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オーム性接触の特性について

半導体とn型半導体を接触させたとき、仕事関数の大きさがn型半導体の方が大きいとオーム性接合になりますが、このとき、どうしてショットキー接合のような障壁が形成されないのでしょうか?その原理がよく分かりません。 また、オーム性接触の「オーム性」とはどういう意味で、「オーム性を示す」とはどういうことなのでしょうか? 質問がいろいろあって申し訳ないのですが、よろしくお願いします。

みんなの回答

  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.1

「オーム性を示す」とはどういうことなのでしょうか?] 電圧Vと電流Iがオームの法則 R=V/I に従うということですね。つまり普通の金属抵抗体ということです。

Mitu1130
質問者

お礼

回答どうもありがとうございました。参考になりました。

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