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エキノコックス寄生虫は長生き?
- エキノコックスは寄生虫の一種で、北海道を含む環境に生息しています。
- エキノコックスはアルコールでは死なないため、ホワイトリカーに漬けたヘビイチゴに付着している場合でも生き続ける可能性があります。
- キツネの糞は乾燥して空気中に浮遊することがあり、エキノコックスを含んでいる可能性があります。したがって、キツネのいる環境での感染リスクは存在します。
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質問者が選んだベストアンサー
#1です >何度もすみませんが、その様な事が載っているページがあれば、教えて頂けますか? 多包条虫の専門書持っています。 かなり昔ですが、漫画のブラックジャックで読んだので興味持ってたまに調べてはいましたが、数年前に研究が進んだのと北海道以外で発症例の報告があり購入しました(初めてエキノコックス症と認定されたのは岩手だったか秋田ですけど)。 サイトであれば、 多包条虫 虫卵 とか、エキノコックス 虫卵 などで調べると、研究資料が出てきます。 タイトルが読みやすそうなのは、知りたい情報はほぼ載っていないのと、研究資料の安易なな抜粋のことが多いですね。
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- tknkk7
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そうです。
お礼
ご回答、No.1~No.3のご回答者のtakuranke 様ではありませんよね? > そうです。 …何に対してのことか、ちょっと分かりづらいのですが。
- takuranke
- ベストアンサー率31% (3923/12455)
#1です >乾燥の中で、どの位、生きられるのかは、ご存じではないですよね? はっきりとは知りませんが、水分なくなるとすぐ死ぬようです。 また60度以上80度くらいだと5分で死にます。 成分変化がどうなるかわかりませんが、心配ならヘビイチゴ酒を加熱殺菌する。 >水で洗っても落ちないこともあるのか、もしご存じでしたら、教えて頂けませんか? 洗浄は有効とされています。 罹患したペットのシャンプーは体毛についた虫卵除去に推奨されています。 なので人間も手洗いはしたほうがいいです。 >畑の物を食べているので、ヘビイチゴのことだけを考えても仕方ないのですが…。 まあそうですね、ですが、人間は本来の中間宿主ではないので、孵化しにくいです、口から中に入ったからと、必ず孵化するわけではないです。 虫卵の拡散状況ははっきりわかっていないのですが、乾燥に弱いので宿主の糞が乾燥し崩壊して風に乗って運ばれるのはちょっと考えにくいようです。 ただし、流行地とされるところでは、沢の水を飲んだだけでも経口摂取することがあるようです。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 > まあそうですね、ですが、人間は本来の中間宿主ではないので、 > 孵化しにくいです、口から中に入ったからと、必ず孵化するわけ > ではないです。 少し安心しました。 ところで、takuranke様はどこから情報を得ているのですか? 近くの保健所に問いあわせても、エキノコックスについて、「はっきりとは知りませんが、水分なくなるとすぐ死ぬようです。」ということまでは教えてはもらえませんでした。 何度もすみませんが、その様な事が載っているページがあれば、教えて頂けますか?
- takuranke
- ベストアンサー率31% (3923/12455)
>ホワイトリカーの中で、生き続けているものなのでしょうか? たぶん虫卵であれば生存の可能性は否めません。 ちなみ半年の寿命は最終宿主に寄生して成虫になってからです。 中間宿主では幼虫になり、この時点では結構長生きです(人間に寄生した場合10年以上生きています)。 また、エキノコックスの虫卵は低温につよく高温に弱い、また乾燥にもめっぽう弱いです。 それと、虫卵は口から入らなければ、幼虫にはなりません。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 > たぶん虫卵であれば生存の可能性は否めません。 やっぱり洗わないと駄目なのですね。 洗ったからといっても、全て取れるとは限りませんが…。 > また、エキノコックスの虫卵は低温につよく高温に弱い、 > また乾燥にもめっぽう弱いです。 糞が乾燥して、風に乗っても、それは完全に大丈夫とは言えませんが、心配しすぎることは無いのかも知れませんね。 畑の物を食べているので、ヘビイチゴのことだけを考えても仕方ないのですが…。
補足
> また乾燥にもめっぽう弱いです。 乾燥の中で、どの位、生きられるのかは、ご存じではないですよね? 水で洗っても落ちきれない卵が、手に付いていても、しばらくたったら死んでしまうのであれば、少し安心もできるのですが…。 また、水で洗っても落ちないこともあるのか、もしご存じでしたら、教えて頂けませんか?
お礼
何度もご回答をありがとうございます。 > 多包条虫の専門書持っています。 かなり難しい本からの話だったのですね。 「エキノコックス」という言葉ばかり頭の中にあったので、「多包条虫」は初めて聞きましたと思いましたが、「エキノコックス症(多包虫症)」という記事もきちんとありました。 このご回答を頂きます前に、近くの保健所に行きました。 (No.2のご回答のお礼に記しました「近くの保健所」は実際には保健所ではありませんでした…。) 結局、エキノコックスの寿命などについての詳しい事は、保健所でも分からず、北海道立衛生研究所に問いあわせて頂き、私の条件だと「感染率はきわめて低い」というご回答を頂きました。 私からも北海道立衛生研究所に、直接、電話をかけて、聞いてみた所、「乾燥していても、液体(ホワイトリカーなどのアルコールも含んで)の中でも、常温である場合には、1カ月で、感染率が0になる」そうで、「キツネの体内で生き続けられるのは、キツネの体温が(常温より)暖かいため」ということだそうです。 体内に入っても、胃液で感染率が低くなることもあるので、体内に入ったから、絶対に、感染してしまうということではない様です。 また、人の場合、腸から吸収して、肝臓などに入り込まれる(こんな風に肝臓に入っていくのかと驚きました。)ため、犬などの様な駆虫剤を使う事はできないそうで、感染した場合には、外科手術しかないそうです。 保健所から問い合わせて頂いた時のご回答の「感染率はきわめて低い」というご回答は、おそらく、実験ということで、例外が100%無いと言い切れないためではないかと思います。 北海道立衛生研究所には、「乾燥していても、液体の中でも、常温である場合には、1カ月で、感染率が0になる」という情報は、インターネットで見られる様にして欲しいとお願いしました。 近くの北海道伊達市では、去年だったと思いますが2人、外科的手術を受けたと聞きました。 やはり、感染すると、恐ろしいですね。
補足
ちなみに… takuranke 様は、ご存じのことかも知れませんが、こちらのご回答に辿り着かれた方のために… エキノコックスは、風で飛ぶウィルスとは違い、重たい様で、キツネの糞と一緒に風に乗って飛ぶことは無いそうです。