>その際、修理費の数%かでも、ディーラーに入るのですか?
日本では、(多くの場合)電装品(エアコンなど)は取引先に外注します。
板金・塗装も、外注するディーラーもありますね。
が、一般の会社と同じで「元受⇒一次下請け⇒二次下請け⇒・・・」と業務内容・仕事の込み具合などで下請けにだします。
一般的には、受注金額の30%は紹介料なんですね。
例えば、1000円でディーラーが受注すると、一次下請けには700円で仕事を依頼します。
一次下請けが忙しくて作業が出来ない場合は、二次下請けに490円で仕事を依頼します。
これは、ディーラーと下請け会社の関係でピンハネの割合は変わりますがね。
下請けとしても、ピンハネ分は(自社の)営業活動費として割り切っています。
時々「何故、こんなに小さな会社が倒産しないの?」と思う自動車関連修理工場がありますよね。
社長兼受付兼作業員という小規模会社(工場)。
営業活動を元受(この質問の場合は、ディーラー)に依頼していると考えているのです。
営業担当者を雇うよりも、ピンハネされた金額での受注の方が売り上げが大きい。
※分かり易い目的で、ピンハネという語句を使用。
要は、もちつもたれつの関係なのです。
お礼
そうなんですね。 良かったです。 全く関係ないのにディーラーの方が、とても親切に働いてくれて、これで全く入らないなら申し訳ないと思ってました。