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農業の第六次産業化について研究出来る大学
知人の娘さんが日本の農業の第六次産業化など、食のプロデューサーになりたいという夢を持っていると聞きました。その勉強をするには、日本大学生物資源科学部食品ビジネス学科が良いとのことなんですが、偏差値などで見ると少し親御さんとしては心配のようです(調べたところ50?)。 大変優秀な娘さんで、偏差値70前後ということなので、やはり将来を考えるとなるべく「良い」学校に行かせてあげたい、と考えているようです。 他大学等で同じ様な分野について学ぶことが出来る大学、もしくは研究室を擁する大学をご存知の方いらっしゃいますでしょうか?
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- itaitatk
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まず、それほど優秀な娘さんであれば問題なく、自分で道を開くでしょう。 その道を開くこと(新しい選択肢を作ること)はその後の道に大きな意味をなすと思います。 確かに現在の日本では偏差値で大学がランク分けされ、それによって大学を決めることが主だと思います。 ただ、偏差値が高い大学に行ったからと言っていい将来があるとは言えないと思います。 新しいことをするのであれば大学名ではなく、実際に役に立つ大学(海外も視野に入れて)を検討するほうがいいと思います。 大学名でいうのであれば、やりたいことができる大学でも確かにいいと思います。 例えば、 農業という面で見たいのであれば東京農業大学 国際的な食という面にみたいのであれば秋田国際教養大学 など変わった面から考えることも将来的には面白いと思います。
- smash27
- ベストアンサー率29% (87/297)
東大の理科二類に入り、農学部生命化学・工学専修、もしくは農業資源経済学専修を目指すというのはどうでしょうか? 二年前期までは文系、理系を問わず一般教養を選択で履修できますので、生命系や化学系のことはもちろん、統計学や健康スポーツ医学、教育臨床心理学など、食品や農業からやや離れたところからのアプローチも勉強できます。 二年後期から専門に振り分けられますが、日大と違ってほとんどの学部が本郷地区に集まっていますから、他専修や他学部の授業も受けられます。 農業資源経済学専修より広い範囲の経済学を学びたければ経済学部の授業を取ることも可能ですし、インフラ整備に関わる工学部建築学科、社会基盤学科、都市工学科の授業も取れればシステム系の授業も取れます。 取れる授業の幅が広いという点ではやはり、東大が圧倒的に有利かと思います。