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神・仏

神は日本古来からの宗教で、仏はインド~中国からの渡来の宗教と聞いたのですが、正解をお願いします。

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  • phicky
  • ベストアンサー率25% (10/40)
回答No.5

少しだけ補足説明させてください。 神というのは「超人間的なもの」に対する名詞です。 日本古来の宗教は「神道(しんとう)」です。 外来宗教が日本に入ってくる前の宗教的なものを「神道」としました。 当時の「神道」には教理も教義も教学もなく、崇拝する対象も「神」というだけで具体的に象徴されるものがなかったからです。 その後、朝鮮半島を通じて大陸から宗教的な思想は多数入ってきました。 陰陽思想、稲荷信仰、仏教、道教、儒教(宗教ではないと言う人も多い)、そしてキリスト教、などなどです。 ですから、日本古来の宗教というと基本的には「神道」だけということになります。

その他の回答 (4)

  • SCNK
  • ベストアンサー率18% (514/2762)
回答No.4

大筋はそれで正しいですね。神と仏は信仰の対象であって宗教そのものではありません。 神道については、ことの始まりが定かではありません。日本古来といえるのかどうかも明確にはないと思います。(というより日本より古いか。)おそらくひとつの信仰ではなかったのでしょう。少なくとも天津神系と国津神系に分かれています。  おおむね   天津神-大和ー百済   国津神ー出雲ー新羅  の関連が強いようです。そもそも先祖崇拝の傾向が強い面からすれば儒教の影響も強く受けているでしょう。それに土着の信仰も混ざっており、アニミズムの面も強いですね。他国出身の神もいるのですよ。七福神なんかもそうですね。  仏教も天竺から伝わったというのは、教義の一部であって、中国に入る際に儒教化したようです。仏教には先祖崇拝の考え方がないからです。これを公式には大和朝廷が取り入れたわけですが、それ以前から人々の交流はあり、いろいろな形で仏教らしきものは入っていたようです。山伏信仰などもその一つでしょう。

aerkkh
質問者

お礼

ありがとうございます。またよろしく

  • NIWAKA_0
  • ベストアンサー率28% (508/1790)
回答No.3

おおむね合ってます、 というか一般的な理解としてはそれで十分、かな。 >>神は日本古来からの宗教で、 神社などで神様を祀ってるあの宗教は「神道(しんとう)」と言います。 覚えておきましょう。 実は神道の神話自体、大陸から日本に渡ってきた者達が 日本を支配していくお話(その直系(?)の子孫が、天皇です。)とか言われていますので、 「日本古来」というのは厳密に言うと疑問符が残ります。 また、仏教は紀元前5世紀頃、インドでシャカ族の王子 ゴータマ・シッダールタ(日本では「お釈迦様」と呼ばれている)が開いた宗教です。 これが日本に渡ってくるのが、 「ごみや(538)が拾ったほとけさま」で538年。 飛鳥時代ですね。 宗教というのはいろいろ深い世界ですので、 調べてみると、きっと面白いですよ。

aerkkh
質問者

お礼

またよろしく ありがとうございます。

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.2

こんにちは。 自然信仰のようなものは世界中に普遍的に存在する概念なので、そういう意味での信仰の対象である神は日本にも古くからいたといえます。 ただ、神にはもう一つあり、時の政権が自分の立場を神格化して維持するという方法も世界中でもちいられて来ました。 日本の神話と言われるお話や神武天皇紀元節(いわゆる「紀元節」)などの話、伊勢神宮などのようなそういう目的で作られた神社などもあります。 それから仏教はちゃんと作った人がおりまして、歴史に名をとどめています。 確か、ゴータマシッタルダとかいう人で、今で言うインドの地域のとある国王の息子です。 この人がお釈迦様なわけですね。 ゆえに起原はインドです。

aerkkh
質問者

お礼

ありがとうございます。 またよろく

回答No.1

こんにちは。 それであってると思いますよ。 神は天照大神(あまてらすおおみかみ)から始まる日本古来のもの。 仏はインドで仏陀(お釈迦さん)が悟りを開いたものが伝わり伝わり飛鳥時代頃(?)日本へ来たもの。