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チョコレート嚢胞の手術と再発について
片側の卵巣に子宮内膜症起因のチョコレート嚢胞があり、手術を考えています。 手術は卵巣のみですが、子宮内膜症は他の箇所(子宮など)にも発生しているそうです。 卵巣内の病巣だけを取る手術の場合、卵巣自体は温存できるが、 すぐに再発の可能性も高いと言われています。 体のためには、悪い方の卵巣と卵管を切除してしまうことを勧められていますが、 妊娠の可能性が半分になるのでは?と思うと躊躇してしまいます。 卵巣を温存したところで、どれ位機能するのかは未知数ですが,,,。 子どもを望んでおり、年齢的にトライできるのは1~2年です。 以上のことから、下記についてご意見を伺いたいと思い投稿させていただきました。 《質問1》 病巣のある卵巣を放置した際(または手術後再発した際)、 健康な方の卵巣も子宮内膜症になる可能性が高いのでしょうか。 《質問2》 子宮内膜症は卵巣以外にも発生しているので、病気の卵巣をとったところで、 健康(であるはずの)卵巣にもいずれ細胞が飛んで、 そちらも病気になるリスクも高いのではないでしょうか。 それとも、リスクはあるが、病気の卵巣を残す手術をする場合とは 比にならない程低いのでしょうか。 妊娠の可能性は多少さがるけど、片方を全部切除してスッキリさせて妊活!と、 いうわけにはいかないのではないのなら、 切除してしまう意味が見いだせなくなるのではと気がかりです。 よろしくお願いします。
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- hone_honegon
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rokutaro36さんがおっしゃるように主治医と相談すべき問題です。 治療の方針は、質問者様のチョコレート嚢胞の大きさや癒着の程度、重症度によって異なります。質問者様の状態を把握している主治医と質問者様とがよく相談した上で決めるべきです。ネット上には、根拠に乏しい自説を吹聴する者、高額な民間療法を勧める者などで混沌とした状態ですので、鵜呑みにすることなく必ず主治医や家族とよく相談して方針を決めるようにしましょう。お大事にして下さい。
- hiroaki1222
- ベストアンサー率39% (55/139)
こちらの質問サイトは貴重な存在とは思います。 私は色々なご病気に対して信念をもって回答しています。 ただ、書き込むたびに、多くのお方は理解される能力がないことから、「参考にします」程度か担当医に相談されたうえ否定されて断念されるケースが多く残念に思います。 以上は前置きですが、 私の娘も子宮内膜症であったことから、以前に書き込みました内容を一部手直しして記します。 長い内容ですが参考になればうれしく思いますし、必ずや解決が得られるものと思います。 ◆先ず子宮内膜症の概要ですが 子宮内膜症は、子宮の内膜の細胞が子宮内膜以外の筋層や別の部位に飛んで(転移し)増殖しているものです。卵巣に転移したものは卵巣嚢腫のチョコレート嚢腫といわれ、子宮の筋層に起きたものを子宮腺筋症といい、肺などにも及ぶことがあります。 良性の増殖性疾患(腫瘍)ですが、転移や浸潤するなど癌のような性質も併せ持っているといわれますし、再発率も高いです。 転移し増殖している細胞は、子宮内膜の細胞が何らかで性質を変えて別の部位で増殖しているものですが、子宮の内膜細胞に変わりはないため、エストロゲン(卵胞ホルモン)に依存して発育もします。 内膜細胞は、排卵にあわせ充血して受胎の準備をし、受胎がなく不要になった子宮内膜は脱落し血液は排泄されます。 別の部位にある内膜細胞も充血をし脱落しますが、出口がないため激しい痛みなどが症状として現れます。 一般的な治療法は、偽妊娠療法としてピルなどのホルモンの内服により症状を軽くするか、または切除ということですが、切除しても再発するということから根治療法がなく厄介な病気となっているのが現状です。 あなた様もある程度勉強なさっておられるとは思いますが、 以上が子宮内膜症の概要です。 ----------------------------------- ●良性悪性にかかわらず、腫瘍というものは、増殖させる何らかの遺伝子によって分裂し増殖しているものです。(私は何らかのウイルス遺伝子による増殖と考えます) ●私の娘(当時30歳)もひどい内膜症(ダグラスか)で、2013年1月地元の赤十字病院にかかりましたが内視鏡の手術は難しいと言われたため、納得出来ない妻は内視鏡手術の名医をネットで調べ、CDなどのデーターを持参し県外の2箇所の病院(高知大学医学部付属病院および倉敷成人病センター)を訪ねました。高知では教授にお会いし先ず検査入院を勧められ、倉敷では深部にあることから内視鏡手術は困難であり再発率も高く人工肛門の可能性もあると断られた形となり(子宮の摘出は年齢的に倫理上無理)低用量ピル(ルナベル)を飲む対症療法しかないと言われ、再度高知に相談したところ、倉敷の○○先生にかかられたのだかその通りだろうして結局は妻も手術を断念。 私が詳しく知るハスミワクチンを使用し様子を見ることとなりました。 ●私は免疫理論とハスミワクチンの内容および効果を知る者として、十数年前から徳島で1名の協力医と患者様主体の定例会(免疫療法懇談の会)を持っています。