「ブレードランナー」の影響をうけた作品

質問

「ブレードランナー 2049」を観ました。
前作「ブレードランナー」は、たぶん観たことがありません。
ネタバレなしでまとめると「暗いドラえもん」でした。

質問ですが、前作「ブレードランナー」の影響をうけた作品は多いと聞きます。どんな作品のどんなところに影響したか、思いつく作品はありますか？

回答No.4

seble · ベストアンサー

映画ブレードランナー自体が、原作とはかなり離れているものの、原作者であるフィリップ・K ・ディックの世界観というか感性を受け継いでいます。ですから、ディックの影響を受けた、と考えるべきでしょう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BBK%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF

お礼

ありがとうございます。
機会あったら原作と２本の映画がどのくらい離れているかを比較してみます。

補足

遡るならここかな、と思ったのでこの内容にベストアンサーをつけさせていただきますが、全部ヒントになる良い回答をいただいたと思っています。
ご回答ありがとうございました。

回答No.3

chiychiy

こんにちは

荒廃した未来都市などでいうと、アニメなどは
影響を受けているようです。

「AKIRA」「攻殻機動隊」・・・

https://news.walkerplus.com/article/123693/

お礼

ありがとうございます。

その辺のジャパニメーションと言われたものと似てますよね。
順序を考えると「ブレードランナーみたいなことをアニメでやるなんてクールだね。ジャパニメーションすごいね」っていう話になったのかもしれないとちょっと思ってしまいました。

回答No.2

eroero4649

「サイバーパンク」と呼ばれるジャンルの右代表的作品ですね。ブームは80年代で、今やほとんど下火になってしまいました。理由は現実社会がサイバーパンクの世界を実現してしまった部分があるので、SFの部分の面白みに欠けてしまったからです。

ですから、80年代の作品には大きな影響を受けたものがいくつもありますね。一番有名なのは「攻殻機動隊」ではないでしょうか。人工の体に生身の脳みそを入れるってところがいかにもサイバーパンクですよね。あとは「AKIRA」もブレードランナー的サイバーパンクです。また、「銃夢」というマンガもザ・サイバーパンクという世界観ですね。

特徴的なのは「近未来」でありつつも「退廃的」なところでしょうか。アジア的猥雑さというかな、昔の香港みたいな感じですね。ブレードランナーをパク・・・いえ、インスピレーションを受けてフィーチャーしリスペクトされて作られたのがコナミの「スナッチャー」で、この作品を作ったのがあのメタルギアソリッドシリーズの小島秀夫氏です。あの頃には「まんまブレードランナーやろ」ってゲームがそこかしこにありましたね。
基本的に「サイバーパンク」にくくられるビジュアルのある作品、例えばゲームとかマンガとか映画なんかは全てブレードランナーの影響を受けているといっていいのではないかなと思いますよ。

お礼

ありがとうございます。

現実ありえないものを描いたり動かしたりできることと、背景を黒で塗りつぶせること、それをユーザーの想像で補わせることで成り立っていたレトロゲームに向いてる表現だったかもしれないですね。

サイバーパンクに現実が追いついてるのは、その通りですね。こないだの衆議院選でも体感しましたけど、子どもの頃は生きていく上でこんなにレジストが必要になるとは思わなかった。まるでゲームの中です。

回答No.1

KoalaGold

未来は明るくスペースオペラといった世界観がひっくり返されて、富裕層と貧民街が二分化される舞台作りとなったのはこのころからだと思います。

フィフス・エレメントやマイノリティ・レポート、トゥルーライズなど。

お礼

ありがとうございます。

＞フィフス・エレメントやマイノリティ・レポート、トゥルーライズなど。
その辺、未チェックなので、是非チェックさせていただきたいと思います。