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肝のう胞がなくなる理由
超音波検査で、肝のう胞が1年前にあったのですが、また超音波検査をしたところ、なくなっていたのです。なぜなのでしょうか。きちんと検査していると思いますので、検査が適当だからということはないように思います。
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お呼びでしたね。m(__)m 参考文献となると、どうしても専門書みたくなっちゃって難しいかと思いますが、初心者向けのURLは少しさがしてみました。 http://www.norimo.to/dock/please/machigai.htm http://www.asahi-net.or.jp/~NJ5A-ISKW/hepdis-j/hepcyst.html http://www.medi-navi.com/desease/cgi/view.cgi?dfile=ppt&dname=dhe05 http://www.norimo.to/dock/lecture/echo.htm 嚢胞の消失は、膵炎の時の膵臓にできた嚢胞がよく消えたりしますが、肝臓は確かにあまり消える事はないですね。 消えやすい嚢胞としては、偽嚢胞と言って、完全な袋になってなくて、実は小さな出口があったりする場合があります。
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- ipuchamu
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超音波検査は(1)術者の技量及び(2)受診者の腹部ガスの状態によりかなり左右されます。 臨床上のう胞が無くなることはあまりありません、増えることは多いですが。 できた場所や大きさにより見えずらい場所は存在します、次の年に再度検査してください、大きくなる場合が問題で、治療の対象になります。 一応一般人ということにして、さんこうになれ ば、、、、、
お礼
回答いただきまして、ありがとうございます。 そもそも、のう胞というのはなぜできるんでしょうか。 その発生する理由は、不可逆性の変化と思っていて よいでしょうか?
- myeyesonly
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こんにちは。 嚢胞というのは、中に液体が溜っている状態をいいます。 一番判りやすい嚢胞は、鉄棒や野球などスポーツでできる「マメ」です。 マメの場合は、溜った水の回りは普通の皮膚・皮下組織ですので、放っておいても中の水分は吸収されて消えてしまいますね。 体内や臓器などにできる嚢胞は周囲を腺組織という水分を放出する組織や線維組織という物が取り巻いている事が多く、吸収されにくいのですが、そういう取り巻きがない、もしくは少ない場合、自然と消えてしまう事も割合とあるものです。 中の水が消滅しても回りの線維組織だけが残る「瘢痕」と呼ばれる状態になる場合もあります。
お礼
わかりやすいご解説、ありがとうございます。 もしよろしければ、参考文献、参考URLなども ご紹介いただけませんでしょうか。 よろしくお願いいたします。
お礼
たくさんの参考URLを教えていただき、ありがとうございます。 肝臓と膵臓ののう胞は、のう胞と言っても違うものなのですね。 肝臓ののう胞にも、いろいろな種類があるのでしょうか。