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自動車のバッテリーについて
- 自動車のバッテリーについて|性能や寿命、交換時期について解説
- 車のガソリン消費量とバッテリーの関係性について|使用する機能や走行距離による影響
- 自動車バッテリーの価格と交換時期について|寿命や走行距離による値段の変動
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車のエンジンが回っているときは発電しているので、バッテリーの電気を使うことは少ないです。バッテリーの電気を使う条件は、(1)エンジンを始動するとき。(2)エンジンが回っていないときに電装品を使う。(使わなくても弱い電流が流れている機器もあり)(3)発電以上に大量の電気を使用(4)最近の車はバッテリーの充電量が多く残っているとエンジンが回っていても発電しない制御のがある。 といった条件です。 バッテリーが劣化する条件は、放電した状態になると電極の表面に電気を通さない硫酸鉛の結晶ができる(「サルフェーション」と言う)ことで、電極の有効な表面積が減ったり電気抵抗が増えることで能力が低下します。これが進むとエンジンを回す能力以下になり「寿命」となります。 つまり、満充電をできるだけ維持することで劣化は遅くなります。走行距離は少なすぎると充電量が不足して劣化します。 放電した状態になるのは、エンジンをかけては短距離でエンジンを切ったり、信号待ちでアイドリング中にヘッドライト・ブレーキランプ・ワイパー・エアコン・オーディオなどフルに使用していると発電量を超えてバッテリーから電気を使う場合、など。 常時発電するような車であれば5年くらいは普通に使えますし、10年持つこともあります。発電を止める制御やアイドリングストップ機能のある車だともっと短いかも。そういった車だと充電器は時々使用すると、より寿命は長くなる可能性はあると考えます。 値段はサイズによって大きく変わりますし、同じサイズでも2倍くらいの値段差があるのも普通ですので、購入したいもので調べてみてください。
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- fjdksla
- ベストアンサー率26% (1812/6770)
>車のライトとか、クーラーエアコンを使用したりしても、ガソリンは減るのでしょうかね・・・? 減りますね・・・ バッテリーとは電気の入れ物です。 減った電気は、ガソリンでエンジンを動かし、エンジンで発電機を動かし発電してバッテリーに補充します。 >それでガソリンが減るとなると、 つけているバッテリーは、車の何を使用していると、へっていくものなのでしょうかね・・・? 電気を消費する物全てです。 >要はバッテリーは車の何を動かすために使用取り付けられているのでしょうかね・・? 車の電気製品全てです。 一番大事な仕事は、エンジンを始動させるためのセルモーターを動かす事です。 エンジンが動いている時は発電しながら消費していますが、発電は一定ではなく・・・足りない時はバッテリーから電機を借りてきて、発電が多いときにバッテリーに充電します。 >バっテリーのみで買えると思いますが、まあ1日当たり毎日20キロ走るとなると、その同じ搭載初めにつけられている、バッテリーの交換新品にどのくらいのスパンで、変えることになるのでしょうかね・・・・? 走行距離はそれほど関係ありません。 バッテリーの寿命は2年~10年ぐらいです。 巷では5年前後と言われています。 >あと値段も大体いくらぐらいでしょうかね・・・? 3千円~数万円まで有ります。 使用されているバッテリーの型式で値段が変わってきます。 >要はこの1日20キロ毎日だと、まあ6か月のスパンで購入して変える必要性があるとか・・・・? 概ね5年前後のスパンで交換だと思われます。 >まあその搭載されているバッテリーの値段も知りたいです。 バッテリーの型式で値段が変わります。 お乗りの車の型式・バッテリーの型式を書き込まないと正確な値段は分かりません。 極一般的なアイドルストップなしの軽自動車だと2980円辺りからあります。
- no_account
- ベストアンサー率45% (1660/3617)
>要はバッテリーは車の何を動かすために使用取り付けられているのでしょうかね・・? 簡単に言えば、エンジンを始動させる為です エンジンは停止した状態から自ら動きだす事は出来ません 外部からエンジンを回して、勢いが付かないとエンジンは始動しません この最初の勢いを付けるのがセルモーターで、このセルモーターを動かすのにバッテリーの電気を使います エンジンが始動すれば発電機が回り、バッテリーへの充電とライト等で自動車が消費する電気をまかないます 万一、ライト等で電気の消費が多くて発電機からの電気では不足する場合はバッテリーからの電気も合わせて使われます
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5253/13739)
クルマは必要な電力をエンジンの動力を使って発電しています。 エンジンの動力で発電機を回すので、その分のエネルギーを必要とするのでガソリンを消費します。 エンジンが回っている間は発電機から電力を得られますが、エンジンが止まっている時は発電機も止まっているのでバッテリーから電力を得る事になります。 なので、エンジン始動時にセルモーターを回すための電力はバッテリーから供給されます。 また、エンジンの回転数は常に変化しているため、発電機から得られる電力も変化し不安定になるので、発電した電力が不足する時はバッテリーから不足分を補い、発電した電力が余っている時はバッテリーに充電するという動きをします。 バッテリーは内部の電極と電解液の化学反応によって充電したり放電しています。 充放電を繰り返すと電極が劣化し十分な化学反応を得られなくなるため、必要な電極を蓄えらる事ができなくなってバッテリーの寿命をむかえます。 バッテリーの寿命はクルマの使い方によって変わりますが早ければ2年程、使用条件がよければ5~7年位保ちます。 また、電極の劣化以外にも電解液の蒸発・劣化によって充電が出来なくなる事があります。 この場合は電解液を補充する事で性能が改善します。 バッテリーの値段は、安いモノなら5~6千円、高価なモノなら5万円くらいまでとバラバラです。