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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:文系大学院進学の動機)

文系大学院進学の動機と目的

このQ&Aのポイント
  • 文系大学院進学の動機や目的は多様である。
  • 就活で失敗した学生が文系大学院に進学するケースも増えている。
  • 在籍・卒業した大学院のレベルや分野によっても動機や目的は異なる。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kifimi
  • ベストアンサー率72% (425/586)
回答No.1

大学院への志望動機については、大学側でそのようなアンケートを取っているわけでもなく、何か統計があるわけでもありません。 ですから、ここでもし回答が得られるとしても、それは個人的で主観的な「印象」によるものでしかありません。「印象」は実態を示してはいません。 例えば、口では「就職に失敗して…」と言っている人がいても、それは本心ではないかもしれません。本心を言うことで妬まれたり中傷されるのが嫌で、あえて自分を卑下して質問をかわす、ということもあるので。 また、院進学を考え始めた頃は資格取得の目的だけだったのが、受験間近になってから研究者志望に変わる人もいます。その逆もあるでしょう。 一番の動機は資格取得だけど、やっていけそうならば研究の道に進みたい、というような複合的な動機の人もいるでしょう。 公務員や教員の採用試験に不合格だったけど、院進学によってスキルアップ・資格取得をして再チャレンジしたい、というような場合の院進学は、資格目的でしょうか?就活失敗でしょうか? これらをどう区別しますか? 本人以外にわかりますか? >就活で失敗して院に進学する学生が増えていると耳にします。 これは、20年くらい前までは就職浪人なんてほとんど考えられなくて、またその頃は文系大学院の定員自体が少なく、院進学は就職浪人の選択肢になり得なかったからです。 それが、ここ20年ほどの間の大学院の重点化による定員拡充と大学院の乱立によって、昔よりは院に進学しやすくなっています。就職浪人が増えてきたこともあって、就職に失敗したときの選択肢として院進学もアリになってきたのでしょう。 その結果、相対的に、モラトリアム組の比率が増した、ということではないでしょうか。 なお、文系大学院には修士課程までしかない大学院も少なくありません。 その場合、修了後に他大学の博士課程に進学することよりも、修士を出て公務員などの非アカデミック就職をすることを念頭に置いている人が多く、博士後期課程がある大学院よりも研究者志望組は少ないかと思います。 これは、院によって役割や性格が違う、と考えるべきでしょう。

その他の回答 (1)

noname#232424
noname#232424
回答No.2

No.1のお答えでほぼ言い尽くされているので,1票を投じて今年の投稿は終わるつもりでしたが,けっきょく大晦日まで整理・掃除は片づかず,こうなりゃ年度末まで先延ばしだとあきらめ,そういえばもう何年もこんなぐあいで年度末になりゃ夏期休暇や年末に先延ばしてきたじゃんかと気づき,馬鹿は死ぬまで治らねえたァおいらのこッたと苦笑しつつ,予期せずできた時間で書き込みましょう。 大学院をおえて就職しないのは,家庭婦人が子育てを終えて再度勉強したい----もちろん夫の稼ぎでゆうゆうと生活できる----という事例くらいしかないと思います(そんなお気楽な院生なら,ぼくも一生やりたいよ 笑)。だから,理系・文系を問わず,大学院は就職前の1つのステージであることはおなじでしょう。とくに「文系で」と質問を立てる意味がない。 また,大学院受験生が腹の中でなにを考えていようと,面接試験では専門のことしか問わないし,研究計画書に就職活動を書き込む馬鹿もいません。指導学生になってからも,就職がどうのこうのはとくに話題にならず,あるとき「●●に就職が決まりました」と告げられるだけです。もちろん,学生の行動をみていて就職活動で忙しかったことくらい気づいていますが,大学院くらいは研究を建前としなきゃなさけないでしょ。つまり,こういう卑しい質問は,意図的に伏せられているのですね。