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ハヤカワ文庫から出ている、百合系の小説を探してます

とある小説を探しています。 その小説は、ハヤカワ文庫から出ていて、物語には百合の要素を含んでいます。が、基本的にSFがメインです。 作者は外国人で、確か女性だったような気もしますが、性別については定かではありません。 表紙は金髪の少女のイラストでした。古臭いイラストではなくて、今風の、綺麗な感じのイラストでした。ライトノベルの表紙に近いのかもしれませんが、萌え絵ではありませんでした。 巻数は5巻くらいあったと思いますが、正確には記憶していません。 あと、あまり有名ではない作品だと思います。 わかっているのはこれくらいです。実際に買って読んだことはないので、ストーリーについては何もわかりません。 これだけでは難しいかもしれませんが、ちょっとでも心当たりのある方は教えてください。よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.2

私はSF系やFT系の小説は、完全にド素人です。 ただ#1さんの回答文中に、「ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア」の作品ではないかとのご指摘がありましたので、所持している2005年1月現在の「ハヤカワ文庫解説目録」で調べてみました。 ティプトリーの作品はこの時点で、6作品あります。 『愛はさだめ、さだめは死』  冬の到来におびえる異星種族の壮絶な愛の儀式、コンピュータに接続された女の  悲劇、ユカタン半島に不時着した男女を襲う意外な運命・・・  華麗なテクニックと斬新スタイルで70年代のSF界を席巻したティプトリーが  万華鏡的イメージで読者に未来をかいま見せた傑作短編集! 『たったひとつの冴えたやりかた』  やった、ようやく宇宙に行ける! 16歳の誕生日のプレゼントに両親からもらった  スペースクーペを改造し、そばかす娘コーティーは憧れの銀河へ旅立った。  冷凍睡眠からさめ、頭の中に住みついたエイリアンとも意気投合したが・・・  元気少女の愛と勇気と友情を描く感動篇ほか、壮大な宇宙に展開するドラマ全3篇! 『老いたる霊長類の星への賛歌』  太陽フレアに巻き込まれ、NASAとの接触を失ったサンダーバード号の乗員が見た  異様極まる未来の地球の姿を通して、真に衝撃的なヴィジョンを示した  「ヒュースト ン、ヒューストン、聞こえるか?」など、研ぎ澄まされた知性と  奔放な想像力が描き出す傑作中短編全七編を結集! 『故郷から10000万光年』  粒子加速研究所の大惨事が地球を壊滅させ、一人の男を時間の乱流へと投げ出した。  だが男の意志は強かった。失われた〝故郷〟へ歩いて帰るべく、遥かな旅に出発した  のだ―   「故郷へ歩いた男」ほか、傑作と名高い「そして目覚めると、私はこの肌寒い丘に  いた」など15編を結集したファン待望の第1短編集! 『星ぼしの荒野から』  大宇宙をさまよううち、群れからはぐれてしまった知的生命体の幼体エンギ。  やがて未熟なエンギは、とある恒星の磁力流に捕えられ地球と言う名の惑星に・・・  感動の表題作ほか、ネビュラ賞受賞作「ラセンウジバエ解決法」、SFマガジン読者  賞受賞の「たおやかな狂える手に」など全10篇を収録。 『すべてのまぼろしはキンタナ・ローの海に消えた』  青年は美女が縛り付けられ、漂流しているボートを目にした。  女を助けて浜へ戻った青年は、その人物が実は男であり、宝石を隠し持っている  ことを知るが・・・。  「リリオスの浜に流れついたもの」をはじめ、メキシコのキンタナ・ローを舞台に  した美しくも奇妙な物語3篇を収録する連作集 書かれてあった内容紹介分を転記しました。 これらを参考にして下さい。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア(ペンネームなので女性です)の、「たったひとつの冴えたやりかた」にそんな少女のイラストが表紙カバーに使われていましたが、オムニバス方式の一巻だけです。表題ほか数篇の小説を、コメノという宇宙人が図書館に借りに来るという形でひとつの小説の形式をとっています。

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