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アンダースロー投手が少なくなった訳は?
そう言えば最近のプロ野球 アンダースロー(下手投げ)の投手が 少なくなりましたよね~ 昔は山田投手とか 小林投手とか エースクラスの アンダースロー投手が たくさんいました! 何故? 少なくなっちゃったんですか?
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>アンダースロー投手が少なくなった訳は? 何故? 少なくなっちゃったんですか? 理論やデーターに基づく考察ではありませんが、個人的に思うのは・・・<順不同> ◇世の中には流行りすたりがあり、10年ほど前からは成功事例やモデルとなるシンボル的な投手が少ないからでは・・・ 過去には、仰るように山田投手や小林投手、足立投手や高津投手、齋藤投手に渡辺投手や潮崎投手が活躍していたが現在のプロ野球ではほとんど見当たらない。 ◇以前は体格の劣る選手やコントロールの悪い選手、直球に威力がなく変化球を活かすために変則投法・多彩な変化球を繰り出す投手としてサイドやアンダースローに活路を見出したりオーバーハンドやスリークオーターから投法&フォームの変更も多く、指導者も一つの投手陣の多彩さや編成上も有効な戦略だった。 ◇野球の変化が起因してるのでは・・・ MLBの動向がテレビ中継で身近に見られ、パワー投法、速球とチェンジアップの球速差の利用、ツーシーム等の微妙な変化球を駆使したりする方が投法の変化・アンダースローに変更するより有効&効果的とみられている。 その為にプロ野球だけでなく、アマチュア野球やリトルリーグの指導者でもアンダースローを進めたり指導するアンダースロー経験者が少なくなっているのでは・・・ ◇それに、右打者が圧倒的に多かった時代と異なり、現代は左(右投げ左打ちやスイッチヒッター含め)の強打者と好打者が多く、DH制や代打陣も含め比較的アンダースローが苦手とするチーム、打線が少なくなっているので、モーションの大きさから盗塁の阻止に不向きともみられ、ランナーのいる場面等で戦術的にアンダースローの希少価値や有利な場面が少なくなっているのでは・・・。 ◇また視点を変えれば、アンダースローの投球は肘や肩や腰の負担が相対的には重く、投手寿命や試合での球数とスタミナの面で球威や球速に加え、変化のキレやコントロールの面でもアンダースローに取り組む選手や指導者が少なくなってきたのではないかと思います。 その傾向が年を追って循環し、アンダスローのエースがいない→取り組む選手&指導者が少ない→活躍する成功事例がさらに減少→結果的にアンダースローが絶滅危惧種化しているのでは・・・
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- bancho18
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打高なのはピッチングマシーンの性能向上であることは間違いないでしょうね。 でも、アンダースローの球筋が出せるピッチングマシーンってあるのでしょうか??? 打者の技術が向上したからこそ、正攻法でないアンダースローがもてはやされてもいい気がするのですが・・・。 でも確かに最近だと渡辺俊介とか牧田ぐらいしかいないですね。 アンダースローは全身を使って投げるため肩や肘に疲労が集中しないと言われています。 それが最近の中6日のローテーションとうまく合わないとか??? なんででしょうね。
お礼
回答 有難うございました! アンダースローの球筋が出せる ピッチングマシンは 作ろうと思えば 作れるんじゃないでしょうか? ただ今は需要がないから 作らないんだと思います 昔は中4日が普通だったのに~ (;^_^A 変わりましたね~
- 4237438
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引力の問題だと思います。 アンダースローは腕力だけ。 普通の投げ方は腕を上から下に振り下ろすとき地球の引力を味方にでき、腕の振り下ろすスピードが速くなり、球もその分速くなる。 だれだって速い球を投げたい。従って、そういう考え方が主流を占めたのでしょう。
お礼
回答 有難うございました! 最近の野球で活躍してる投手は みなスピードがある投手ばかりですよね~ それを子供達が見たら やっぱりスピード投手に 憧れるのも無理ないですよね~ 昔は山田投手とか 憧れのうちに入っていた 我々の世代とは 変わりましたね~(笑)
- nankaiporks
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投手の価値がスピード重視になったからでしょうね。 スピードだけで言えば、オーバースローの方が出ますから。 それにアンダースローって結構体力が必要です。 最後に、個人の能力を見極められない指導者が、下手投げで良くなる選手を見極められなくなってるのも一因かもしれません。
お礼
回答 有難うございました! 確かに最近の野球を見てると 投手はスピードが命のように 感じます それも時代の流れでしょうか~ オーバースローが通用しなくなった投手が アンダースローに 変更して上手くいくパターンは もしかして今では 狂気の沙汰なんかもしれませんね~(笑)
- jisebjapor
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主な理由はピッチングマシンの性能の向上のためだと思いますよ。変化球も自在だし。 そしてここ数年は統一球導入により以前に比べて球の変化が大きくなった。 打者の能力を高めるピッチングマシン(投げるマシン)はありますが、投手の能力を高めるバッティングマシンはないですからね。 藤浪やマシソンの155kmを超える剛速球が簡単に打ち返される。一昔前なら155kmを超えれば今のように簡単には打ち返せなかったはずです。 近年、ツーシームやカットボールという言葉をよく耳にすると思います。ピッチングマシンの性能向上で打者有利になり、投手は動くボールや、スプリット、フォーク、チェンジアップ、さらに多くの変化球を投げなければ打者を打ち取れない時代になりました。ストレートとカーブでやっていた時代はもうなくなりました。 幸い統一球は昔のボールに比べて変化しやすいんです。打者がボール球を振るケースを多く見ると思います。それが投手と、本来は有利なはずの打者の成績のバランスが保てている要因でもあるんですね。 これがアンダースローの投手だと複雑な変化球を投げるのが難しいんです。だからアンダースローでは今の打者は打ち取れない。またアンダースローはサイドスローに比べても球が遅く、アンダーでは145km出ません。ピッチングマシンが進歩した現在、アンダースローの投手の需要はますますなくなっていくと思います。
お礼
回答 有難うございました! そうですか~ 私など子供の頃は あの独特かつ変則な アンダースロー投手に 興味が惹かれ よく遊びで真似したものでした そういう子供時代を過ごした おじさん達も 多いんではないでしょうか(笑) 確かにバッティング技術が 向上した現在では アンダースロー投手は 通用しないかもしれませんね~ ただ、見方変えたら 変則投合のあんな 遅い急速で 簡単に打ち取られていた 昔の野球は 見せる野球と言う意味では 面白かったですよね~ 今は、単純で つまらないですね~
お礼
回答 有難うございました! どれも納得しながら読みました 正にその通りだと私も思います 個人的な好みとして アンダースロー投手は 好きだったので 今ほとんどいなくなり 寂しく感じます 打者の前で 浮き上がるような球は 今になっては幻を見てたように なりつつありますね~