(協力医からはワクチンの手続きができます) ●ハスミワクチンは、古くから存在する副作用のない免疫療法剤であり、開発者の故蓮見喜一郎医師がウイルス発癌に着目し、各種癌細胞を可溶化し限界濾過によりガンウイルスの抽出をし、これを材料としたワクチンとして蓮見ワクチンを開発されたものです。 ガン以外に良性腫瘍やリウマチなどの自己免疫疾患、またアトピーなどのアレルギーにもすぐれた効果があることは私の立場上多くの例を経験しています。(息子は中学時代にアトピー性皮膚炎が治癒しています) ハスミワクチンは癌種ごとに適合する抗原別のワクチンが数十種類開発されています。 例を上げれば胃癌にはK・Mというワクチン、膵臓がんにはP・Mというワクチンが処方されます。 また、慢性胃炎やリウマチには胃癌用のK・Mというワクチンを使用し、糖尿病にはすい臓がん用のP・Mというワクチンが使用されます。 この理由は、胃癌とリウマチにはEBウイルスが関係し、臓器組織別に生じた疾患別に原因ウイルスを含むワクチンが適合ワクチンとなることからです。 ●娘に対しては、当初こちらの判断である程度幅広く使用される胃癌用のK・Mワクチンを使いました。 功を奏し接種を始めた直後から寝込むこともなく驚く程症状もでなくなりました。 好調を3ヶ月ほど経過し、ワクチンが残り少なくなったことから追加の手配をしたところ、ハスミ側(医療法人社団珠光会BSL48クリニック)の意見では「子宮体部の病気だから子宮体部癌用のワクチンのUb・Mのほうがより良いだろう・・」との意見でUb・Mに切り替えました。 ところが1ヶ月を経過したころ再び増悪しました。 慌ててK・Mワクチンに交換をお願いして使用したところ再び好調を取り戻し、現在2年あまりを経過しましたが特有の症状は全くありません。完全治癒が得られると考えています。 (この間、当初からルナベルも痛み止めも副作用の関係で使用していません) 地元の赤十字病院にかかっていますが、担当医には私からハスミワクチンの説明をし、了承を得た上でしています。 「ハスミワクチンだけしかしてないのか?・・」と不思議がられてはいます。 普通は、そんなものあるはずがないと思われ否定される医師がほとんどですが、現実を見て少しはご理解頂いているのが現状です。 今回、K・MとUb・Mというワクチンを娘に使用したのですが、K・Mに効果が見られた理由は内膜症をおこすウイルスとワクチンの材料の抗原であるウイルスが適合しているから、K・Mの方に効果が得られたということになろうかと思います。 娘の例を上げ説明しました。 判断しづらいでしょうが、治癒が難しい病気は対症療法にすがっていては当然治すことはできません。可能性があるものを知り果敢に立ち向かうべきだと思います。 ご主人とも相談され、まずは以下にかかられてK・Mワクチンを手配され試されてはどうでしょうか。 免疫療法のことをそちらの担当医に相談しても無理ですし、ハスミワクチンに対する知識はなく理解は得られず馬鹿にされるとは思います。 ハスミワクチンはBSL48クリニックが受診窓口です。こちらでお尋ねください。 http://bsl-48.com/hasumi.html 以下の協力医からもBSLに手続きができます。 1週間ほどでご自宅にワクチンが届きます。 大阪の協力医は田中クリニック http://www.tanaka-cl.com/vaccine_02-2.html 広島の協力医は永山医院。すぎな会という患者会もお持ちです。 http://www.nagayama-cl.com/original4.html#ank02 http://www.nagayama-cl.com/original7.html こちら徳島はホームページはお持ちではありませんが天羽(あもう)クリニックです。 定例会にもご協力頂いています。 http://byoinnavi.jp/clinic/95393 以上です。ご判断下さい。
- rokutaro36
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医師と良く話し合うべきご質問です。 一口でチョコレート嚢胞と言っても、病態は軽症から重症まで 様々です。 手術を勧められていることから、中等度以上だとは思いますが、 薬物療法は試されたのでしょうか? それとも、妊娠を希望されているので、薬物療法は対象外 なのでしょうか? というような基本的なことすらわかりません。 妊娠を希望されているならば、卵巣温存が基本ですが、 病態によっては、摘出した方が良い場合もあります。 ですが、それを判断できるのは、医師と患者本人だけで、 一般論で論じるべき問題ではありません。 例えば、摘出して、妊娠できなかった場合、 摘出したことが原因ではないかという疑念から逃れることは できません。 逆に、温存しても妊娠できなかった場合や再発した場合、 やっぱり、摘出しておくべきだっただろうかという疑念がわきます。 つまり、何が起きるのかということをしっかりと納得して、 手術をしないと後悔することになります。 ご参考に http://www.hashima-hp.jp/bumon/fujinka/fujinka02.html 再度、申し上げますが、医師と良く話し合うべき問題です。 逆言えば、このようなことすら、医師と話し合えない状況ならば、 きちんと話し合える別の医師を探すなどをした方が良いです。