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映画通の人との会話で気になること
最近知り合いになった映画通の方なんですが、年間300本くらい観られていて、観た映画の話をさせてもらうことがあるんですが、私はその映画のストーリーの面白かったとこ感じだこと、ツッコミどころ、登場人物についての話をしたいのですが、その方はあの監督はね~とか役柄でなくキャストについて話したり、果てはあの映画にも出てたとかその映画と関係ない話に発展していき、なんか話をしててもモヤモヤした気持ちになります。 映画好きでこれまで沢山映画を観られてるのか、いつも上から目線であの映画観た?とか俳優さんの話ばかりで、その方が映画を観てどう思ったのかなどさっぱり分からないです。 私は逆に監督とかキャストとか関係なくその映画が好きか面白いかで観てるので、監督の話をされても分からず映画をあまり観てない人と認識されてるようです。 映画に詳しい人ってこんな感じなんでしょうか?
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小説もそうですよね。 たくさん読んでいる人はひとつひとつの作品の感想が浅いようにみえます。 勿体ない時間の過ごし方だと思いますね。 表面的なことだけで満足する人と掘り下げて楽しむことに価値を感じるひと。 結局は価値観の違いとしかいえませんけれど。 「ほんとにその映画の良さは分かってるの?」って聞きたくなります(笑)
- からあげ ミームン(@marc2bolanti)
- ベストアンサー率35% (160/445)
そうですね、映画ゴロ, とかシネフィル と云う方達には有りがちで、メチャクチャ詳しいので〈こんな事も知らないの?〉と云う目線は在るでしょう。悪気がある訳でも無く、単に教え魔,と云う人が居ます。 ~只それにも二種類居て、親切な人とそうじゃない人。~此れは映画と関係無く居りますね。親切な人ならちゃんと語ってくれます。「あのシーンは?」と訊ねれば喜々として話す。勿論脱線もしていきますが其れは情報源として承れます。酒が入ると手に負えないけど(^^;。 十代の私は映画など殆ど観た事の無い野蛮人。偶々TVの〈探偵物語〉で,松田優作,演じる工藤探偵が バーで「お前、ヴィスコンティ知ってるか⁈、ベニスに死す,は観たか⁈、あれ観てみろ‼」と、筋に関係なく教えを垂れる、、初心者の私は「唖々、そう云うの観なきゃダメなんだ‼」と文化ショック、感心もし以降、映画大陸に上陸です。 嘗ては娯楽の王であると同時に先端芸術、一番の生きる手本でも在ったそうなので、人生掛けて入れ込む人達居て、その名残かな⁈ ◉映画批評も一大ジャンルで、其れを知らない私等は足元見られたもんですよ、其処は勉強だと思わないとイケナイ。でも訊きたい事は突っ込んで良いのです、それを受けられない人は只の自慢話かも。 ◉淀川長治さんは御上手でしたね。批評には●作家主義とテーマ主義と云うのも有って、監督で語るのや、テーマや時代背景に拡げる遣り方も在る。シーン分析こそ大事‼の人も居る。 淀川さんは人に合わせて何でも出来た。海外映画祭でも有名な批評家の,山田宏一や蓮實重彦との対談集が、下世話と高尚の両面あって、アンチョコとして役立つかも、。煩い人には此の三人の名前出すと押し黙る事あります(^^。テレビでは厳しい事言わない淀川さんも、専門の仲間内では滅茶苦茶言ってる(笑)。~質問題の方は其の線引きが下手なのかな。 ~翻って、私ども新参者は、不勉強へのお叱りは甘んじて受けます。最低限これは知っとけ、と云う事項は在るでしょう。でも際限なく脱線しがちなジャンルなので、其処は抗議なり、柔んわり話引き戻すなりの対話技術です、御関係続くのでしたら。 ●映画を単なる娯楽として、只楽しめば良い!と云うのは一面的で、些か世界世間知らずだと御心得下さい。~欧米ではサッカーと供にステイタス高い二大文化。別形態の政治でもあり、批判文化。まあ煩いです。でも先づはエンタメ、何を言うのも自由です。~シネフィルは口煩いですが、映画とは良くした物!~我々新参者が旧作の新たな魅力を発見し解釈する余地もある、しかし先人の諸解釈にも絶対無視出来ない歴史と達成がある。となると双方の敬意の問題のようです。 ~私は俳優や監督名には無頓着でした、でも数観ると此れが不便、片っ端から忘れてる、一度観たのを又借りたりする。 簡単で良いから、映画ノート付けとけば良かったと後悔。もう遅いですわ、千本は越えてますから。無論映画で一番大切なのは、シーン出来事、人は一連の動画=Movie,で物事を記憶してますね。其れを語れない映画好きの人は逆に、映画に好かれてないのでしょう。~此れを言っちゃぁお終いですけどね。
- kamejrou
- ベストアンサー率17% (191/1107)
こんにちは。 面白い質問ですね・・・・。 これはオタクとかそう言うことでなく映画が好きになれば一度は罹る病気なのです。 単に映画を楽しむだけでは飽き足りなくなるのでしょう。 子供のハシカと同じ病気です。 そう言う意味では彼は映画と言う入り口に立ったばかりの子供とも言えるかも知れませんね。 私事で申しわけありませんが、 私は映画を観続けて半世紀以上になります・・・。 私が仰る彼のような病気に罹ったのは高校生の頃でしょうね。 同じような事をしておりました。 病気ですからね、いずれ治ります・・・・。 少し時間はかかるでしょうけどね、そのうち映画をどのように観れば楽しいか、 彼もおいおい分かるでしょう・・・・。 映画は楽しく観れれば良いのです。 映画に詳しい人とはそれが分かっている人なのでしょう。 ですからね、あなたもこの人は今病気なんだなと・・・・(笑)
