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将棋 プロ公式戦の反則負けの前例を教えてください。

zephyr-breezeの回答

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回答No.2

手許に資料がなく、記憶だけになりますが… 2-(1)「二歩」大山‐原田戦 昭和30年代の初めごろの九段戦(龍王戦の前身)だったと思います。終盤原田九段の飛車打ち(王手)に打った合駒の底歩が二歩だったが両者気づかず5手進んだ後に九段が気づいた。 2-(2)「時間切れ」升田‐大山戦(だったと思いますが相手は木村名人だったかもしれません) やはり30年代のタイトル戦ではなかったかと思います。 3-(1)「空成り」 四段目に打った飛車を敵陣に打ったと勘違いして自陣に引き「成って」しまったもの。 3-(2)「後手指し」 先手後手を勘違いして第1手「後手34歩」と指してその瞬間に負け。 3-(1)と3-(2)は同一棋士が2局連続で指しています。現役の高段者ですが、奨励会時代に2局続けて昇段のチャンスだったのに1局目を空成りで負け、ショックで呆然とし先後も確かめず指してしまったと後にエッセイで書いています。 他に「二手連続指し」もあったと思いますが大きな棋戦ではなかったようです。 ご参考になれば幸いです。

sanori
質問者

お礼

おぉー、凄いのが出てきましたね。 ありがとうございます。 空成りの反則は、やはりプロ棋戦でないのですが、NHKで放送された小学生名人戦の準決勝で、角を空成りした少年がいたのを見たことがあります。

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