- ベストアンサー
denon DP-55Lのストロボが流れる
アナログプレーヤー、DENON DP-55Lのストロボが突然流れはじめました。ストロボスコープで確認してみると、ターンテーブルは正常値で回転しているようです。 ネットにはターンテーブルの高速回転の例は多数掲載されていますが、私のようにストロボだけの不具合の事例がありません。回転を検知する部品の異常とは思いますが、どなたか同様の事例(修理事例)をご存知の方おいででしょうか? ちなみに、経年劣化が疑われるトランジスタは交換済みです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 症例は少ないだろうと思います。 可能性としては、こちらの記事 https://blogs.yahoo.co.jp/kxntx223/34963911.html のように、PLLロックが掛からなくなった状態でしょう。 こちらも参考になると思います。 http://amp8.com/amp-etc/record/denon/dp3000-2.htm 特に軸受けの清掃とか注油、回転障害になり得る要因を除去する。 なお、DP-55Lのストロボパターンは1つだけですのでストロボ光源は回転の基準発振を使用している筈です。センサー側から取り出すと回転速度に関係なく常にストロボは止まったままになる筈です。 また、円盤型のストロボは、光源が50,60Hzのサイン波を元にしてますので解像が甘いし精度もそこそこ実用範囲です。矩形波に整形すれば解像度は良くなります。 『トランジスタは交換済み』ということから、hfe(電流増幅率)の違い過ぎるトランジスタに交換してしまった、とかも、考慮する必要があるかも知れません。
その他の回答 (1)
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4193/8716)
はじめまして♪ 機種番号、正確ですか? 一応ネット検索してみた結果、『光学』のストロボスコープを採用していない機種のように思われますが。。。。 残念ながら、電音プレーヤーも所有経験は無いのですが、かなり曖昧なのですが微かな記憶を辿りますと、磁気信号検出等での表示が有ったのでは無いかと思います。 ターンテーブル(プラッター内)に記録された磁気信号が読み取り辛く成ったとか、読み出し信号を元にした表示機能の不具合とかでは無いでしょうか? 機種番号が正しい場合、ACモーターに安定回転の為にサーボ制御も食い合わされているはずで、モーター駆動回路が不調であれば、明らかな異常回転に陥るはずですが、『光学的なストロボスコープ観測』で異常が無いのであれば、単に『表示機能』か、『表示する元のセンサー周辺』のトラブルだろうと予測します。
お礼
ありがとうございます。試しに磁気ヘッドを少し動かしてみたら超高速回転となり、ブレーキも聞かない状態となったため、元に戻しました。 次に考えられる部品(半固定抵抗)の交換を試してみようと思っているところです。
補足
コメントありがとうございます。 「流れている」ストロボは本体についているネオンランプで、ストロボスコープは別に所有している円形の目盛状のものです。わかりずらい表現ですみませんでした。なにぶん、オシロスコープのような測定機器を持っていないため、不具合のありそうなところを手探りで見つけようとしている状況です。
お礼
ありがとうございます。33回転については、だいぶ前からストロボが「クイッ、クイッ」と不安定な状態が続いており、30分くらい回していると安定するので、騙しながら使っていましたが、ある日完全に流れ出した、というものでした。貼り付けていただいたサイトも参照しておりまして、あとは半固定抵抗か、水晶発振子(可能性は薄い?)の交換が必要ではとも考えておりました。コンデンサの不具合も考えられますが、目視では異常がみられなく、数も多いことなので後回しにしております。あまり例がなさそうだとのことですが考えられることを気長に試していきたいと思います。