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ダイバーズウォッチ EDOXとORIS

質問させていただきます。 先に質問させていただきました時計の件、無事に解決致しました。 ありがとうございました。 そこで、新しい時計を買うことに決めたのですが、趣味やファッションからダイバーズウォッチに興味がありまして、先の話にはなりますが購入を検討しています。 つきまして、私が考えているのは オリス アクイスデイト エドックス クロノオフショア プロフェッショナル です。 硬度、性能とを重視していますがどちらがよろしいでしょうか? もし良ければ同列の価格帯でお薦めがございましたら教えてください。 よろしくお願いします。

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回答No.3

初めまして。拙い知見ですがよろしくお願いします。 ダイバーズで挙げる、型式がわかるとより明確と存じます。オリス アクイスデイトアクイス デイトもPVD有無、ブレス等Verで20万円程度~30万円弱もあります。予算の程度もある問いもいますので明確になさるほうがよろしいかと存じます。想うところで、祖語ございましt・・・ >オリス アクイスデイト (1)01 733 7653 4259-07 4 26 34GEB http://www.oris.ch/ja/watches/oris-aquis-date/01-733-7653-4259-07-4-26-34geb (PVDコーティングあり) (2)01 733 7653 4159-07 4 26 34EB http://www.oris.ch/ja/watches/oris-aquis-date/01-733-7653-4159-07-4-26-34eb (コーティングなし) >エドックス クロノオフショア プロフェッショナル (3)クロノオフショア1 プロフェッショナル http://www.edox.jp/model/detail/index/id/48 (1)(2)と(3)の対比・・・価格的に20万円前後、時計サイズが43mm程度。耐圧は共に30気圧。サファイヤクリスタルガラス(両面無反射)ムーブメントの差もそうないと思います。 ただ一番違うのが、(2)オリスはステンレスの母材表面に『グレーPVD』を施しブラック色にしてます。このPVDは年々向上していると思いますが、どうしても経年で傷ついて剥げやすい傾向があります。(3)エドックスと共に回転ベゼルをセラミックで硬化して対処はしてますが、本体の部分は傷や擦れで色落ちしたり剥げるもあります。ブラック系はかっこいいですけどネ。 もしPVDを選ばれる時は、傷のつきやすさや、大きな傷が入った時修正が出来るか(PVDは全面コーティングなので、海外時計中心ですが修復出来ない経験があります)。 (2)(3)の差は後述しますがデザイン性の差と思います。 次にデザイン、(3)エドックスのほうがより古いロレックス他メーカーの良き時代風ヴィンテージテイストのダイバーでベーシックなスタイルです。(1)(2)オリスは蛍光もより現代的なテイストの色合いとなります(でもよく見ると、古典的なデザインの踏襲もありますけどネ)。ケースデザインは案外凝ってます。 なおオリスのバックスケルトンはポイントですが、貴方の評価の程度によります。 >硬度、性能とを重視しています… 硬度(ビッカース硬さ:Hv)はガラス風防サファイヤクリスタルで同程度(クリスタルも製造国によって安物があるそうですがこの手のレベルは問題ないと)。 ベゼルはセラミックで同レベル材、硬度も一般金属より当然有するも視認性や、回した時の扱いやすさ・確実さも大事です。 さらに金属で硬度と・・・オリスはステンレス鋼(基準非公表)、エドックスはステンレスでも耐食性に強いSUS316L。 私的特別な材質ではないですが、高級な時計は一般にステンレスでよく使います。 (但し、同じ国際規格の型名でも内部の成分や製造方法がメーカースペックで違う場合がありますし、非公表もありあます)。ただ極端な硬度の差はないと思います。 ★私論(1)(2)と(3)、古典的・ヴィンテージ風テイストなら私は(3)エドックスかと思います。大きさも若干外形が小さくごつすぎないので、ラバーベルトでもスマートに収まるかと思います。時を経て落ち着いてなら革ベルトがメーカーで設定あるので、そちらで渋くする手もあります。ブレス仕様がないのは残念(最後余談ありますが)。 逆に、スポーツ感覚で華やかで、現代的なテイストをなら(1)(2)オリスです。 (ベルト部分が特異なので、市販革ベルトではなく専用品になると思います)。但しブレスバージョンが、やっぱり無垢のステンレス地もあってノーマル的かつ、程々の大きさや部分的な現代デザインが調和した感じで私的好感です。 01 733 7653 4154-07 8 26 01PEB http://www.oris.ch/ja/watches/oris-aquis-date/01-733-7653-4154-07-8-26-01peb ブレスを選べるのがオリスの良い点でしょう。