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スマホで周波数特性を調べた結果
- スマホの周波数特性を調べた結果、100Hzから7KHzまでの範囲は平坦であり、50Hz以下ではだら下がりが見られます。しかし、7KHz以上では急降下し、音圧が大きく落ちることがわかりました。
- スマホのマイクが7KHz以上の音を拾わないのか疑問でしたが、イコライザーを使用して8KHz以上を上げると、15KHzまで正しく拾えることが分かりました。これにより、スマホのマイクが悪いわけではないことを確認しました。
- イコライザーをオフにすると、ジャズやロックなどの音楽において7KHz以上の音圧が極端に下がることが分かりました。また、音楽ソフトを使用して20KHzを上げると、7KHzから徐々に音圧が上がっていくカーブが得られました。これにより、高音が不自然に感じられる原因がわかりました。
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はじめまして♪ 『ツィーター以外で7KHz以上が急降下する原因があるでしょうか。』 いくらでもあります。 まずは、「マイクの周波数特性」、「マイクプリアンプ」、「帯域補正、および制限フィルタ」 あたりが有力でしょう。 本来、通話用ですから、音声の明瞭度を高めるため、100Hz以下のローカット、7kHz以上のハイカットなどは、すぐに思いつく所です。 一応は測定用というマイクの一例です http://www.sasakivn.com/werkstatt/onkyoex/michikaku.htm 安価な製品なので個体差も有るのが確認出来ますね。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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再びiBook-2001です、タララ ラッタラァ~☆ すんません、ヨッパで帰還しましたぁ。(ヒックぅ♪) 補足に有りましたシルクドームツイターを利用してみた、という状況を拝見し、これはやはり測定に利用している機器側の問題か、そもそも音源の問題では無いか、と言えそうだと思います。 憶測に過ぎないのですが、測定に用いている機器側が、何らかの自動操作をしている、と考えても良さそうに思います。 マイク固体のレベル感度や周波数特性だって、かなりアヤシイのは間違いないのですが、単信号ならレスポンし表示が有って、ピンクノイズや音楽では一定範囲以外の帯域レスポンスが観測出来ない、というのは、やはり帯域制御などの自動対応という、普通に使う人にとっては良い機能が有るのだろう、と考えた方が素直なのでは無いかと思えます。 周波数特性が比較的フラットで広帯域のマイクは、実用面では使いにくい事も有ります。 非常に古くからボーカル用には定番とされたマイクは、独自の周波数特性を持たせ、その特徴がライブ会場などでは非常に効果的なので長い期間、広い場所で、今でも現役代表だったりします。 http://ero-video.net/movie/?mcd=Cadbgs4Zi0ftpjLk この製品の軸上正面周波数特性を見ますと、100Hz以下をロールオフさせ、高域を強めていながらも7kHzを抑え、その後もう一度盛り上がりを持たせながら10kHz以上を押さえ込んでいます。 音声帯域、言葉を扱う場合は、こういう特性が良いのでしょう。 超小型のコンデンサータイプや圧電(ピエゾ、クリスタル)タイプのマイクでは、マイク自体に特性的特徴を持たせるのが面倒なので、デジタル化した後でソフト的なアルゴリズムに依って通常利用に都合が良いように調整している、というケースが少なくないのでは無いか?と思います。 以上、ヨッパの憶測ですたぁ、、ごめんなさい。
お礼
回答ありがとうございます。
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URLは一体なんでしょうか・・・。
- John_Papa
- ベストアンサー率61% (1186/1936)
