- ベストアンサー
クーラントリザーブタンクについて
初めまして、ホンダのCR-Z(6年落)を中古で入手しました。 この前エンジンルームを見た時ふとリザーブタンクに外気導入の穴とかホースが 無い事に気づきました。 排熱によりLLCの増減がおこり余剰/不足に対応するのが同部品の役割だと思うのですがこれではLLCの流入、排出共に弊害がある様に思います。 朝走行後に確認すると液面は少々上がってました、タンクに負荷がかかってるのでしょうか・・・? 昔の車や妻のアルト等には同様の空気抜きがあるのでそれが普通だと思っていてこの前まで乗っていた72型のスイフト、DEのデミオ等の記憶がありません。 お分かりの方、ご教示下さい。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
圧力によりタンクに負荷となるような設計は行いません。 クーラントの熱膨張による液面変化なんて、急激なものでは無いので、リザーブタンク/キャップの隙間から か、キャップ構造によって、エアが出入り出来るような構造になっているのでしょう。メーカーがその様に設計しているので、ユーザーは気にする様なものではありません。
その他の回答 (2)
>排熱によりLLCの増減がおこり余剰/不足に対応するのが同部品の役割だと思うのですがこれではLLCの流入、排出共に弊害がある様に思います。 いえ、これが通常に起こっていたら、それこそ異常事態ですよ。 冷却経路は温度が上がったとき、加圧されていて、加圧されることで沸点をあげています。 そして、それを超えたときに、リザーバータンクへ加圧された蒸気が放出される構造です。 つまり、そこで冷却水温度が上がりすぎている!と言う問題が発生していることになります。 まぁ、これが起こる大きな理由は、エア抜きの不良というわけですけどね。 残っているエアーが温度で膨張して、冷却水を押し出しているわけです。 その膨張した空気は、どこかにたまっているのでしょうね、その分冷却水の流れが悪くなっているともいえるわけです。 つまりエンジンにとって良くない状態になっているということになります。 こういうのがなければ、そもそも、ラジエターキャップを通して、リザーバーターンクとの間で冷却水の行き来はまずありません。 減るというのは、このエア抜きされていないために膨張した空気が運良く流れて加圧されたところで抜けたり、冷却水が加圧されすぎで逃げること、そして、そしてエンジンが止まって冷えたときに、負圧になって、その分がリザーバータンクから吸い出されるということです。 なので、リザーバータンクを行き来するというのは、一部の冷却経路に直接つながっているラジエターリザーバータンク以外では、ない話です。 もし、行き来しているようで、エア抜きが確実にできているというのであれば、ラジエターキャップの劣化を考えたほうが良いと思います。 (まだ、LLC交換後は、残っているエアが排出されるために、行き来したりすることはありますけどね。) リザーバータンクのキャップ自体、密閉することを考えてはいませんので、隙間が開く構造になっているものもあります。 ねじの部分だったりキャップの形で隙間が空いているはずです タンクから漏れ出すなんてこと自体、自動車の冷却系統から見れば、異常自体の話であって、そのときに、パイプを使って冷却水を外へ出すための経路を作るというのは、過剰なものと考えたりもできるわけです。 そう考えると、わざわざ排出口をつけたりホースをつけるというのは必要なく、キャップの隙間から空気が出入りできれば良いというだけの話になります。 その辺は、昔ほどついていましたね。 それより昔になると、そもそもリザーバータンク自体がなかったりしていましたけどね。 そのときのほうがよっぽどきちんとエア抜きができていたのかも知れません。
お礼
ご投稿有難う御座います
- fjdksla
- ベストアンサー率26% (1812/6770)
最近流行り?の加圧型リザーブタンクでしょう。 昔はリザーブタンク無しで、ラジエターキャップの横にホースが着いているだけでした。 今はそのホースの先がリザーブタンクにつながっていて、ラジエターはいつも一杯になっています。 加圧型タンクは、ラジエターと同じ様に熱膨張で加圧されます。 ただ、上部が気体(空気)なので・・・ ラジエターキャップ(リザーブタンクキャップ)の加圧の数値を超えると、キャップから放出されるようになっているはずです。 冷えたら負圧になるので空気が入るはずです。
お礼
ご投稿有難う御座います
お礼
早々のご投稿有難う御座います。