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半導体の抵抗
半導体に電流を流し、電圧を測定しました。始め、ある方向に電流をながし、次に始めに電流を流した方向に対して90度回転させた方向に流しました。すると、異なる測定結果が得られました。これは半導体は方向によって、電流の流れ易さが異なることを意味していると思うのですが、半導体の結晶構造が原因なのでしょうか?
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半導体が単結晶であると仮定しましょう。 90度回転させても特性が等しければ、結晶構造に四回対称性があるということです。 (四回対称:360度回す間に4度同じ結晶面が現れること) ということは、 ご質問の半導体が仮に単結晶だとすれば、三回対称等の特殊な結晶構造なのでしょうか? ちなみに、シリコン(珪素)は、四回対称性がありますから、90度回して違う性質になることは、普通ありません。半端な角度だけ回すと、抵抗その他がちょっと変わりますけど。
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- c80s3xxx
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回答No.1
半導体が何かによりますが,そういうことは あるでしょう. 理由も結晶構造の異方性でいいでしょう. ただ,接触抵抗とかそういう実験上の問題では ないことは確認済みですね?
質問者
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 >90度回転させても特性が等しければ、結晶構造に四回対称性があるということです。 なるほど。やはり材料によるのですね?わかりました。