に相談されて、臨床心理士さん等の簡単なコメントをもらうのでよろしいかと思いますが。 聴覚優位性や視覚優位性等の観点から、仕事との関連で気をつけることのアドバイスをもらえると思います。
松代 信人(@sainou) プロフィール
◆注力分野:知能改善、普通学級へ進路開発 幼児の知能改善、発達障がいの早期予防、知的・発達障がい・学習障害の治療教育 ◆対応分野 学習能力開発、進路開発、受験うつ、ネット依存 メンタル支援(脅...
もっと見る- 専門家吉田 修(@osamucom0409) 産業カウンセラー
こんにちは。 読ませていただきました。 お困りでしょう。 >先月直属の上司のそのまた上司が私はADHDなのではないか?と疑っていて、昨日、先輩と私と上司の3人での話し合いがありそのなかで上司に「本当に発達障害とかの診断を病院で受けてないんだよね?ADHDなの?」と聞かれました。 これは上司の方は賢明でまっとうな判断の上に行動していると思います。 労働契約法には「第五条 使用者は、労働契約に伴い、労働者がその生命、身体等の安全を確保しつつ労働することができるよう、必要な配慮をするものとする」とあります。 いわゆる「安全配慮義務」というものです。 これは心身の問題を含む規定です。 また、労働安全衛生法では 「第六五条の三 事業者は、労働者の健康に配慮して、労働者の従事する作業を適切に管理するように努めなければならない。」 「第六六条の九 事業者は、前条第一項の規定により面接指導を行う労働者以外の労働者であつて健康への配慮が必要なものについては、厚生労働省令で定めるところにより、必要な措置を講ずるように努めなければならない。」 とあります。 多分、上司の方はこのことをよくご存じなんだと思います。 大変立派なことです。 会社としては、あなたに対して、産業医または医師に診断を受け、指導を受けるよう促すことをしなければなりません。 また、あなたの業務を見直すなり、指導の仕方を工夫するなりする義務があります。 さらにあなた自身、従業員として業務遂行のために、自らの健康の増進に努めなければならない義務があります。 したがって、あなたは会社が契約している産業医か、会社の人事部に保健師がいれば、適切な病院を紹介してもらって、受診してください。 会社に報告する必要がある場合、診断書が求められることがありますので、上司の方に事前に確認しておいてください。 応援してます。
吉田 修(@osamucom0409) プロフィール
産業カウンセラー(日本産業カウンセラー協会) 吉田修(株式会社Dream・Giver) ■ご質問者・みなさまへ■ コーチング最新メソッドを使い、自分でできる、気持ちの切り替え方法をご提案しま...
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