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1つのサイコロを10回投げるとき、3の倍数の目がn

1つのサイコロを10回投げるとき、3の倍数の目がn回出るときの確率をPnとする。 ( ただし n = 0,1,2,3,・・・・・・10 ) Pnが最大となるときのnの値を求めよ。 ーーーーーーーーーーーーーー という問題が解答を見ても全然分かりません。 詳しく説明出来る方、回答お願い致します。

みんなの回答

回答No.6

1つのサイコロを10回投げるとき、3の倍数の目がn回出るときの確率をPnとする。 ( ただし n = 0,1,2,3,・・・・・・10 ) Pnが最大となるときのnの値を求めよ。 という問題が解答を見ても全然分かりません。 先ほどの質問した問題(同じ人だと思いますが)と、この質問の問題は 同じ(タイプの)問題です。 先ほどの問題は、Pn と Pn+1 の関係式が与えられていたのに対して、 この問題は、自分で Pn を求めて、Pn と Pn+1 の関係式をつくる との違いです。 関係式がつくれば、 (i)、(ii)、(iii)をそれぞれ解くことによって、不等式   P1<・・・<・・・<・・・<Pn>・・・>・・・>・・・>・・・ がつくれ、最大となる n が求まります。 ですが、 解答を見ても全然分かりません。 とのことなので、おそらく、    Pn=10Cn(1/3)^n(2/3)^10-n がわからないのだと思います。 例えば、 10回のうち6回3の倍数の目が出る確率を求めることを考えて下さい。 3の倍数の目が出る確率は 2/6=1/3 3の倍数以外の目が出る確率は 4/6=2/3 です。 ここで、 ○:3の倍数の目が出る ×:3の倍数以外の目が出る として、目の出方を考えます。 (ア) ○○○○○○×××× (イ) ○○○○○×○××× (ウ) ○○×××○○×○○ (エ) ××○○○×○○×○    ・・・・・・・・・・ 求める確率は、 (ア)の場合の確率+(イ)の場合の確率+(ウ)の場合の確率+・・・・・・・ と、10回のうち6回3の倍数の目が出る場合の確率をすべて足せば求めることができます。         ↑↑↑    『すべて(の場合を)足す?』 これは、 数学が苦手な人にとっては「いやな」事かもしれませんが、      数学が好きな人にとっては「うれしい」事かもしれませんね。 ポイントは、 (ア)の場合の確率 も (イ)の場合の確率 も (ウ)の場合の確率 も   ・・・・・・・・・ すべて同じ確率  (1/3)^6(2/3)^4 (どれも 1/3 を6回、2/3 を4回掛ける順番は違うが) になります。 だから、確率は (1/3)^6(2/3)^4+(1/3)^6(2/3)^4+(1/3)^6(2/3)^4+・・・・・・・ になるわけですが、 ここで、 2+2+2+2+2+2+2+2+2+2+2+2+2+2+2+2+2+2+2+2+2+2+2+2 のような、同じ値の足し算は、 掛け算に直して計算ができる ということです。 ちなみに、上の足し算は 2×24=48 (視力が悪いので見ずらいのですが24個であってますか) と計算できます。 ということは、   10回のうち6回3の倍数の目が出る場合が何通り あるかがわかれば、掛け算に直して確率を求めることができます。 これは、 ○○○○○○×××× を一列に並べる場合の数だけあります。 だから、 ただし、「!」の記号を使うのではなく、「C」を使って、 10C6 通りですね。 ということで、 10回のうち6回3の倍数の目が出る確率は   10C6(1/3)^6(2/3)^4 になります。 式の作り方は、 思いっきり《口ずさんで》 そして、式をつくって下さい。 《10回のうち6回》  これで 10C6 の部分の式が 《6回3の倍数の目が》  これで (1/3)^6 の部分の式が そして、 次が、大事なことなのですが、(問題文には出ていないので) 《残り4回はそれ以外の目が》  これで  (2/3)^4 の部分の式が つくれると思います。 【問題】10回のうち7回3の倍数の目が出る確率を求めよ。 であれば、 《10回のうち7回》  これで 10C7 の部分の式が 《7回3の倍数の目が》  これで (1/3)^7 の部分の式が そして、さらに、 《残り3回はそれ以外の目が》  これで  (2/3)^3 の部分の式が つくれて、 求める確率は、 10C7(1/3)^7(2/3)^3 となり、あとはこれを計算すればよいのです。 この方法で、 10回のうちn回3の倍数の目が出る確率は 《10回のうちn回》  これで 10Cn の部分の式が 《n回3の倍数の目が》  これで (1/3)^n の部分の式が そして、さらに、 《残り(10-n)回はそれ以外の目が》  これで  (2/3)^(10-n) の部分の式が つくれて、   Pn=10Cn(1/3)^n(2/3)^(10-n) になります。  