こんにちは。 まさかとは思いますが、スマホのマイクがスピーカー方向を向いてますか? マイク位置や開口方向にも拠りますが、録音や測定用の無指向性マイクと異なり、電話用のピンホールマイクでは背面側からの高音は入りにくくなります。 その他にも、この度の場合とは違うと思いますが、通話音声を明瞭化するために環境ノイズキャンセル用のサブマイクが有ったりして、リアルタイムアナライザの邪魔をするものも有るようですね。 マイクの向きが良かったとしても、このURLを見るとスマホでは無理だろうと思いますね。 http://s.webry.info/sp/shine-and-eternity.at.webry.info/201401/article_8.html オートレベルコントロール(勝手に入力レベルを調整する機能)でも働いてるんでしょうか?ここにある3台だけでも音圧レベルが20dBも違って表示されてます。こんなんじゃ何を信じて良いのか判りません。 また、Youtubeのピンクノイズにも比較的良いものもあれば、かなりオカシイものもあります。比較的良いものでも、ここOKWaveのアップロード画像と同じくウイルス対策の為でもあるらしいですがYoutube側で再コーデックされてしまいますので20KHzまできちんと出るものはありません。 ハイレゾではありませんが良質なピンクノイズを無償提供しているサイトがありますので、ダウンロードするならそちらを利用させていただきましょう。 http://www.hide10.com/archives/11441
お礼
回答ありがとうございます。
補足
スマホのマイクはおそらく下についている穴がそうだと思います。 背面をむけたり、下を向けたりして周波数をみてはいますがイマイチわかりません。 URLをみると、スマホによってここまで音圧表示が違うものなんですね。 なんとなくの周波数特性はつかめますが、測定器としてはあてにならないですね。 正直、今回一番の収穫だったのは「ピンクノイズ」でした。 ツィーターの位相を変えたら、ピンクノイズだとわかりやすくていいと思いました。 チェックしやすいです。 スマホもネットワークを自作する時には結構使えると思いました。 WAVE音源のピンクノイズありがというございます! youtubeとくらべたら、音のキメが細かいです。耳障りな音じゃないですね。 さっそくピンクノイズをだしてチェックしてみました。 SX-7のツィーターの目の前にスマホを持っていくと5~15khz位までは音を拾っていましたが1mも離すと7khz以上からものすごく落ちて、12khzあたりで一回盛り上がります。 これはやっぱりスマホがあてにならないっという証拠かもしれないですね・・・。
- A88No8
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こんにちは #1の補足、ありがとうございます(^^) >スマホの周波数特性と結構似ている気が・・・。 >12Khzあたりがちょっと盛り上がっているあたりが特に・・・。 σ(^_^;には、このツィーターは、7kHz~10kHzが特に充実していてf特が暴れ出す(10kHz~12kHzのディップ、12kHzあたりの盛り上がり)辺りは、ホーンの性質から歪みが多く、これを生かすとキャラクターになり、殺せばHi-Fiになるのかもねって思いました。 >ただ私の2402は、7KHz以上はもっと落ち込んでいるように見えます。 >でもこれは・・・ツィーターそのものが原因のような気がしますね。 部屋の特性で高音を吸収するものが多いと特に吸われてしまうことはありますよね(^^; あとメーカーの特性図の測定は無響室でスピーカー正面1mが常識(と思ってます(^^;)なので、それ以上離れると保証されないということから部屋の特性が悪さすると連想しています。 >だとしたら、おっしゃるようにスーパーツィーターに任せたほうが高音の質はよくなりそうですね。 >しかし、私の耳がそれほど高音が聴こえないので、イコライザーでも同じなのでしょうか(笑) 波形の合成で、聞こえない音域に歪み成分が音のように出ていると元の音と鑑賞して可聴帯域に現れる場合もあることは否定出来ませんと思います(^^; なので設計した範囲以外の使い方はされない方が設計者は嬉しいでしょうね(--; 075のホーンは、BELL研究所の科学者が設計したということと設計図にヘアライン加工の指示はない(つまり表面は音波に影響を与えないように十分になめらかでなければならない)という噂があるようです。 σ(^_^;は楽器のラッパを練習しているものですので、名器といわれる高い楽器になるほど内面の加工がツルツルになっていくことを知っています(安物は仕上げが省かれてザラザラです)(;_;) 楽器のラッパは075よりもとても長くてそれによって低域の能力が決まっています。高域は、振動体を徐々に短くしていくことで伸ばしていくことが出来ます。 075の振動体は楽器のラッパと違って大きさが固定されているので高域側にも限界があるはずです(^^) > 知り合いは、7khzから使用して、結構いい味だしているのですが・・・。 >7khzから使用したら、個性が多少薄らぐのでしょうか。 設計上7kHzからの仕様と書かれていますし、f特図を見てもフラットな大変いい特性なので問題ないでしょう。 個性の無いのは物理特性が大変良い証拠だと思いますよ(*^_^*) 個性を活かしたいなら高域側はそのままにして2個の075の特性バラツキを改善する方針が良さそうな気がします(^^)
