- ベストアンサー
地球に衝突する小惑星を爆破してくれる国は何処?
- 地球温暖化や異常気象、惑星探索が報道される中、地球に衝突する小惑星の追撃は誰が行うのか疑問が生じる。
- もしも宇宙人が存在するなら、地球の豊かな生命に攻撃しないと考えたい。
- 北朝鮮が小惑星撃墜で地球の英雄になる可能性もあるが、科学者との共同開発で個人も救済できるシステムを構築したい。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
宇宙の広さと地球の大きさを比べて考えると、直撃する確立はかなり低いと何かの本に書いてあったような・・・ ただ、当たらなかったらいいのかというとそうではなくて、近く(といっても何万キロの世界ですが)を通過するだけで危ないみたいなので、できるだけ早く見つけて、軌道をそらすように努力した方が現実的みたいです。 国際宇宙ステーションでそれが出来るといいですよね。
その他の回答 (7)
- 92128bwsd
- ベストアンサー率58% (2275/3919)
最近NASAが直径1Km程度の小惑星の情報収集に乗り出すと言う報道がありましたね。1Kmと言うと、恐竜の絶滅の原因となったと言う説で説明されている隕石(小惑星)の大きさと想定されています。 この1Kmの小惑星の危険が指摘されだしたのはかなり前からですが、技術的にも予算的にもどうにもならないものでした。10Km程度の大きさの小惑星に関してはかなり前からモニターしていますが、実際には小さい小惑星が太陽系にはうようよしているわけで、それがいつ地球の引力圏に引き寄せられ地球に降ってくるかは運にまかせるしか無いわけです。何千万年に一回あるかどうかと言うレベルかも知れませんが。 映画のアルマゲドンでは、そう言う小惑星を破壊しに行ったのですが、発見が早ければ破壊する必要は無く、ロケットを打ち込んでほんのちょっとだけ軌道を変えれば良いのです。発見が早ければ早いほど良く、遅くなれば破壊しないといけないのですが、そのためには大変なエネルギーの爆弾を撃ちこむ必要があり現実味が低くなります。 と言うことでいまやろうとしていることは早期発見で、見つかった時に軌道や大きさで対処は変わるでしょうが基本は軌道変更。地球が滅亡するかどうかと言う段階では国際協力すると思いますよ。ただ今の北朝鮮の技術では到底無理でしょう。
現状では核を使うおうとも小惑星を破壊する事は出来ません。 対策を打つなら国際協調となるでしょう。 一国で出来ることではないです。 全人類が一丸となって対応することになるでしょうね。 巨大な小惑星を破壊するのは不可能ですし、下手に破壊すれば破片が降り注ぎ余計に厄介になったりする可能性も有ります。 出来るのは出来るだけ遠く、地球までまだ数年あるという所で僅かに軌道を変えてやる事。 これなら核も有効かも知れません。 ただ、難しいのはまだ衝突する確率が未確定なうちに対処しなければならんと言う事です。 これは予算を注ぎこむのにも、国際的に国家を超えて一丸となるのには難しいことでしょう。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4825/17830)
現代の技術では十数メートル程度の小さなものまでなら破壊可能かもしれませんがそれ以上になると難しくなります。 また、鉄やニッケルなど金属を多く含む小惑星だとさらに破壊するのが難しくなります。 核を使っても破壊するのは難しいと思います。 破壊しても大きな破片が地球に落ちてしまうと被害が出てしまいます。 破壊するより地球に当らないように小惑星の軌道を変えたほうが確実かもしれません。 地球からの距離が遠いほど軌道変更は少なくて済みます。
地球に衝突する小惑星ですか・・(笑) 何時 その様な小惑星が来るのか予測出来ないのに そんな事を考える必要性があるのかな? 多分は あなたも俺も とーっくに死んで 何万年も経って それでも小惑星が来ない可能性の方が高いのに・・ その時の地球には 国というものは無くなってる筈・・
- sailor
- ベストアンサー率46% (1954/4186)
まず最初に小惑星を核によって爆破するというどこかの映画のような方法は実は非常に危険なのですよ。 小惑星の排除はでいるだけ遠くで見つけ出し爆破ではなく軌道をそらすという方法をとることがセオリーとなっています。 なぜ、核による小惑星の破壊が危険なのかというと、核を積んだロケットを命中させるには地球にかなり近づいた状況でなければ現在の技術では不可能であるため、大きな一つの弾丸の直撃を受けるか無数の散弾のような破片の直撃を受けるかの違いでしかなくなってしまうからです。まして核などを使って破壊した場合は無数の放射能を持った散弾によるじゅうたん爆撃を受けることになります。これは一か所に巨大クレーターができるか広い範囲に放射線を放つ小型のクレーターが無数にできるかで、どちらにしても地上の生態系は人類を含めて壊滅的な状態になることは変わらないのです。小さな破片一つといっても音速の数十倍の速度で100m程度の岩石が激突すれば都市の一つぐらい確実に消えてなくなります。これに比べたら現在の核保有国の持っている核兵器などかわいいものです。 では、どうするか? 現時点で可能な方法はできるだけ離れた距離で見つけ出し軌道をそらすという方法しかありません。実際には小惑星の軌道に近いところにロケットを打ち上げて、地球の方向とそらすようにできるだけ小惑星の近くでロケットを飛ばすのです。こうすることで互いの引力の影響で小惑星は僅かづつではありますがロケットの方向の引っ張られて軌道が変わっていきます。ただし、非常に小さな影響力しかありませんのでできるだけ遠くで発見する必要があります。けん引するロケットの到達時間を考えるなら遅くとも太陽系の外縁部くらいでは見つける必要があるでしょう。 なので、まず、できるだけ遠くで発見するための観測網が必要です。次に太陽系外縁まで正確にロケットを送り込む技術も必要です。残念ながら単一の国家が正義の味方になれる可能性はありません。世界規模の観測網とアマチュアを含めた大勢の天文学者(アマチュアが道の小惑星を発見した例は多数ある)たちの観測と緊急に惑星系を探査できるような高度な技術を結集したロケットを発射できる体制が必要なのです。ICBM程度の技術では全くダメなのですよ。
- emsuja
- ベストアンサー率50% (1075/2138)
先日 NHK の BS でそのような番組をやっていましたね、ながら視聴でしたので詳しくは覚えていないのですが・・・ 小惑星と言っても、月や地球のようにしっかり固まったものもあれば、小さな岩石がそれらの弱い引力で引き合って固まるというよりはまとまっているようなものもあるそうです、そのようなスカスカな小惑星に核兵器を打ち込んでもあまり効果は期待できないし、たとえ破壊できても今度は直径数百メートルの小惑星が落ちてくる代わりに無数のその破片が広範囲に落ちてくるわけで・・・・ いろいろな方法を使ってその軌道を変えるアイデアはあるみたいでしたね。 2月11日午前0時から NHK BSプレミアムで再放送がりますので視聴可能ならご覧になってください、題名は「コズミックフロント NEXT」です。
地球の科学力では、小惑星を破壊するのは不可能じゃないかと思う。 北朝鮮の技術力と、国のあり方、環境ではその技術も生まれないと思う。 100年後は分からないですが。 私は陰謀論者ではないので、地球に落ちそうな小惑星はここ100年くらいは無いと思っています。