- ベストアンサー
大学は入ってからが大事なら、推薦や附属が一番良い?
「大学は偏差値の高い所が良いんじゃない。大事なのはそこで何をするか!」 受験関連の質問にはこの手の事がよく言われるけど、 そういう人に限って指定校推薦とか公募推薦とかAO入試とか、附属高校からのエスカレーター入学とかの無試験入学を否定しまくるよね? これなぜ? 入ってから何をするのかが重要なんだったら、入り方なんてどうでもいいでしょ? だったらラクな入り方するのが一番いいじゃん。受験勉強なんて無駄。 「大事なのはそこで何をするのか」なんでしょ? それなら、できるだけ無試験で有名大学入るのがもっとも理想的。 無試験入学の何がダメなの?大事なのは入学後なんでしょ?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
何をするか!によって変わってくると思います。 無試験入学がダメということは無いと思います。 ただし、無試験でもコツコツ勉強するような人であれば良いですが、 楽な入り方を希望している人は、やはり勉強もしないと考えられるのが 客観的に一般的な考え方です。 (なぜって?決めつけじゃないか?と思われるかもしれませんが、 試験を受けることが苦痛である理由は、勉強しないといけないからでしょ?) もしあなた様が、本当にコツコツ勉学していてそれについて深めていきたいと 考えているのであれば、何も特別身構えて勉強せずありのままで試験を受ければ良いと思います。 あと、大学入ることが目的になっているように受け取れますが、 そもそも有名大学に入りたい理由はなんなのでしょうか?(自己満足のためでしょうか?) 有名大学に入っても勉強についていけなくなるようであれば無理しても仕方ないと思いますよ。 理想的というのもあなた様の主観であって、試験で理解できていることを確認して 入学したいと考えている人たちもいるんだなという感じで理解されてはいかがでしょうか。 (少数人ではあると思いますが、少数意見も認識する程度の懐の深さを持つ人になれるように頑張ってください。)
その他の回答 (3)
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
> 無試験入学の何がダメなの?大事なのは入学後なんでしょ? そうなんですが、入学後に大事を為せるかどうかは、大学入学前に決まっているんです。 もちろん、どんなことにも例外はありますし、例外に属する人は往々にして「天才」と呼ばれ、すばらしい業績を残しますが、ほとんどの場合「大器晩成型人間の早死に」で一生を終わります。 どこかの調査で、「優秀だ」とされている某有名私大でも、「エレベーター学生の出来は良くない」という結果が出ていましたよ。 企業の採用担当者が「エレベーター学生は箸にも棒にもかからない」と酷評していたケースもあります。 エレベーター学生は、基本的に勉強していないので、勉強の仕方が分かっていないまま大学へ行くことになります。で、大学へ行ってからどうにかしようとしても手遅れなのだそうです。 よく言われるケースは、分数もわからないまま大学へ行って経済学を勉強しようとしたって無理。日本語の主語と述語の関係が理解できないのに、法律を勉強しようとしても無理、という話。 理屈としては「無試験=不勉強」でないのですが、実際には試験がなくちゃ勉強なんてしません。自分のやりたいことしかしない。 くわえて、昨今の学生は「ゆとり教育」を受けていますので、やりたいことをやりたいようにやる習慣が身についているので、(多くのエレベーター学士様の場合)二重にダメだそうです。 で、上記の通りの酷評に至りますが、本人はなぜそんなふうに罵倒されるのか、理解さえできていないでしょうね。 勉強の仕方や何をするかが分かっていて、実際にそれを実践できる学生なら、「有名大学」である必要なんてのもありません。 有名大学って言ったって、自分がやりたいことで有名なのとは違いますからね。 例えば発掘をやりたいと思っている生徒が、エレベーターで発掘のない、古文書分析で有名な大学の史学部行ってどうするんだ、という話ですよ。 高校時代までに勉強したからこそ、自分はエジプト考古学で発掘したいと思うことができ、エジプト考古学ならあの大学だし、あの先生だよね、とか分かるわけです。あの先生が書いた本を読んで研究もせず、なんでその先生が自分に向いていると分かるのか、という話です。 「エレベーター学士はダメだ」と評価されているので、エレベーターで大学まで行くルートは「理想的」とはとても言えないでしょうね。
- kifimi
- ベストアンサー率72% (425/586)
無試験だと、大学に入ってから「そこで何をするか」の「何か」をするために必要な最低限の学力が備わっているかどうか、判断できませんから。 やる気だけあっても能力が備わっていないのでは、なにより本人が困ることになりますよ。 ラクな道を選んだら、どこかでそのツケを払わないといけないときが来ます。大学にしろ就職にしろ、その「ツケ」は後になればなるほど大きくなり、人生を狂わせることになります。 「入ってからが大事なんだったら、入試なんて無駄」というのは、屁理屈ですね。 偏差値で大学を決めるな、というのは、やりたいこともないのに偏差値だけで選ぶと後で後悔するよ、ということです。 実際、興味のないことを4年間もやることほど苦痛なことはありません。それを我慢できるほど忍耐強い人間ならば、大学受験くらい楽勝でクリアできるはずです。 たいていの人間は、興味のないことは途中で嫌になります。すると大学では簡単に単位を落とします。そして留年、下手すれば人生ドロップアウト。どんなに偏差値の高い大学に入っても、卒業できなければ学歴は「高卒」です。自分で起業でもしない限り、就職もままなりません。 そうならないように、入試の偏差値「だけ」に振り回されるなよ、ということです。
- WhatisLOVE
- ベストアンサー率34% (391/1147)
若い時の苦労は買ってでもしろってことではないですかね。