子どもへのスポーツ指導で

質問

子どもへのスポーツ指導で、
基本的な動作を覚えてもらうため十数人にやらせるとします。

そこで腕を振るべきのところ、よく振ってない子が何人かいます。
その時の指導者の声がけで

「ハイ。腕を振ってない子が何人かいまーす。」

という風に言う場合あるじゃないですか。
この言い方の狙いは何なのでしょうか？

「ハイ。よく腕を振ってください。」
「〇〇君と△△君、もっと腕をふってください。」
「腕を振ってない子がいます。ちゃんと振ってください。」

↑なぜこのような言い方をせず、やってない子を発見をしことを曖昧に伝え、
だからどうして欲しいかを敢えて言わないのでしょうか？

似たようなのに
「こっち見てない子がいまーす。」
「話を聞いてない子がいまーす。」
「まだ「始めてください」と言ってないのにやリ始めてる子がいまーす。」

え？誰？とか　ドキっとさせる目的なのでしょうか？

回答No.1

cbm51901 · ベストアンサー

狙いは幾つか考えられます。
(1) 敢えて固有名詞で名指ししないことによって、自分がちゃんと腕を振っているか、各自検証させ、ちゃんと腕を振っていないと自覚した子供に自己修正の機会を与える。
(2) 腕を振っていない子がいるという事実を皆に伝えることで、腕を振るよう、全員に暗黙のプレッシャー（同調圧力）をかける。
(3) 腕を振っていない子がいるということだけを伝える傍ら、敢えて腕を振るよう指示しないことで、「自分には今、何が求められているか」について考えさせる。

補足

あなた面白いですね。
あなたならもっと思いつきそう。。

私もこういう言い方を子どもにしそうですが、
もっと、感覚的に言うと思います。
分析してみるとそんな感じかもしれませんね。

悪く解釈すると、いちいち注意するのも疲れるので、
遠まわしに嫌味ったらしく言ってるのかもしれません。
「おい、そこで手をふるの当たり前だろう？自分から気付こうぜ？な？」みたいな。

ありがとうございました。