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厚生年金生年月日乗率

お世話になります。 厚生年金の計算を見ると計算方法が 1例で本来水準の計算式で 7.125/1000×生年月日乗率×再評価率による標準報酬月額×被保険者月数×物価変動率と色々なサイトで記載されているのですが、 7.125/1000×再評価率×標準報酬月額×被保険者月数×物価変動率ではないのでしょうか?生年月日乗率とは一体なんなのでしょうか?わかる方よろしくお願いします。

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  • kitiroemon
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回答No.1

厚生年金の報酬比例部分の計算式(本来水準)は以下のとおりです。 平成15年3月以前の被保険者期間:【新再評価率で計算した平均報酬月額】×【新給付乗率】×【被保険者月数】 +平成15年4月以降の被保険者期間:【新再評価率で計算した平均報酬額】×【新給付乗率】×【被保険者月数】 https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenkin/jukyu-yoken/20150401-04.html#cmsa02 https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenkin/jukyu-yoken/20150401-03.html#cms02 ここで、 ・新給付乗率は、生年月日により、9.5/1000~7.125/1000、または7.308/1000~5.481/1000の間で変わります。固定値ではありません。 ・新再評価率は、マクロ経済スライドによる改定あるいは物価スライド・名目手取り賃金を加味して、生年月日に応じて毎年変わります。 つまり、ご質問の「生年月日乗率」というのは、新給付率の値が生年月日により変動する部分のことです。昭和60年の法改定により、給付乗率を徐々に下げたために付加されています。 昭和21年4月2日以降に生まれた人は、すべてこの下がった給付乗率(7.125/1000または5.481/1000)が適用されます。つまり、生年月日乗率は、1.0。 生年月日乗率を掛けた数値としての新給付乗率が、下記サイトの「報酬比例部分の乗率」の欄に記載されています。 https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/kyotsu/sonota/20150401-01.html https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/kyotsu/sonota/20150401-01.files/0000028853SlGwAkiWHR.pdf ※上記で、新給付乗率、新再評価率と仮に書きましたが、本来水準ではなく従前保障額の計算で用いる旧給付乗率、旧再評価率の数値は新の場合と異なります。 #質問者さんが書かれている「物価変動率」というのは何を指されているのかちょっとわかりませんでした。

nafun0404
質問者

補足

ご回答有り難うございます。生年月日乗率は昭和21年4月より生年月日乗率は1.0でいいのですね。理解できました。更にもう一つ追加で質問したいのですが、平成16年以降物価スライド特例措置(現在は廃止された)が実施され、平成16年再評価率で計算された額よりも従前額保障水準 7.5/1000×生年月日乗率×平成6年再評価率×平均標準報酬月額×被保険者月数×従前額改訂率(1.001) が平均16年より本来水準よりも結局高かった(支給されてきた)と書いてあるのですが、つまりこの式が今回のマクロ経済スライドになるまで、この式の内容で使われてきたということでいいのでしょうか?(賃貸変動率は知識のあやふやですいませんでした)従前額改訂率1.001はどの年にも変わらずでいいのでしょうか?

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