映画の見方は人それぞれで、たくさんの映画を観るというのも一つですし、極端なことを言えば、本当に好きな一本を何回も繰り返し観るというのもありです。 普通はその間のどこかに当たる位置にいるものだと思います。 年間300本も観るというのは、すごいとは思いますが、各作品を1回しか観ないようであれば、一つ一つの作品に関しては、細かいことなどあまり覚えていないということも考えられます。 だとすると、話をしようとしても、一本の映画についてあまり深い話はできないのではないかと思います。
映画じゃなくて映画が好きな自分が好きなんでしょうね
- chiychiy
- ベストアンサー率60% (18612/31009)
こんにちは そういう人はただのオタクです。 失礼な言い方をすれば、自分の好きなことの知識の豊富さを あなたに自慢したいだけで、映画談議などサラサラする気はないと思います。 他の方へのお礼を読んでいて余計にそう思いました。 知識の羅列をして、自分の死っていることをひけらかすだけのような 感じです。 映画の深いところまでは詠んだり、見たりしていないと思います。 年間何本見たということも自慢の一つなのでしょう。 それで、何か話したければ別ですが、 ちょっと、映画好きな人とは視点が異なっているみたいです。 スタッフの人の感性とも違います。 十人十色ですが、頭で考えているほど自分の気持ちの表現が下手で 相手を楽しませる、また興味を沸かせるような話のできない方 なのかと感じました。 あなたがその人の話に少しでも耳を傾けるほど 面白ければ話が発展しても聴くことが出来ると思うのです。 きついいい方で申し訳ないのですが ただのウンチクな人というかんじでしょうか? 例え脱線しても、あ~その映画みてみようかなって 思わせられるほどの人ではないという事です。
お礼
ご回答下さりありがとうございます。 まさにchiychiy様の仰ってることがぴったり当てはまるような気がします。 たくさん観てることが自慢なのかもしれないですね。 まだ観てない映画の話をされるなら、ネタばれにならないよう話も限られてくるのですが、同じ映画を観てるのにその映画のシーンについて話が出来ないのが残念で。 1日に何本かハシゴされてるんで、もう最初に観た映画の印象が薄れてしまってるような気もします。 でも観た映画や監督や俳優さんのことは詳しいので、私のような映画のストーリーやシーンしか話せないのは映画が趣味ですとは言えないのかなと思ってしまいました。
- yoruaru-q
- ベストアンサー率17% (476/2703)
今回の方とは、ファンとしてジャンルが違うのではないかと思いました。 同じものが好きなだけで、必ずしも同じ話はできないです。経験上。
お礼
お礼のコメントを書いたつもりがちゃんと投稿出来てなかったようで失礼しました。 同じ映画を観ても見ているところが違うのでしょうね。 私も作品全般に興味を持って、少しでも話が噛み合えるように努力したいと思います。
- Dthvjkl
- ベストアンサー率37% (59/159)
なんか分かります、、笑 「撮影の仕方が~」とかいう話をされたりしました。 そんなことを考えずに純粋にストーリーを見たいなと思った記憶があります。 あと「好きな映画は?」と聞かれたので「○○です」と答えたら あまりぐっとこなかったらしくて、話が発展しませんでした…。 もっと通な感じのやつを答えなければいけなかったのかな、と思いました。 みんながみんなじゃないと思いますが、体験談として共有します!
お礼
ご回答下さりありがとうございます。 撮影の仕方もいいんですが、まずは純粋にストーリーやら好きなシーンなど感じだことを話したいですよね。 その上で「この場面ってどういうことなの」って言った時に、この監督の特徴だとか話してくれたらなるほどと思えるんですが。 その人に私の好きな映画を言っても、たぶん自分の話に持っていかれるような気がします。
そんな感じでは、ありません。 映画っいうか、業界が好きなのでは? 自分が同じ映画をつくるなら・・・と考えてしまう。 好きは好きなんでしょうけど、演出家として観てしまう。 監督として感じてしまう。 わからないでもないでもないですが、純粋の作品を 楽しむのとは、チョット違うと思います。
お礼
ご回答下さりありがとうございます。 演出家として観ているなら、その作品のこういう演出が良かったとか、このシーンが好きとか話してくれたら、なるほどと興味を持ってお話を聞かせてもらえるのですが、その作品の監督のあの作品観た?とか次々と話が変わっていくので、なんだか話をしている作品についてじっくり話せないので気になってしまいました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 何でも聞いて、というところはあると思います。