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2ストと4ストについて
わたしはバイクについてほとんどわかりません。 2ストと4ストのちがい、長所、短所をおしえてください
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私は2スト派です。 2ストの長所は ・野蛮人のような加速 ・比較的、小型軽量のエンジン ・エンジンそのものが安価 4ストの長所は ・各回転域で安定した走行性 ・エンジンブレーキが効果的に利く ・エンジンに拡張性が高い 2ストの短所 ・エンジンブレーキが利かない(ないに近い) ・アクセルワークに気を遣う ・環境に悪い 4ストの短所 ・エンジンが大型で重量がある ・エンジンオイルの量が多い ・低排気量では非力さを感じる 大まかに言うと、2ストの方がバカです。 4ストは血統書付きのサラブレッドで 2ストはどこかの野良馬と言った感じでしょうか。 乗りやすいのは、間違いなく4ストです。 まるでオートマチック車のようです。 反面、乗り味がつまらないと思う人がいます(私とか) 1988年頃、空前のレーサーレプリカブームがありましたが その頃の250ccの2ストバイクは400ccの4ストバイクを 軽く抜く程の戦闘能力を持ってました。 以上、2スト派の戯言でした
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- inu2
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全てを犠牲してまでも、速くなければバイクじゃないって言うなら 2スト 地球環境にも優しくしてみたいし、最近の流行のビックスクーターも良いなぁ、って言うなら 4スト 新車の2ストは現在、125cc以下の一部スクーターか ヤマハRZ50くらいしか売られてません
- potemkin
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単純で軽くて馬鹿力で安いけど大ガス食いで排気ガスが汚くてオイルもすぐに無くなるのでしょっちゅう補給しなくちゃいけなくてすぐにブチ切れるのが2スト。そういう人向け(笑 複雑で緻密で繊細で重いけど燃費が良くて信頼性があり排気ガスも比較的綺麗でオイルが無くならないかわりに定期的に交換してあげるのが4スト。これもそういう人向け(笑
- atoritaiti
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ANo.#6です書き足りない所修正します。 誤り:爆発するのに4ストロークは2回転する必要があり排気量当たりの出力が高く取れます 正解:爆発するのに4ストロークは2回転する必要が有る のにくらべ2ストロークは一回転ですので 排気量当たりの出力が高く取れます
- atoritaiti
- ベストアンサー率28% (546/1934)
エンジンは1.吸入 2.圧縮 3.膨張(燃焼) 4.排気 を繰り返して回転を続けますが 4ストロークサイクル(4サイクルじゃなくこちらが正しい呼び方です、略すなら4ストロークが良いです)は1.2.を一回転で行い続いて2回転目で3.4.を行います。 吸気排気バルブ、カムシャフト、カムドライブのギヤーもしくはチェーンなどのパーツが2ストロークに比べて必要です。 2ストロークは1.~4.を一回転で行います、ただ1.が掃気 と言う名前に変わります。 一回爆発するのに4ストロークは2回転する必要があり排気量当たりの出力が高く取れます、単純に倍の出力が得られます。 ただ現状のバイク業界の技術では2ストロークは吸排気の作動が不確実で新ガスが吹き抜けたり排気ガスが残留したりとして環境に対して優しくないとされ、新車は有りませんし業界から無くなる方向にあります。 ただ#5さん言われるように外洋に出るような大型船舶のメインエンジンはほとんどが2サイクルロングストロークディーゼルです、 バルブが一個付き、ターボチャージャー、インタークーラーも付き最新技術で作られています、 燃費も市販されている内燃機で一番良いし、排ガスの問題も解決し環境にも優しいです、勿論白い煙はでません。
- K75341
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ディーゼルエンジンでは2サイクルがありますが、ガソリンエンジンでは 市販レーサー位じゃないですかね。 現在販売されている道路を走れるバイクは全て4サイクルエンジンの筈です。 単気筒の場合では2ストエンジンは圧倒的に構造が簡単です。 たとえ50ccであってもピストン交換なんか125ccの水冷2ストレーサより 面倒臭いです。
- canper
- ベストアンサー率42% (925/2186)
2スト(吸入+圧縮)・(爆発+排気) 2工程 4スト 吸入・圧縮・爆発・排気 4工程 2ストは エンジンオイルをガソリンに混合し一緒に潤滑すると友に燃やしてしまいます 煙が多少出ます シリンダー側壁に穴が開いており ピストンの上下運動で その穴から吸気と排気を行い 少々生ガス(未燃焼ガソリン)も排出してしまいます パワーは有りますが燃費は 悪いです 吸気・排気は シリンダー側壁の吸・排気ポートの穴の位置でほぼ決まります あとはチャンバーの 太さ長さで 決まります レーサーレプリカモデルなどは高回転用に スクーターは低中速に作られてる エンジンブレーキは 効き弱いので何速も落します レースなどでもきついコーナー手前は3~4速落とします トルクピーク回転数を外さないのと 細かく エンブレ効かせる 市販車エンジンオイルは オイルポンプでオイルを送り込み 分離給油といい レーサーなどは ガソリンに混ぜてタンクへ入れます これを混合ガスといいます 排ガス規制で 2ストは生産中止のはずです 4スト 250ccより 2スト 125ccの方がパワフルです 峠などなら 4スト400ccより 2スト250ccの方が 軽く気持ちよく走れると思います 4ストは シリンダーヘッドにバルブを持ち カムシャフトで開閉させます カムシャフトの角度変更(ハイカム)で 高回転レース用など変更します こちらは エンジンオイルは燃えません 構造上部品点数が多く 2ストエンジンより重くなります 燃費は良いですが パワーは2ストより控えめになります パワーの出方も ピーキーではなく フラットと言えるでしょう エンジンブレーキは効きます! ツーリングなどは 4スト有利 4ストでも 単気筒SRなどは燃費良いです 4気筒マルチは パワー有りますが燃費は落ちます ちなみみ自分は 2スト ファンです
- kuma56
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"2スト 4スト 違い"をキーワードにして、過去ログを検索すると類似の質問が見つかりますので、まずそちらをご覧になってはいかがでしょうか。 たとえば↓これ http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=859415 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=517793 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=216026 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=268687 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=914962
- tonamoni
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大きな違いはエンジンの一回の燃焼に対するストローク数のちがいです。 2ストは4ストのエンジンの回転数を倍のペースで燃焼をしている計算になります。 それぞれの長所は 2ストは高馬力が得やすい、エンジンの構造が単純化できるため、信頼度があがる。 4ストは広い回転域で比較的安定したトルクを得られる。燃費がよい 短所は 2ストは燃費が悪く、エンジンのトルクがピーキー(特定の回転域で高馬力が得られる)で扱いの難しさがある。 4ストは、構造が複雑なため、メンテナンスが重要になり、エンジンの重量も重くなる。 などでしょうか。