- ベストアンサー
「社会」と「会社」は
なぜ反対の漢字なのでしょうか? 意味は違いますよね。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
並びが違うだけで反対になっているわではないと思います。 それと意味はもともと似たようなもの。 会社は和製漢語で蘭学書を翻訳するときに作られ、 広い意味での団体や集団を表していました(今の社会のような使い方)。 社会は、明治8年(1875年)「東京日日新聞」に「ソサイエチー」のルビ付きで「社會」の語を使用したことで広まりましたが(福地源一郎による)、日本語としては会社もしくは小さな共同体を表す言葉として使われていたようです。 (「society」に相当する訳語は存在していなかったので「会社」「交際」「仲間」「連中」「組」「俗間」「社中」などが当てられていたそうです) 新聞で広まったことにより、社会のほうがより広い範囲で団体や集団を示すようになり、また、集団や団体内部の関係性に関しても使うようになったようです。 会社は、狭い意味での団体や集団を表すようになったそうです。 ちなみに社会は福地源一郎の造語ではなく、中国由来で意味はやはり集団というような感じです。文政9年(1826年)に書かれた「輿地誌略」には「教団」や「会派」の意味で「社會」が使用されています。
その他の回答 (2)
- nan93850673
- ベストアンサー率32% (179/553)
30数年前受けた新入社員研修で講師の方が話した内容です。 貴方にとって社会とは何だと思いますか。また、会社とはどの様な物だと思いますか。 人が集まって社会を形成している。 会社も人が集まり形成している。 社会の中に会社は存在し、会社の中にも社会は存在する。
お礼
どうもありがとうございました。
1つの「社会」中に、複数の「会社」が 存在しているということではないでしょうか。 あるいは、1つの「会社」は、 1つの「社会」の一部で有ると 言い換える事も出来るのかもしれません。
お礼
どうもありがとうございました。
お礼
どうもありがとうございました。