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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:さつきの病気について)

さつきの病気について

このQ&Aのポイント
  • 庭の樹齢50年位のさつきの若葉に茶色の斑点ができます。
  • 斑点は数日で広がり、触ると葉っぱがちぎれます。
  • ダコニール1000やGFベンレート水和剤の使用や斑点の除去を試みましたが、効果はありませんでした。

質問者が選んだベストアンサー

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  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.1

造園屋ですが、画像が添付されていないため説明が正しいとは限り ませんが、可能性のある病気の種類と対処法を書こうと思います。 可能性のある病気としては葉斑病、褐斑病、炭疽病、斑点病です。 葉斑病は葉に斑点が発生して、その後に葉が枯れる病気です。この 病気の正体は糸状菌と言うカビの一種で、菌の中でも最も厄介とさ れています。このため葉斑病(ようはんびょう)に効果のある薬剤 は現在まで開発されていません。長年剪定をせずに放置すると、枝 と枝が込み合ってしまい、葉が生い茂ってしまいます。この病気を 発病させない方法は、剪定時期が来たら形を整えるだけでなく、枝 透かしをして風通しを良くする事です。 褐斑病は葉に褐色の斑点が出来て、その後に腐って枯れてしまいま す。これも糸状菌と言うカビが原因で、雨で土が跳ね返って葉に付 着しカビを発生させます。末期ではどうする事も出来ませんが、初 期段階であればトップジンM水和剤で何とか対応出来ます。 この病気も風通しを良くする事が必要で、時期が来たら剪定をして 下さい。 炭疽病はやはり褐色で、灰白色の円形の病斑の中に黒粒が発生する 病気です。これも糸状菌と言うカビが原因です。初期段階であれば トップジンM水和剤で何とか対応出来ますが、末期では無理です。 斑点病は褐色の斑点が出来て、被害が拡大すると葉が落ちてしまい ます。これも糸状菌と言うカビが原因で、対処方法は上記の3種類 と同じです。初期段階でも末期でも効果のある薬剤はありません。 4種に共通して言えるのは、全て糸状菌と言う厄介な菌が原因です が、このカビは雨で跳ね返った土から感染します。剪定をする時は 地面に枝や葉が接しそうな部分は出来るだけ刈り上げるような剪定 をします。また風通しを良くするため、枝抜きをしましょう。 剪定した枝は地面に放置しないで下さい。この糸状菌は死滅せずに 土の中で越冬しますので、剪定した枝は必ず袋に入れて密封して、 菌が逃げないような工夫をし、その袋は可燃ごみの日に出します。 斑点が出来た葉を50枚取り去っているようですが、その葉が何処 に捨てましたか。地面に放置されているなら、直ぐに撤去して土を 除菌して下さい。 もう一つ気になったのは、ダニコール1000を1週間置きに2回 ほど、ベンレート水和剤を4日前に散布されたと書かれています。 一つの薬剤で効果が無かった時は、10日間開けてから別の薬剤を 使うようにします。もしかしてダニコール1000とベンレート水 和剤を同時期に使わなかったでしょうか。もし同時期に使用された のであれば、これは良くないですね。こんな事をすると薬害を起こ して枯れてしまいます。あくまで農薬ですから、同時期に使用する のは避けるべきです。 消毒液と言われてますが、ダニコール1000やベンレート水和剤 は殺菌剤です。これは病気に対して使用する農薬です。スミチオン 乳剤は殺虫剤で、これは害虫駆除に対して使用する農薬です。 つまり葉斑病等は病気ですから、殺虫剤では全く効果が無い事を覚 えて下さい。

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質問者

お礼

お疲れのところ、専門的なご回答感謝致します。 画像を添付できなかったため大変お手数をお掛けいたしました。 ご指摘の病気から推察するところ「褐班病」か「斑点病」が該当します。 大変厄介な病気のようですが「トップジンM水和剤」で対処してみます。 「さつき」は毎年出入りの専門家に選定をしていただいており、一応、刈込はできていますがあなた様のような知識がなく、根元からは小枝が沢山出ていました。20日ほど前にその小枝を取り除いています。 この「さつき」は、亡き母が大切にしていたもので、毎年5月の連休に子供たちが帰省するころ満開となり、楽しみにしています。 大変難しそうですがご指導の通り対処して回復に努めてみます。 本当に有難うございました。 また、今後ともよろしくお願い致します。

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