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解説をして下さい、と頼まれたらどんな説明しますか

智に働けば角が立つ。 情に棹させば流される。 意地を通せば窮屈だ。 兎角に人の世は住みにくい。 みなさんもご存知の夏目漱石の「草枕」に出てくる言葉です。 さて、みなさんにこの言葉の説明をお願いします、 と言われたら、どんな説明を書き記しますか ?

noname#246945
noname#246945

みんなの回答

  • oya_zico
  • ベストアンサー率19% (398/2007)
回答No.12

面白い問題なので、再回答させて下さい。 >智に働けば角が立つ。 >情に棹させば流される。 >意地を通せば窮屈だ。 >兎角に人の世は住みにくい。 >解説をして下さい、と頼まれたらどんな説明しますか 戦国武将の石田三成だと説明します。 頭が良い事で秀吉から重宝された反面、他武将からは嫌われるも、 秀吉から受けたご恩に報いるため、不利とは判っていても意地を通して豊臣家の為に死んだ。 大河ドラマを見ていると、 こんな人生、窮屈だろうな~と思えてきますね。

回答No.11

Live-monsterさん、こんばんは。 草枕全体の中の一節としてではなく、ただこの部分だけを抜き出してしまうと、昔、桃井かおりがCMでつぶやいたセリフそのままですね。 「世の中、馬鹿ばっかりで疲れません?」 というのは冗談で、真面目に語るとすれば、まず目に付くのはこの一節が都都逸や俳句と同じような七五調の音韻律で書かれているという点です。七五調というのは古今和歌集で使われている調子で、五七調で素朴さを前面に出す万葉集とは対極に、優雅さを表現するのに適しています。 優雅に、しかし皮肉たっぷりというのは、いかにも漱石らしい文章です。 ところで、万葉集といえばこれは漱石の親友である正岡子規を思い出さざるを得ません。 もしかしたらこの一節は、草枕が書かれる少し前に鬼籍に入った親友・子規(生前、古今和歌集をこきおろした)に対する漱石流の弔辞だったのかもしれません。 あらためてこの四行を読み返すと、全てが子規の生き様にぴたりと符合します。 そう考えると、この短編の登場人物はみな正岡子規に思えてきます。 登場人物の「久一」という名前も子規の月命日「19」をひっくり返したのではないかと考えるのは穿ちすぎでしょうか。

  • sakura-333
  • ベストアンサー率10% (933/8781)
回答No.10

何事もほどほどに・・

  • o09080706o
  • ベストアンサー率10% (279/2618)
回答No.9

解釈すると、多少なりとも先の時代になり、技術が進歩したとしても、人類は同じようなことで悩んでいるということかもしれない。

回答No.8

意訳 利口すぎるのもダメ バカもダメ ワガママもダメ 謙虚が1番です。 

noname#224719
noname#224719
回答No.7

明治時代の人も同じように生きづらさが あったんですね。 「正論」て言葉は好きじゃないのですが、 言いたいこと(正しいことでも」いえば角が立つ 情に負けたら流される 柔軟性を持ちつつ、、 疲れるからたまには草枕で寝てしまえ。

回答No.6

 物事をよくわかるように説明をすると  あいつ〇〇大学を出ているという事を自慢したいのだと言われるし  そうかそうかと大人しく聞いていると  あっ、これも頼むよとすぐに馬鹿にされる  信じたことを述べると 皆ふんとして 横を向く  人間の世界って面倒臭いなぁ。住みにくいよ。  (でもそのあとに続くんですよね)  人の世が住みにくければ  人でなしの国に行くしかない  人でなしの国はもっと住みにくかろう  ( 仕方ない 我慢するか!)  本当に人でなしの国に行った人に聞きましたら  やはり もっと 住みにくかったらしいですよ  

  • oya_zico
  • ベストアンサー率19% (398/2007)
回答No.5

【キャバクラ編】 キャバ嬢に説教すれば、煙たがられ、 キャバ嬢の苦労話に騙されて、通い詰め、 後輩に対し、会計は全て俺が持つと意地を通せば、貧乏だ。 ああ、何のために俺は仕事をし、そして何のために生きているのだろう? ♪そんな~時代も~あったねと~いつか~話せる~日が~来るわ♪ ふ~う、何故か、この詩が頭に浮かんできましたよ~。

  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.4

「理屈、感情、意地だけ際立たせると色々面倒なことが起きる」かな?

noname#244657
noname#244657
回答No.3

こんにちは。 さとし君に働けと言って怒りました。 ボートに乗せてさおを渡しました。 ピカチュウはモンスターボールに入りたくない!と意地を張ります。 とにかくポケモンマスターへの道は大変なのです。 『ポケットモンスター』ですけれど、ご存知かしら?(汗)

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