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英語の女性語・男性語
こんにちは たとえば、It's great to meet you. って日本語だと 女「会えてうれしいわ」 男「会えてうれしいよ」 になったりしますよね 英語では、女性語、男性語の区別ってあるのでしょうか?
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もちろん英語でも女性語というのはあります。 ジェニファー・コーツ著『女と男とことば~女性語の社会言語学的研究法』(研究社出版)で、語彙、罵り語・タブー語、文法、発音などが詳しく論じられています。 典型的な女性語の例として、1980年代にカリフォルニアのサンフェルナンドヴァレーの上流階級の女の子“ヴァレー・ガール”たちから広まったValspeak(ヴァル語)というギャル語があります。たとえば ・肯定文の語尾を上げる(いわゆる半疑問文) ・like(みたいな)を文頭や文中に頻繁にはさみこむ ・強調のために「超~」「マジ~」のようなニュアンスでtotallyやfor sure(fer shurrと書くこともある)などを多用する ・awesome(素敵)、airhead(おバカ)のような独特の単語を使う likeの使い方については、現在の米語に定着しており、学生たちはよくI think that~の代わりにI think like~と言うそうです。 ニコラス・ケイジ主演の映画『ヴァレー・ガール』(1983)でこうした会話の例を聞くことができます。 Valspeakについては以下の本に詳しく載っています。 ・"Fer Shurr! How to Be a Valley Girl -- Totally!" by Mary Corey and Victoria Westermark ・Speaking American -- A History of English in the United States" by Richard W. Bailey
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- SPS700
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僕が知っている限りでは男らしく女が話す方が、女らしく男が話す幅より広いです。いわば女権拡張、専業主婦から職を持つ女、に変わって行く副産物の感じです。 例えば、昔は fuck、shit、damn、hell、Jesus などは、男性専用で shucks、shoot、goodness、heavens などに置き換えるのが正しい女性語だ、と考えられてきました。 でもここ半世紀大学出の女性は lady から woman へ、と言語の平等を求め、話す相手で違い「俺俺詐欺」は男性語「わたしわたし詐欺」は女性語と言った規範的な違いはありません。 初めて紹介された後は、男も女も nice meeting you と言うお決まりの挨拶をするだけで、「明けましておめでとうございます」に男女差がないのと同じです。
お礼
ありがとうございます。女性がdamn!とかいってたら、ちょっと違和感。確かに日本語でも、「明けましておめでとう」には男女差はありませんね
- Oubli
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男性がよく使う言い方と女性がよく使う言い方というのはあると思いますよ It's very great to meet you. だと男性的ですし It's so nice to meet you. だと少し女性的だと思います 客観的か主観的かということでしょうか、もちろん絶対的な区別ではないですが あとはcuteみたいな形容詞、これを男性が多発すると同性愛者じゃないかと疑われるみたいですね
お礼
た、確かに。cuteとか男性が多用したら不気味ですね。日本でいうところの「オネエ言葉」になりそう。
- sknuuu
- ベストアンサー率43% (408/934)
どういう物の言い方をするかについてはある程度の傾向があります 特に女性では That's a BRILLIANT idea! とか OH MY GOODNESS, she is Madonna! とか He is veryy nice, ISN'T HE? とか She is SO nice. とか OH DEAR, it's raining! とか WELL, we went to, YOU KNOW, the center park yesterday. とか 男だったら DAMN! I left my purse somewhere. とか 女性語、男性語というよりは、「女性がよく使う単語・フレーズ・言い回し」「男性がよく使う単語・フレーズ・言い回し」という感じです
お礼
Holly Crap!?(男)みたいな感じですかね。「いいね!」と「すてき!」みたいな
- Bogieblue
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スラングで、女性、男性特有な言い方、単語がもしかしたらあるのかもしれませんが、私はしりません。一方、ヨーロッパ言語では、男性名詞、女性名詞(ドイツ語は中性名詞もある)がありますす。 またラテン系のフランス語、イタリア語、スペイン語には、主語に合わせて、過去分詞や形容詞に男性、女性の形があります。これは質問者さんに近いものと思います。 英語はジェンダーフリーといういか、もともと男女の区別がない言語で、かつ例えばビジネスマン→ビジネスパーソンというように言い換えが進んでいます。ドボルザークの新世界ではありませんが、特にアメリカでは伝統に縛られず、男女同権というような考え方が進んだものと思います。アメリカで女性が強いというのは分かるような気がします。
お礼
英語のスピーカーに聞いたところ「It's same」と言われました。ひょっとして私の質問の仕方が悪かったのかなと思い、日本語で質問しました。沖縄語の「はいさい」「はいたい」のように、単語に違いがあるのかなと思いまして・・・「sister」だけで「姉」「妹」を使い分ける英語がますます謎深くなります
お礼
ありがとうございます。ギャル語は世界共通なんですねえ・・・・