サーバー用のハードディスクを疑似的に壊す方法

質問

x86サーバー用のSASやSATAのディスクが壊れた場合、どのようなエラーが管理プロセッサーやOSのログにあがるのか検証したいのですが、実際に壊すわけにもいかず、また壊れるまで永遠に待つわけにもいかず、何かのプログラムでわざとエラーを起こして、あたかもHDDが壊れたかのように振る舞いをさせる方法は無いものでしょうか。
ディスクのメーカーはSeagate・Western Digital(WD)・日立などを想定していますが、ベンダーを問わず使える方法があると嬉しいです。

回答No.2

celtis

RAIDの検証で稼働中のHDDからケーブルや電源を抜いたりしたことはありますが、メディアエラーなど細かい障害には対処できませんね。

HDDの障害をエミュレートする装置があるようです。
残念ながら販売停止していて、しかもたいへん高額です。
・ハードディスク異常状態生成装置 ERHD-151
http://www.ratocsystems.com/products/subpage/erhd151.html

仮想環境で動いているOSに仮想HDDをつないでいる状態なら、ソフトウェア側で擬似的に障害を起こすことができるかもしれません。
しかし、かなりローレベルな制御が必要だと思いますので、ベンダー側からの情報提供が必須でしょう。

回答No.1

trytobe

GetLastError function (Windows)
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/desktop/ms679360(v=vs.85).aspx

で、最後に起きたエラーの内容を取得させるときに、ファイルシステムに関するエラーだ、と以下のエラーコード一覧の file sysem に関するエラーコードとして返してやるだけで良いのではありませんか。

System Error Codes (0-499) (Windows)
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/desktop/ms681382(v=vs.85).aspx

昔なら、BIOS の INT 13H という割り込み（または拡張INT13）を最下層レベルで偽装しておけば済んだのですが。