余談自分なら他社に無い現行一般的 40mmサイズ 01 733 7676 4154-07 8 21 10P http://www.oris.ch/ja/watches/oris-aquis-date/01-733-7676-4154-07-8-21-10p 御年齢、使用期間、TPOをいかに考えられるか…。 ちなみに20万円代で私的上記以外では (4)ミューレ・グラスヒュッテ S.A.Rレスキュータイマー Ref.: M1-41-03-MB http://www.neuve-a.net/TiCTAC/shop/g/g2110622000222/ 厳密にはダイバーではない(回転ベゼル無)耐圧は100気圧。外形も対象モデルと42mmと差も少ない、ブレスとラバーベルト仕様があります。ドイツでSinnとも共通するハードさから参考まで。 (5)LONGINES ハイドロ コンクェスト L3.694.4.53.2 http://www.longines.jp/?gclid=CjwKEAjwxMetBRDJx6Sz2p7DsQ0SJADJHAqN76nbKef4bkXqxcxpH1sv_wQZU5_7GVAZ6g-vyMw9jBoCrHLw_wcB#!/watches/hydroconquest/l3-695-4-53-2 スォッチグループの時計で程度は前モデルに見劣りしない造りと思います。ただテイストが貴方の嗜好性か? ブレス仕様もあり。やはり大きすぎない。30気圧防水。実売20万円以下のようです(要確認) (6)フォルティス マリンマスター デイデイト Ref.670.17.41K(シルバー・ラバーベルト仕様) http://www.fortis.jp/marinemaster.html スタンダード的なダイバー:20気圧防水。オリス、エドックスとは違うかな・・・。もともと航空用の方がメインでしたし・・・。 話飛びますが、仮にダイバー30万円台可能?なら、Sinn、ダイバーではないけれど回転ベゼルで視認性の良いエンジニア向けでBALLも浮かびますが、そうなると上級でホイヤーや更にブライトリングもありますが・・・。 Sinnのダイバーの例 直径37mmですが機械式ダイバー。金属はステンレス鋼に特殊な処理をしてるので全然硬度が違う。耐圧の数字が桁違いです(DIN規格)。 http://www.sinn-japan.jp/u200-1.html http://www.sinn-japan.jp/u1-1.html 仮にもし30万円台の予算を出せるとしたら、チュードル(ロレックスの兄弟ブランド)の”ペラゴス”。日本正規ではないですがロレックスでメンテ対応です。 http://www.jackroad.co.jp/product_info.php?products_id=30873 古いチュードルのダイバーで短針やインデックスから”イカサブ”と呼ばれた、銘モデルがあります(アンティーク市場でも評価が高く高値でコンディション良いモデルは入手難)。 参考で当時のタイプ(ダイヤルが青い) http://www.lancetta.co.jp/shopping/detail.php?goods_code=1366 ここで、近代的デザインかより古典的テイストを選ぶか、また国産(SEIKO)のような独自のタイプを選ぶか?となります。SEIKOプロスペック等、飽和潜水300m防水ですが、きさも46mmオーバー、ブレス仕様では200gを軽く超える重量級です。腕に載せた時の雰囲気だけでなく、装着時の重さ、大きさが貴方にマッチするか?です。 古典的、ヴィンテージ風のテイストを求め・・・となると(3)エドックスはブレスがないが革ベルトなどで模様替え。そこまでとはせず、近代のデザインや造り込みの様相、ブレス仕様も考慮でOKなら、ケース色や色合いも考慮しつつ(1)(2)オリスか。と思います。 私的ダイバーは好きですが、この辺が悩み何処でかつ国産は特にプロ級の昔のスタイルもあって大きい重いごついが多く、腕が細く…orz 機械式時計なので、作動の有無かかわらず、メンテは各メーカー設定次第ですが3~4、5年毎、オリスは3針で2万円台の後半以降(耐圧試験含む)からと。エドックスも含めご確認ください。特に並行輸入品の場合、メンテナンス料金で差が出る(高くなる)場合があります。ブライトリングなど多々事例ありますので、購入にはメンテの費用も基準価格を確認されると、後々安心です。 長文愚答ですが参考になれれば幸いです <m(__)m> 追伸;嗜好と相違カモですがエドックスで社外品ですがミラネーゼブレスがつけられるならこんな感じにも、現行的(以前古いダイバーで経験(汗笑))。 http://livedoor.blogimg.jp/salesmaster1027/imgs/6/d/6db3926c.jpg (古いΩダイバーズにもメーカ実装) http://image.rakuten.co.jp/sweetroad/cabinet/omega-s/10615-i.jpp

Bonjovijovi26
質問者

補足

回答ありがとうございます! ものすごく丁寧かつ具体的に答えてくださって、あまり時計を知らない自分には参考になる物が多く、とてもありがたいです!! 気になったのがPVD加工ですが、エドックスの方にはPVD加工はないとありますが、エドックスの方が傷に強いと認識しても良いのでしょうか?

