室内の観葉植物に元気になってもらうには？

質問

室内の観葉植物が元気がありません。
名前もわからず、どう調べたらよいかわかりません。

写真を添付しますので、もしおわかりの方がいらっしゃればアドバイス頂けませんでしょうか。
ちなみに、3つあります。

宜しくお願い致します。

回答No.1

trapezium · ベストアンサー

観葉植物というか、1はシャコバサボテン、2はクンシラン、3だけがいわゆる観葉植物のドラセナか何かの仲間ではないでしょうか。1も2も花を見るのが主で観葉植物のくくりは少し違うのではないかと。(葉も鑑賞価値はあるとは思いますが)

1には肥料が鉢に挿してあるようですが抜いてください。本来は春から夏までに屋外で十分日に当てて肥培します。真夏は葉焼けしない程度に遮光が必要です。秋以降は肥料を切り乾かしぎみに管理すると花芽が形成されやすくなります。短日条件で花芽形成が始まるので、それまで照明の当らない屋外におくか、室内だと夜間ダンボールなどを被せるといいです。

2は葉焼けしやすいので、初夏から秋まで半日陰くらいが丁度いいですが、肥料を好むのでしっかり肥培します。これからの時期は肥料はやらず、表面が乾いたら水やりだけで良く日に当ててやれば、花芽が上ってくるかもしれません。どちらも寒さには弱いので、霜に当てないうちに屋内に取り込みます。

3は育てたことが無いのでわかりません。

回答No.3

katzenauge

植物の種類は、先の回答者の皆さまが書かれた通りでそれぞれ、シャコバサボテン（デンマークカクタス）、クンシラン、いわゆる幸福の木、だと思います。一般的に観葉植物と言われるのは３だけですね。

写真だけでははっきりした事は言えませんが、室内の鉢植えの調子が悪いのは大抵、1：水のやり過ぎ、2：日照不足、のどちらかです。
1：多くの鉢植え植物では、水は土が8割がた乾いてからやります。表面の土が乾燥し、鉢を持ってみてはっきり軽くなったと感じられた時が灌水の適期です。置いてある場所にもよりますが、写真の大きさのプラスチック鉢なら、1~2週間に1回くらいでは？室内は空気の動きも少なく水分が蒸発しにくいため、漫然と水やりをしていると過湿になり易いです。
2：たとえ窓の近く置いてあるとしても、植物の必要とする光の量には足りていない事がほとんどです。弱ってきたら、暑くも寒くもない時間に（今の時期なら昼前後の4~5時間）屋外の明るい日陰（室内に居たものを急に直射日光に曝すと弱ります！必ず「明るい日陰」です）に何日か出してやると調子が良くなる場合があります。
あと、エアコンなどの温風や涼風が強く当たる場所も調子を悪くしますから、そういった場所からずらしてやることも大事です。

以下はそれぞれの植物について。
１．シャコバサボテンは、元来は着生植物（木や岩にへばり付いている）なので、過湿を嫌います。サボテンほどではないにしろ、乾燥気味を好みます。冬以外は屋外で育てるものなので、室内に置きっぱなしだと弱々しい状態になります。またどんどん伸びて垂れ下がってきますから、春に「葉摘み」をします。この辺りは本等で調べてください。
２．クンシランも過湿には強くありません。これも本来は屋外で育てるものです。気温が氷点下になったり霜が当たったりすると葉が溶けてしまうので、冬だけは屋内に移動します。
３．幸福の木は、茎をぶつ切りにして芽を出させただけのいい加減な状態で植えられて売られている事が多く、根の育ちが不十分で弱りやすいようです。過湿にならないように留意しながら様子をみましょう。

以上、気になったらもう少し調べてみてください。

回答No.2

cactus48

(1)はシャコバサボテンで、サボテン科の植物ですから観葉植物とは違います。
普通のサボテンとは違い、栽培方法も管理方法も異なる所が多いので、申し訳
ありませんが書店にて「ＮＨＫ趣味の園芸よくわかる栽培１２ヶ月」と言う本
を購入して良く読まれて下さい。

(2)はクンシランで、ヒガンバナ科クンシラン属の宿根草で観葉植物ではない。
水はけの良い土で栽培。夏は風通しの良い屋外の半日蔭で管理。植替えは１年
毎に行う。低温や霜が苦手なので、冬場だけは室内に入れてやる。ただし１０
℃以上の場では花付きがわるくなるので、暖房の効き過ぎには注意が必要。
ちなみに植替えは５月。花期は３～４月。３～１１月の間に１ヶ月毎に油粕と
骨粉を混ぜた物を与える。越冬は３℃以上１０℃未満の場所で管理をする。
置き場所はカーテン越しの弱い光線が当たる場所。

(3)はドラセナと呼ばれる植物で、画像の植物は一般的には幸福の木と呼ばれて
います。リュウゼツラン科の観葉植物です。

後は自分で調べて貰えますか。名前が分かれば調べられますよね。