7/9放送の探偵ナイトスクープで。

質問

7/9日のKBC（九州朝日）で放送された「探偵ナイトスクープ」を見ていたのですが、ちょうど3つ目の依頼の途中から、「暫くお待ち下さい」のテロップが流れて番組が中断してしまいました。
　忌野清志郎さんが顧問として出ていた時のなのですが、福岡は関西方面の1週遅れで放映されています（関西方面では7/2分の放送だと思います）
　「母とは何ぞや？？」というタイトルだったと思うのですが、依頼者の幼少時代の複雑な事情があったという事くらいしかわかりませんでした。どんな依頼で、どんな内容かがわからなくて、非常に気になっています。どなたか番組をご覧になった方がいらっしゃいましたら、どんな内容だったか教えて下さいませ。
　宜しくお願い致します。

回答No.1

machirda · ベストアンサー

依頼主は、６０代くらいの女性で、ある歌手の母へささげる歌を聴いて、「母とは何ぞや」という疑問を抱かれました。

依頼主の女性は3歳のとき、戦争で母、姉、祖父、祖母と疎開をして来たのですが、母と姉に置き去りにされたそうです。そして何十年も別々に暮らしてきて、ようやく母と会うことができたのですが、そのとき母親に「会わなきゃ良かった」と言われたそうで、ずっと「母とは何か」という疑問を抱きつづけてきたそうです。

それで、母へささげる歌を歌った歌手（依頼主の友人）と、その歌の作詞家の方のアドバイスで、自分の気持ちを文字で表してみてはどうか、ということになりました。

文字にするうちに気持ちに整理がついてきたようで、その詩には「今自分はとても幸せに暮らしています。お母さん、生んでくれてありがとう」という気持ちがこめられました。

最後は探偵が「おふくろさん」を浜辺で大熱唱で終わりました。いろいろと考えさせられた依頼でした。

ビデオ等とってないので細かいところは記憶でしかないのですが、ご容赦下さい。

お礼

早速のご回答、ありがとうございました。
依頼者の女性の半生はとても大変なものだったのですね。ずっと「母親とは何か？」と、自問自答されていたのかもしれませんね。でもその答えを見つけ出せてよかったなあと思います。
教えて下さって、ありがとうございました。