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.5

3の倍数は3と6の二つです。 ですから、サイコロを一回振って3の倍数になる確率は1/3です。また、3の倍数にならない確率は2/3です。 次に3の倍数が10回のうちn回でる確率は f(n)=(1/3)^n(2/3)^(10-n) となります。これをnで微分してゼロとおけば極値が求められます。解答は整数ですが、上記から得られる答えは少数になります。従って正解はその少数を挟む二つの整数のうちのどちらかですから、これはその整数を上記に代入して比較するしかありませんね。これは御自分でどうぞ。

回答No.4

単純に手を抜いているだけでしょう。確率を求めるだけならば算数レベルですし。 数学の勉強を諦めるか、カンニングをやめるかですな。無駄な努力は割に合わない。

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8529/18257)
回答No.3

#2です。 答えを出すだけならほとんど計算はいりません。 さいころを1回投げて3の倍数の目が出るのは3と6ですから,その確率は1/3です。ということは10回投げると3の倍数の目がでる回数としてもっともらしいのは10*1/3=約3回です。これがPnが最大となるときに決まっている。

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8529/18257)
回答No.2

P(n)=10Cn*(1/3)^n*(2/3)^(10-n)...これがわからんなら教科書を読め であるから P(n+1)=10C(n+1)*(1/3)^(n+1)*(2/3)^(10-n-1)...上の式でnをn+1に変えただけ P(n+1)/P(n)=(10-n)/(n+1)*(1/3)/(2/3)=(10-n)/(n+1)/2...割り算した と計算できる。 P(1)/P(0)=10/1/2=5...それぞれn=0,1,...,10を代入した P(2)/P(1)=9/2/2=9/4 P(3)/P(2)=8/3/2=4/3 P(4)/P(3)=7/4/2=7/8 P(5)/P(4)=6/5/2=3/5 P(6)/P(5)=5/6/2=5/12 P(7)/P(6)=4/7/2=2/7 P(8)/P(7)=3/8/2=3/16 P(9)/P(8)=2/9/2=1/9 P(10)/P(9)=1/10/2=1/20 となってP(n)はどれも負でないから P(0)<P(1)<P(2)<P(3)>P(4)>P(5)>P(6)>P(7)>P(8)>P(9)>P(10)...比がわかったのだから大小関係もわかる ということがわかる。

noname#232123
noname#232123
回答No.1

P(n)=combi(10, n)*(2/6)^n*(4/6)^(10-n)=combi(10, n)*2^(10-n)/3^10 ですから、 P(n+1)≧P(n) すなわち、P(n+1)/P(n)≧1 とすると、途中計算の記述を省略すると、 2(10-n)/(n+1)≧1, 分母を払い、2(10-n)≧n+1 ⇔ 19/3≧n. すなわち、n=0 ~ 6 のとき、条件をみたし、 P(10)<P(9)<P(8)<P(7)>P(6)>P(5)>P(4)>P(3)>P(2)>P(1)>P(0) のようになっていますから、P(7)がMaxです。 -------------------------------- 11個すべてを計算してみなくてもこのようにすると、最大となるnを求められます。

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