電柱設置について、これで普通なの？

質問

初めて質問いたします。電柱の設置についてです。QNo.844002との重複回答は結構です。

五月に新築のための土地購入契約をしました。六月に土地を見に行くと、
契約の時にはなかった電柱と支線が敷地内に立っていました。
土地の名義が変わったのは七月です。
電柱を立てた電力会社に連絡すると何とか敷地内に電柱を立てさせて欲しいとの事だったのですが、
そもそもなぜ私の許可なく私の敷地内に電柱があるのか尋ねたところ、
四月に前所有者から許可をもらったとの事でした。
四月の時点でこの土地は既に売り出されていました。
また、電力会社は電柱を設置した時点で土地所有者が変わることは知らなかったと主張されています。

さて、このような場合、電力会社に手続き上の問題はなかったのでしょうか？
私としては電柱設置場所が要壁工事の邪魔になるので一旦は移設してもらう必要があるのですが、
工事後に自分の敷地に戻して欲しくないのです。
このような場合どのように対処すべきでしょうか。
よろしくアドバイスをお願いします。適切な理由があるといいのですが。

回答No.5

noname#11476 · ベストアンサー

ご質問の場合、電力会社に落ち度はありません。ご質問者に土地が移転されたのは７月だからです。

ご質問者が知らなかったという問題は売買契約の問題であり、一番大事な点は仲介した不動産業者が出した重要事項説明書に記載があるかどうかです。

・記載がある場合．．説明しなかったのは不動産業者の落ち度ですが、重要事項説明をきちんと読んでいなかったという落ち度もあるので、電柱移設で費用が発生する場合などでも全額不動産業者もちということは難しいかもしれません。折半くらいで折り合う程度でしょう。（始めは強気に攻めるのは当然ですが）

・記載がない場合．．土地購入の契約を解除することも可能です。また電柱を移設するにあたり、費用が発生する場合はその費用は不動産業者持ちにしてもらうことも可能です。

・前所有者は不動産業者に仲介してもらっている以上、不動産業者に電柱が建つことを伝えていれば責任はありません。

電力会社に無料で移設してもらえれば一番話は簡単です。

ただ敷地の中には建ててもらいたくないという話ですとこれはかなり難しい話になります。
この場合はその近隣の土地の中に電柱を移設しなければなりません。その場合配置関係では一本ではなく複数必要になる可能性もあります。（直線的に結べないことがあるので）
つまり近所の人たちの敷地内に果たして設置出来るかどうかという問題に帰着してしまいます。
（道路上には敷設できません。今は役所は全国どこでも道路上からの排除を進めていますので、設置を認めませんので）

こうなると電柱を敷設してもいいよという人がいないと話は進まなくなり、電柱はいつまでも現在の位置のままとなってしまいますので、重要事項で説明を怠っていたのであれば不動産業者に他の敷地に敷設できないか探せ！と要求して探してもらうにしても、最終的には敷地内移動であきらめざるを得ない可能性はあります。

個人的にアドバイスしますと、近隣の敷地内にという話で快く引き受けてくれる人がいればよいのですが、異なる場合ですと無理強いして探し回るのは今後その土地に住むご質問者にとって、近隣住民との人間関係に支障が出る可能性も否定できませんので、あまり無茶はしない方がよいでしょう。

では。

お礼

ありがとうございます。
５月契約時にいただいた重要事項説明書には電柱に関する記載はありませんでした。
なお、その契約のときに電柱について質問したところ、「多分、敷地内には入らないと思うよ」というあいまいな返事でした。
契約時には前所有者も同席しておられたのですが、電柱が話題となった時におられたかどうかは記憶がなく残念です。
周囲にはまだ家が建っておらず、隣地の所有者がどなたか分からない状態です。
電力会社と話し合ってみるつもりです。
ありがとうございました。

回答No.4

kagep

４月に電柱設置許可
↓
５月に契約
↓
６月に電柱設置確認
↓
７月に名義変更

ですよね？
契約書や重要事項説明書にこの電柱の記載はありますか？
なければ、不動産屋の手落ちですね。
不動産屋で重要事項説明をした宅建資格を持っている
担当者がいるはずなので、確認しましょう。

問題は電力会社ではないと思います。
電柱設置時の名義には少なくとも相談者さんの名前はないはずなので。
あくまでも、土地売買にあたり電柱の設置を明示しなかった
不動産屋の手落ちだと思います。
なので、不動産屋にそれ相応の対価を要求することは間違いではないと思います。

で、電柱の移設に関しては、電力会社に要請するしかないでしょう。
自分の土地に電柱を設置したくない！というのも立派な理由ですから。

で、電柱を設置している土地には使用料がもらえます。
１年間に１５００円ですって。うちがそうでした。
いまどき１年１５００円で借りれる土地があるかって～の！と思いました。。。苦笑

とにかく、問題点と経緯、そして責任の所在とを明確に区別して整理して、
それぞれにそれぞれの要求をしていくことが大事に思います。
頑張ってください。

お礼

回答、ありがとうございます。
電柱に付いては明日以降電力会社と話し合う予定です。
重要事項説明書を確認してみます。

回答No.3

masa_009

私の所有するアパートの敷地内に電柱の敷地を東京電力に貸しています。

そろそろ、管轄の東京電力地域設備サービス(東電不動産管理)より「電柱に関するお願いについて」という承諾書があなた宛に送られてくると思います。
それを読めばわかりますが、電力会社に撤去を求めれば応じる契約になっていますよ。

今回の件は電力会社の手落ちというより、以前の土地所有者の手落ちだと思います。

お礼

回答ありがとうございます。
確かに前所有者から一言連絡があったら今回の問題は生じなかったと思います。今後電力会社と話し合っていきたいと思います。

回答No.2

Tsukasa0215

申し訳ありません、素人考えです。

>四月に前所有者から許可をもらったとの事でした。
>四月の時点でこの土地は既に売り出されていました。
4月1日に許可を得て、4月2日に売りに出されていた場合、電力会社はその土地が売りに出されている事迄は把握出来ませんよね？どっちが先だったのか…が、論点となると思います。

>私としては電柱設置場所が要壁工事の邪魔になるので…
要するに設置して欲しく無いって事ですよね？
電柱の立っている場所があなたの購入された土地内にあるのであれば、その区画の占有権を与える代わりにいくらか請求してもいいと思います。あくまでもお願いしているのは電力会社なのですから。請求金額にもよるでしょうが、それを拒むならば電力会社も他の場所を考えるのでは無いでしょうか？

お礼

回答ありがとうございます。
本音では「イヤ」ということです。でも、何か釈然としない経緯で電柱が立ち、手続きに問題がなかったのかなぁと思ったものですから…ちなみに売る出していたのはもっと前でした。ありがとうございました。

回答No.1

dom33

５月の土地購入時に電柱についての説明が無かったのでしたら　前所有者と仲介した不動産屋に連絡を取るべきではないですか？
また　電柱の工事開始時に何かしら電力会社から連絡がいっているはずです。土地を売った後に勝手に許可をだしていたのなら・・・

電力会社の手続きについてですが　土地の名義が変わったのが７月である以上・・・・
ただ　前所有者の許可を取ったということですが　それに関する書類を確認させてもらうべきでしょう。
土地購入契約の日と　名義変更の日のどちらが優先されるかで　電力会社の対応は変わってくるでしょうね。

ひとまず　悪いのは前所有者です

お礼

回答ありがとうございます。
明日以降の電力会社との話し合いで、前所有者の許可の確認を取ろうと思います。