その他の回答 (3)

回答No.4

No.3です。補足いただき有難うございます。 乱文で理解しにくい点ございましたらすみません。 >エドックスの方にはPVD加工はないとありますが、エドックスの方が傷に強いと認識しても良いのでしょうか? ★服の擦れキズやちょっと机や物と摩擦した摺動傷は、オリスのPVDのタイプの方が防御効果があるかとも考えます。あくまでPVDは擦れる摩擦キズに強い傾向ですが、荒い面や突起で強い傷が入った時はその修復は一般ステンレスの材料より大変(実際コーティングやり直し)です。ステンレス無垢の方が力がかからなくても摺動傷ができる割合はPDVよりはたかいかもしれません。ただSUS316Lの一般ステンレスよりは硬度はあると存じます。この材質、機械的性質(強度)がよいこと、さらに耐腐食性を有するステンレス鋼です。 多少の細かい傷は無視でもガリキズや経年で出来た摩擦キズを時期を見て仕上げで治せるのがステンレス無垢、PVDは傷がそのまま残り、母材の色がでると、母材が見えてくるも修正は基本的には大変困難。 荒いハードな環境や使われ方となると、PVDでは深い傷だらけになるとやれて見えます(味があるともとりますが)。 現代のPVD技術は大変進化してますし種類も多々ですが、扱い方や実質面はよりPVDが軽微の摺動キスに強いが大きな傷は注意、と解釈してます。 以下解説・・・ PVDコーティング・・・母材(今回は時計ケース・ブレスなど外装品)をある程度の温度条件の元(4~600℃等、実際は施工でノウハウがある)、窒素と共に元素を蒸着させることで、表面を窒化で硬くし、さらにコーティングをする技術です。メッキより極薄です。 厚さは一般にナノメートル(ミクロン)単位で極々薄いです。 特殊では蒸着1層では無く多層(塗装なら4度塗りとかのように)で回数を重ねのコーティングもあるようですが、時計分野の詳細は私的わからないです(工業製品・産業機械はもっと特殊があるので安易には・・・) この目的は、鉄鋼・貴金属だけでなく特にチタン素材等、表面の摩擦で傷がつき易い材料や使用目的に対して、表面硬化による耐摩耗性、さらに耐腐食性などが目的です。 すると服の擦れキズやちょっとした摺動では傷が突きにくくなる傾向なので、有難いのですが、一方で母材自体は硬くない、さらに表面のほんの1~2ミクロン単位のコーティングなので、強い力での擦り(こけて擦ったとか、ザラザラした面で強打し擦った等のガリキズ)などでは、結果コーティングを破り母材に傷が深く入ります。 なので、傷が突きにくい=ガリキズに強い・・・とは一概にはならないのです。 実際、PVDは現在、日本・海外で多くの時計で利用されてます。特に進んでいるのはシチズンかもしれません。彼らがDLC(炭素を含む蒸着コーティング)で、チタンでありながら普通のステンレス材をはるかにしのぐビッカース硬度を持つようになりました。 参照:CITIZENの解説例・利点と弱い点も記載アリ。 http://watch.citizen.co.jp/product/dlc/dlc.html ここでもありますが、表面硬度は高くても、衝撃を含む摩擦等には流石に弱いとなってます。こでは、母材がよっぽど硬くない限りは・・・となります。 恐らくPVDも色々種類がありますが、表面の耐摩耗性にはDLC(その中でもいろいろありますが)一番強いとされてます。 ♪----------♯----------♭----------♪ そこで、現実的なお話ですが、過去はこのPVD、擦り傷防止や色を付ける(ブラック系)、またチタンの表面硬化等で使われ出しましたが(時計では実質の開発でCITIZENが1974年頃コーティングについてかなり進んだ開発・成果を上げている) しかし、使っていてもコンクリや路面に擦ったり、何らかの衝撃が大きくガリキズ的になると、その部分だけ母材が見えて、周囲のコーテョングも弱くなります。また、PVDは密閉された容器内で蒸着をするのですが、完全に全部綺麗にできない、また、剥げたらその部位だけの修復は実質困難です(全部剥がし再度コーティング、厚さや色合いに微妙な差が出るのもある)。 現代はコーティング技術が大変進歩して、一般ステンレスの表面硬さがアバウト100台~300台ビッカース(略:Hv)に対して、チタン母材での表面DLCコーティングでは1000Hvクラスになります(CITIZENの例。但し機種で様々なタイプがあるので代表的に) CITIZENのコーティング解説の例 http://citizen.jp/technology/duratect.html 小難しい表ですが、要はメーカーのコーティングの技術で、その範疇内ですが仕上がりと表面のビッカース硬さに相違が出ます。 それに対し一般金属の殆どは桁が低い。特にチタンは摩耗性があるので表面に摺動のキズをつけない方法として、コーティングを用いているとなります。 但し・・・素材に元素を添加する事で合金が出来ます。チタンが合金化する事で硬度や強度が上がるのも、他金属も一緒です。耐食性についても同様。その中で、ROLEXは昔から同じステンレスでも母材硬度が高い(傷つきにくい)と言われてます。 よって、PVDで細かい傷はつきにくいけど、ガリキズは覚悟(特に色が黒色やライター・装飾品など様々な色付けされてるので、カラーの麺に母材色が見える)。一般の無垢のステンレスケースなら、傷を磨いて処理できますが、PVDは前記のように部分的とはいかないので、その点は考慮しておくべきと思います(傷に無敵ではないとする意味) ちなみに前回参考例で挙げたSinnですが、ステンレス鋼(DIN、JISコードは?ですが)に”デギメント”と呼ぶ処理、窒素と炭素を元に金属に浸透させ、熱処理(焼き入れ)をして硬化させる。母材表面自体を硬くする方法です(一般には浸炭処理と称する鉄鋼材料の表面母材の硬化技術。大きな力が加わりながら回転し摩耗にも耐える必要性の機械部品等に施工される技術)。 コーティングとは違い素材自体の表面を硬くする点でこちらが上と存じます。母材で1200Hvクラス、PVCのDLCの一般並みの硬度です(材質全部が硬化しないがコーティングよりは厚さがある)。 Sinnのデキメント解説例 ”高硬度” が該当 http://www.sinn-japan.jp/tec.html 解説が下手で長くすみません。オリスのPVDがどの程度か?にもよるのでメーカーに傷についての意見を伺いつつ、一般のステンレス無垢かどちらかを選ぶことと思います。キズに対する感覚・反応も個人で相違がありますので・・・。 私的、最悪時、研磨による修正が出来るのもあって多くを無垢材で選んできた次第です(PVDの時計も今数個もってますが、傷への耐性は現行程でないので、却って気を使ってます。最新のPVDの効果は扱いの差含め素人判断つかずで・・・) 私的余程荒い使い方でない限り、ある程度の摺動キズはそう気にせず、むしろ大きな傷を負わないよう注意しています(軽い研磨で済むことがある。深い傷程、ケース母材を削るので、ケース自体が痩せてくる。PVDなら取り返し付かないか痩せたケースの上で再施工(出来るかは別で)) ただ、安いものではないと存じますので、それなりの”扱いと、PVDでも傷が付くことを許容”をすれば、今回の選択、そう問題はないかと、私論ですが思います。 長文愚答ですが参考になれれば幸いです m(__)m