お礼
回答ありがとうございます。
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個性を活かせばキャラクターとなり、殺せばHI-FIですか・・・確かにそうですね。 周波数特性を何回も測りましたが、私の2402の高音が伸びていないのは確かだと思いますが、075と酷似した周波数特性は、どうもマイクのせいもあるような気がしてきました。 victorのSX-7についていたツィーターを購入して、2402の代わりにつけてみましたが、同じ結果でした。テストトーンは反応しますがピンクノイズにすると7khz以下の音に埋もれてしまっているのかな・・・っと思いました。 ホーンの表面がツルツルの方が音のヌケがいいんですね。 鏡面仕上げって見た目だけかと思ったのですが、音にも影響があるんですね。 2402や075で2.5KHz以上をすべて受け持たせると固有のキャラクターが出てしまうのですね。 それをいままで好んで聴いたいましたが、スーパーツィーター代わりにSX-7のツィーターを7khz以上から使用していますが音が聴きやすくなりました。 これはこれでいいですが、JBLの個性を活かしていないですね・・・(笑) 個性を生かすならJBLだけの方がいいですね。
- A88No8
- ベストアンサー率52% (836/1606)
こんにちは 参考URLに実際の中古075の周波数特性(以下f特とします)の実測図が掲載されています。 あくまでもそこにあるブツのf特性ですけれど眺めると面白いです。 それを見てσ(^^;は、JBL075というツィータユニットは10kHzまでの余裕を持たせた役目に押さえた方が良さそうだと思いました。 10kHz以上はスーパーツイータに任せた方が高帯域システムは作りやすいかなと(^^; P.S. ちなみに質問者さんの075は鏡面仕上げにしてますか? 10kHz以上の個体差のf特バラツキが減少するようです(^.^;
お礼
回答ありがとうございます。
補足
URLありがとうございます。 スマホの周波数特性と結構似ている気が・・・。 12Khzあたりがちょっと盛り上がっているあたりが特に・・・。 ただ私の2402は、7KHz以上はもっと落ち込んでいるように見えます。 でもこれは・・・ツィーターそのものが原因のような気がしますね。 だとしたら、おっしゃるようにスーパーツィーターに任せたほうが高音の質はよくなりそうですね。 しかし、私の耳がそれほど高音が聴こえないので、イコライザーでも同じなのでしょうか(笑) 知り合いは、7khzから使用して、結構いい味だしているのですが・・・。 7khzから使用したら、個性が多少薄らぐのでしょうか。 私は鏡面仕上げではありませんが、2年以上前になりますが、箱に入った「未使用品」を買いました。 なので物自体はまだまだきれいです。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
あれから、何回も測ってみましたが、低音は100hz以下も感度良く表示されますが、高音は正直よくわかりません・・・。 テストトーンを流すと7khz以上もちゃんと反応しますが、ピンクノイズや音楽ですと7khz以上が急激に下がります。 じつはこの実験のために、VICTORのSX-7のツィーター(3千円)を今日手に入れました。 全く同じ結果です。テストトーンだと15khzまでなりますが、ピンクノイズだと7khz以上は急降下です。 しかし、SX-7のツィーターを使用して、D130+2402+SX-7のツィーターの3wayにしたところ、とってもいい音がでていますので、このまま聴きづつけようかと思います。 イコライザーを使用しなくても明らかに高音が滑らかになりました。 3wayにするために同じデジタルアンプも購入したため、出費は8千円近くになりました・・。