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商業出版について

120P程度のデザインの素材集を出版したいと考えております。 自費出版の場合、素材作成、ページ作成は自分で行って、4000部発行で、 約300万かかる見積もりが返ってきました。 商業出版の場合安くなると聞いたのですが、 制約や印税、制作費など、自費出版とどれぐらい違いがあるか、 おおまかな目安でいいので、お聞かせいただけないでしょうか?

みんなの回答

  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.2

自費出版と商業出版の大きな違いは、 書籍を作る制作費と流通させる費用の負担が著作者か出版社なのかです。 商業出版の場合、制作費は出版社持ちで、流通もすべてやってくれますので、著作者の書籍製作費用(流通費用も含む)の負担は一切無いです。 なので、質問者様の今回のケースで考えれば、300万は違いますね。 自費出版は製作費用と流通費用は、すべて著作者負担です。 印税(売上)は商業出版も自費出版も定価の10%程度が多いです。 質問者様の場合、 1冊のコストが750円なので、 定価を7500円以上にしなければ、 制作費の回収は難しいということになります。 ただし、印税が発行部数で支払われるのか、実売数で支払われるのかで変わります。 発行部数で支払われるのであれば、7500円の定価であれば、制作費の回収はできますが、質問者様の労力分の報酬は出ないことになります。 実売数であれば、定価7500円なら全部売れない限り制作費の回収すらできないことになります。 流通費用が別途であれば、負担した費用回収はかなり難しいと思います。 後は共同出版というのがあります。 費用は著作者と出版社の折半が多いです。

回答No.1

 普通は商業出版なら諸々の費用は出版社持ち。原稿料に売れた部数による印税も著者に払われる。最大の制約は、著者がどれだけ出版を望もうと利益が出ると見込めないなら出版しない。

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