ある独身男性のセリフ

質問

ある４０歳独身のサラリーマン田舎の長男。
実家のそばで一人暮らししていて山の中のど田舎の実家にはその男性の両親と祖母が健在。 その男性の姉と弟は結婚し弟はすでにマイホームを購入。
そんな男性が

「俺は跡取りじゃないよ。長男だからって跡取りとは限らないだろ？
まぁ誰も住まなくなった実家はもらうかも。そのころには親は死んでるだろうし、万が一まだ生きてたら施設に入れる。
老後は地元で暮らしたい。結婚したら奥さんと二人でのんびりもいいし、子供も欲しいかも。」

と言っていたら、どう思いますか？

回答No.2

monchi17

長男というだけで跡取りになる時代は薄れていってますが、どうしても田舎だと長男は家を継ぐ者と世間と身内の圧力がありますね。
家督制度のなごりの思考が高齢者にあるからだと思います。
高齢者の親の面倒も大変です。
40歳から結婚、子供を授かったら、ダブルで親の面倒と子育てはお嫁さんにきますね。
結婚のタイミングは人によって違いますが、遠くでも兄弟で協力し合いながら親の面倒などの話とか出来てるといいですね。
長男、長女だから親の面倒をみるという風習が人を苦しめてるところありますね。
家督制度の時代は親の面倒をみるかわりに、財産と土地（農地など）をもえる特権がありました。
しかし、今は土地というものは財産にならず売れもしない農地の売却もできずに固定資産税やら、草刈にシルバー人材を派遣して近隣の人に迷惑かけないようにする管理費の方が負担になってきますね。

その男性の考えは良いと思います。まずは自分の幸せをみつけるという内容なので、この方が老後を迎えたときは隣に奥さんがいるといいですね。
それと、この方の兄弟はこの男性に協力的なのか疑問ですよ。