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副詞について
strongは形容詞として多くな場合使用されていますが、辞書によると副詞として使う時もあるようです。 (例) be going strong : 元気である でもstrongにはstronglyという副詞の形がありますよね? 他にもslowもslowlyがあるにも関わらず、 副詞の意味を持っています。 基本的には副詞を使う時には「~ly」の方の語を使った方が良いのは分かりますが、何か違いはあるのでしょうか? よろしくお願いします。
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fast なんかは形容詞・副詞が同形ですよね? He runs fast. を「彼は走るのが速い」とやると、 英語教師的には「彼は速く走る」と訳させたくなるのですが、 He runs fast には he is fast という主語 he の説明と言える部分があるのです。 走る時の he の状態が fast である。 だから、こういう単語は動詞を修飾する副詞も、 主語の説明をする形容詞も同じ fast でいいわけです。 go strong のような場合、普通に SVC っぽい部分もありますし、 たとえ、go に対する副詞であっても、 やはり、主語の状態の説明とも言えます。 We arrived safe and sound. のような無事、到着、 なんかも、arrive に対する副詞というより、その時の主語の状態の形容詞 safe を使っています。 こういう、形容詞か副詞か見分けがつかないような表現が、形容詞と同形の副詞の根本だと思います。 有名なのは、物理的に「高く」は high であり、 「非常に、大いに」的な程度が高く、は highly というものです。 物理的に「高く」は結局、主語がその動作をする時の状態に他ならないわけです。 だから、米口語では She sings good. などとも言います。 日本のテストで書いたらバツでしょうが、普通に使われる英語です。
お礼
なるほど、主語との関係については考えてなかったです!参考になりました!