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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:あなたの好きな日本の恋愛映画)

あなたの好きな日本の恋愛映画

isokenの回答

  • isoken
  • ベストアンサー率32% (595/1823)
回答No.18

ex さん、こんばんは。 成宮寛貴の件もそうですが、それ以上に田中の萌ちゃんの萌え萌えビームに魅せられ、夏目の三久ちゃんを捨てて、朝の憩いのひと時を10チャンネルに乗り換えた私としては、萌ちゃんの不倫降板の方が余程ショックです、もうあの潤んだ瞳を見る事が出来ないのかと・・。 >あなたの好きな日本の恋愛映画 何せ観ている絶対量が少くて、他回答者の皆様のように引出しに何も詰まっていない為、こてこての恋愛物ではない映画を2本ばかり・・。 『 居酒屋兆治 』 ⇒ 本作はストーリーの枝葉を消去して行けば、結局恋愛映画というカテゴリーに落ち着くんだろうと思います、但しかなり後味が悪い・・。 幼い頃よりの憧れ 故大原麗子 お姉さまと、大好きな高倉健が共演したという点を加味しても、脱任侠路線以降の健さん主演作で、最も面白くない作品 ( 『 君よ憤怒の河を渉れ 』 と双璧 ) との個人的評価ですが、考えさせられる点が2つある。 先ずはヒロインが取る現代版 「 八百屋お七 」 ともいうべき行動、そしてその後の末路・・、人とはそこまで自分以外を愛せるものなのかという、私には全く理解不能な驚きの部分です。 次いで、正妻の加藤登紀子とかつての恋人大原麗子が見せる実に対照的な愛情の表現、それは個々の性格に由来するものなのか、それともそれほど戸籍上の妻という肩書は重く揺るぎないもの ( 加藤登紀子の安心感 / 大原麗子の焦燥感という点で ) であるという事の証なのか。 『 パッチギ 』 ⇒ ex さんも観ておられると思いますが、所謂日本人と在日朝鮮人との軋轢に関しては比較的マイルド & コミカルに描写されておりまして、この映画も結局は康介 & キョンジャ ・ アンソン & 桃子という、2組の若いカップルが織り成す愛の行方が最大の見どころと言っていいかと思います。 彼等若者の恋愛・・見ている側には実に清々しくて、何の利害関係も無い一聴衆としてはつい応援したくなる、但しドキッとするセリフも一部には出て参ります、例えば 「 こーちゃん、朝鮮人になれる ? 」・・、在日韓国朝鮮人問題は戦後日本最大のタブーと言っていいでしょう、それをヒロインに語らせるのかという驚き、その点は 「 冬ソナ 」 以降の韓流ブームが辿る気持ち悪いほどの純愛、並びに綺麗事・建前ばかり並べた国境・国籍を越えた偽物感漂う恋愛物にはない、或る種のカタルシスがあるように感じられます。 「 愛に国境はない 」 って・・そうじゃないだろうと、愛にはやっぱり国境がある・生い立ちの違いに依り乗り越えなばならない壁もあると認め、その前提で恋愛を語らねばならないのに、惚れて惚れて惚れ抜いてやっとの事で克服するその大前提を無視する恋愛映画って、何だかな~~と思っちゃいますね。

noname#224992
質問者

お礼

isokenさん お礼が遅くなってすみません。 >夏目の三久ちゃんを捨てて、朝の憩いのひと時を10チャンネルに乗り換えた私としては、萌ちゃんの不倫降板の方が余程ショックです、 いや、私も毎朝見ていただけに、大胆な社内不倫のお話に驚いています。 加藤君ももう少しバレないように工夫しなくちゃいけません。 私は加藤アナの変わった色のパンツ姿を見るのが楽しみでしたが、もう変わった色のパンツ姿を見る事が出来ないのかと残念でなりません・・。 >『 居酒屋兆治 』 ⇒ 本作はストーリーの枝葉を消去して行けば、結局恋愛映画というカテゴリーに落ち着くんだろうと思います、但しかなり後味が悪い・・。 はい。同感です。でも、健さんの歌う主題歌はよかったです。 >考えさせられる点が2つある。 >先ずはヒロインが取る現代版 「 八百屋お七 」 ともいうべき行動、そしてその後の末路・・、 >人とはそこまで自分以外を愛せるものなのかという、私には全く理解不能な驚きの部分です。 確か、大原麗子と高倉健は幼馴染。お互い好きあっていながら、高倉健が大原の牧場主との縁談を機に彼女の幸福を願って自分は身をひきます。 この辺が、経済力が幸福につながるという古臭い価値観。金か愛情かという金色夜叉の世界。あなたが身を引かなければ、私はあなたを選んだのに・・という恨みがましい気持ち。好きな女には豊かな暮らしをして幸福に暮らしてほしい、自分がそれを満たしてやれないのなら自分は身を引く。これも不条理な話でヒロインの不幸と狂気の発端はそこにあるのだと思います。 おそらく、大原麗子は貧しくても愛する男と一緒に暮らせる幸福を望んでいたのでしょう。一方高倉健は高校野球のピッチャー。華やかでカッコイイ姿をみせられずに製鉄会社の総務課長でリストラの手伝いをさせられている自分に嫌気がさしている。 兆治という名をつけたのはロッテの村田兆治のように息の長いプロ野球選手になって願わくは愛する女を幸福にしてあげたかったという自分の夢の名残をそこに残しているのでしょう。 山口瞳の原作を読んでいませんが、人は本当の自分を偽って生きていくとどこかで不幸の泥沼にはまっていくこともある。牧場主の金持ちの男と結婚したあとも彼女は若い男と浮気してみたり、満たされない思いを持て余す。そして、不注意から火事をおこし逃げ出す。この段階で心を病んでいたのかもしれません。 兆治の店に現れた大原麗子は「あなたが悪いのよ」とつぶやき去っていきます。店を飛び出し彼女の後を追うのですが、大原麗子は岸壁の影に隠れてみつかりません。それきり、二人は二度と会えない。 私の中にも「兆治」は住んでいました。 貧しかった若い頃、愛する女を幸福にするためには、豊かな暮らしがなければいけないと思い込んでいました。本当はともに暮らして仲良く時をすごし人生のつましい喜びをわかちあう、そういう幸福を私は知りませんでした。いつしか私は左とん平の牧場主になっていました。年収を増やすことに汲々として、妻の気持ちのありかを見失っていました。 兆治の気持ちが私もよくわかる部分があります。経済力だけではない。結婚するには自分自身に誇りをもっていなくてはいけない。愛する女に尊敬される存在でありたい。落ちぶれた自分は、相手にふさわしくない。 そんなことは関係なくて、男と女はただ一緒に住んで向き合っていてくれたらそれでいい。そういうことを、女房の加藤登紀子が教えてくれています。 愛し合っていても、お互いの思いが食い違えば、男と女はどんどん歯車がずれてしまう。それは普通の夫婦でも起こりうる話なのだと思います。 >『 パッチギ 』 ⇒ ex さんも観ておられると思いますが、・・ この映画、面白かったですね。 沢尻エリカさんが本当に輝いていました。 >彼等若者の恋愛・・見ている側には実に清々しくて、何の利害関係も無い一聴衆としてはつい応援したくなる、 バスを押し倒したおすやんちゃぶりや、ブラスバンドの練習風景とか河原の喧嘩のシーンとか、とにかくちりばめられた映像が青春そのものでなんだか懐かしいですね。井筒監督の人間性を感じるいい映画でしたね。 ご回答ありがとうございます。 今年もいろいろお世話になりました。また来年もよろしくおつきあいください。

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