Bonjovijovi26
質問者

お礼

補足にまで丁寧に答えていただき恐縮です! 確かに、PVD加工でコーティングされてるとはいえ、自分のドジっぷりを考えるとむしろしない方が良い気がしてきました。 エドックスで考えてみたいと思います! ありがとうございました!!m(_ _)m

  • hikaricom
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回答No.2

メタルバンドの電波もシンプルで格好いいと思います。 http://citizen.jp/promaster/lineup/marine/563081.html

Bonjovijovi26
質問者

お礼

回答ありがとうございます! CITIZENのプロマスターですか! あれもカッコよくて良いですよね! しかも電波時計でメンテも要らず、何より国産でこのクオリティで安いのが魅力的ですよね!! こちらも候補にさせていただきます! ありがとうございました!!m(_ _)m

  • hikaricom
  • ベストアンサー率25% (195/772)
回答No.1

ダイバーですか⁈ 魅力ですね。 私も時計好きで国内外のメーカーを愛用してきましたが、やはり国内のメーカー品が最高です。 ぜひ選択肢に加えてみては如何でしょう? とくにお勧めは、シチズンのmarineです。 シチズンは電波も優れていますが、必要ないと思います。何せ時間が狂わないので、合わせの必要がないです。私はプロマスターを愛用していますが年に一度くらいですかね。 時計は好みですから好きな物を買われるのが一番です。が、国内産はメンテも安いですし、デザイン性も優れていると思います。特にこのシチズンのmarineは、素敵です。 http://citizen.jp/promaster/lineup/marine_200m.html コスパはもちろんいいですが、それ以上の製品だと思います。 参考までに(^ ^)V

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