体温計の違い

質問

昨日、一昨日と少し熱っぽく、
仕事を休み休養していました。

最初に体がしんどいと思った時に、
母が持っていた、最近買ったばっかりの、
10秒で測れる体温計と言う物で熱を測ってみると、
37度6分ありました。
体もそれなりの症状が出ていましたので（咳、喉です）
おとなしく寝ていたのですが、
自分の古い（多分買ったのは10年ほど前だと思います）
体温計で測ってみると３７度２分。
基礎体温を測る婦人体温計で測ってみると３７度１８分
位だったと思います。

この差は一体なんでなんでしょう？
基礎体温は以前計っていましたが、
基礎体温測定中に二度寝・・・という事があり、辞めました。この体温計はそんなに古くないです。
（２年程前に購入）
試しに母親にその１０秒体温計で測らせましたが、
３５度台でした。
その時他の家族がいなかったので試せませんでしたが・・・
でも、今年の２月に、
父がインフルエンザにかかった時にこの１０秒体温計は買われたのですが、生まれて初めて
４０度を越す熱が出たと言っていたのを思い出しました。
そう考えるとやっぱりこの１０秒体温計は高くなっちゃうのかな～っと。

今朝、私の基礎体温用の体温計では
３６度７８分、
古い普通の体温計では
３６度８分、
１０秒体温計では３７度６分でした。

ちなみに基礎体温用と、１０秒体温計は口でも測れます。
一昨日の夜ですが、口で測ると
１０秒の方だと３８度２分でした。
基礎体温用ので３７度４分でした。

ちなみに昨日、病院で水銀の体温計で測ると３７度３分でした。

一体どの体温計が一番正しいのでしょうか？
それと、何故こんな差がでるのでしょう？

回答No.3

CEtank · ベストアンサー

体温計は測定器です。測定に誤差はつき物です。誤差が小さいことを「正確さ」といいます。ところで、正確に体温を測るためには、体温と体温計が同じ温度にならなければなりませんね。10秒で同じ温度になるはずがありません。短時間ではかれる体温計は、10秒間の温度上昇の割合から、十分に時間が経過したときの温度を計算して推定値を表示しています。したがって長時間かけて実際の温度を測る体温計よりも誤差が大きくなってしまうのは致しかたないことでしょう。また、あなたの基礎体温計は36.78℃4桁表示ですよね。また、古い体温計では4桁目の0.08℃までは判読できないでしょう?でも、最終桁を四捨五入すれば、基礎体温計の表示は「36.8℃」古い体温計の測定値に一致します。したがって、古い体温計と、基礎体温計の表示は「確からしい」と判断してよいのではないでしょうか。もちろん、絶対に正しいかといわれれば、測定器の検定を受けなければならなくなりますが。短時間で測定できる体温計は手軽に使えるというメリットがありますが、実際の温度を測っているのではないので多少の誤差は大目に見るしかないのではないでしょうか。

回答No.2

1koko

どんな体温計も、10分計ると良いそうです。

参考URL：

http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/2003q3/20030827.html

回答No.1

beam

こんにちは
　どれが正確かといえば、病院で測ったのが一番正確としましょう。

　人間は部位によって温度が変わりますし、測定方法、測定の前の状態によっても体温が変わります、外部に露出した部位でしか計測できませんから、外部の影響を受けやすいのと、また温度計の示す値の許容誤差が+/-0.2度あります、これらの簡易体温計では小数点第２位は四捨五入して考えてください。

　厳密に体温を測るには直腸体温を測るしかありませんので。