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紙の香りについて

印刷物の香りにはリラクゼーション効果があったりしますか? 本を読む時、紙媒体の方がリラックスして読めますし、いつも「あぁ、本の匂いだ~」と思ってしまいます。もし印刷物の香りにリラクゼーション効果があるのであれば、何が原因なんでしょうか? 例えば、紙の匂いは、植物の匂いと同じ成分(?)を持っていてそれが人間をリラックスさせるとか...。 よろしくお願いいたします。

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  • kurione
  • ベストアンサー率53% (858/1598)
回答No.2

いいですね。紙の臭いは私も好きです。紙の臭いとインクの臭いがルと思います。印刷物に使われる紙の原料はいろいろありますが、概ねテルピン(植物の精油成分)を含んでいます。香水もこれに当たります。メントール、リモネンもそうですし、森林浴効果をもたらすピネンもこのテルピン類に入ります。また一般的な紙ではしょうのう臭があります。しょうのう自体はクスノキの製油の主成分です(テルピンを利用している)。クスノキは製紙には使われませんが、紙の原料である植物に含まれているしょうのうに似た揮発成分の臭いだそうです。コピー用紙はユーカリ系です。紙の臭い自体に 鎮静効果があるのは間違いないと思います。 インクは石油系と植物系があるそうですが現代ではほとんど石油系溶剤に顔料もしくは染料を溶かして作られていますが、テルペン系化合物を染色助剤として使うこともありますが。においとしてはベンゼン等の臭いです。この臭いもかすかににおう程度だと良いにおいです。 色々な植物のそれぞれのテルピンは薬用として使われていますし、和式家屋での木のにおいや 畳の臭いなどで落ち着くことを考えれば紙の臭いにもリラックス効果はあると思います。 お札の臭いも良いですね(純粋に)

その他の回答 (1)

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

リラックス効果があることは、日本以外でも欧米でも実感されていて、リラックスできるとともにお手洗いに行きたくなる、という反応が起きるのも、日本で「青木まりこ効果」とも言われている現象と同じのようです。 ただ、紙やインクのニオイがきっかけになっている、というところまでしかわかっておらず、それでリラックスできる原因はなぜなのか、そこからお手洗いに行きたくなる機構は何なのか、というのは解明できていないようです。 bookstore smell effect -chocolate - Google 検索 http://www.google.co.jp/search?q=bookstore+smell+effect+-chocolate この検索でわざとチョコレートを除外しているのは、チョコレートのニオイによる購買意欲増加・売上げ増、についての記述も関連して書かれているものが多いため、そこをメインに書いている記事などを除外して、本のニオイに関するものをできるだけ抽出するためのものです。

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