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質問者が選んだベストアンサー
葉は葉脈が見えないと樹種が判断できません。 ただし、その樹皮の特徴と根付近の瘤からクスノキ(楠)と判定いたします。 (一応、葉の感じもクスノキに見えますし) 楠には細かい枝がかたまって生える特徴があり、特に若いころに下のほうに小枝やひこばえのようなものが多かったものほど、成長後(古木・巨木)その部分に大きな瘤を形成しやすくなります。特に病気や虫の仕業ということはありません。クスノキはそういう性質なのです。このクスノキの瘤は美しいため高級内装用化粧材として利用されます。 そこまで大きいものはともかく、楠瘤は日本の巨木でもよく見られます。 楠:葉/樹皮 http://www.jugemusha.com/jumoku-zz-kusunoki.htm http://zasshonokuma.web.fc2.com/kagyo/ku/kusunoki/kusunoki.html 巨木:瘤 http://blog.goo.ne.jp/yss2141/e/64ae9c16996278f1f1b3d8612ce64b64
お礼
熱海来宮神社の楠コブには驚きました。シナモン、ニッケ、樟脳など昔から馴染み深い香りものが楠絡みであることを知り、賢くなった気がします。 ダニ部屋とか部分紅葉するとの話も興味をもちました。勉強になりました。 ありがとうございました。