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小テストがあったのですが・・・。

小テストがあったのですが、そのテストの答えが『詐欺』だとそのテストの後、先生から告げられたのですが私には全くわからないのです。特に『すでにこの土地は・・・』となっているところの法律関係がわかりません。 よろしかったら誰か教えていただけないでしょうか? テストの内容は以下のようになっています。 Aは、Bからあなたの所有する土地は、近く、法律が改正されて売却が困難となり価格も大幅に低下することになるだろうと思われる。今のうちに事情を知らないCに売却したほうが得であると説得され、これを信じて、土地をCに売却した。しかし、実はこの土地の近傍に鉄道の駅が出来て、この土地は大きく値上がりして、結果としてAは大きな損失を被った。この場合の各関係者の法律関係はどうなるのかを説明しなさい。すでにこの土地は、Bの斡旋によって、CからDに売却されていた場合はどうなるか。 (注意 Cが本当に事情に知らなかったかどうかは実は本当はわからない。BがそうようにAに話したというだけのことである。念のため) 最初、私はBから詐欺にあったAもまた善意であるCにその事実を隠して(意思の瑕疵)土地を売却をしようとしたのではじめから取消を訴えることはできないと考えたのですが、全く関係ないようです。 それは何故なのかも教えて欲しいです。 お願いします。

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  • susyi0327
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回答No.2

Bが土地を購入したいためにAを騙すというのなら話はわかりやすいのですが、Bは何の得にもならないから話がわかりにくくなっています。 テストのケースでは契約当事者はA―Cです。ですから実際に詐欺を働いたのは第三者であるBということになります。原則として詐欺の場合は取消が可能ですが、第三者による詐欺の場合、相手方が悪意でない限り取り消す事は出来ません。テストのケースでは契約の相手方であるCは善意ですから取消は不可能です。 次に、CからDへ売却されたという事ですが、CもDも善意の場合は取消は不可能という事で問題ありませんが、Cのみが善意の時は法律を悪用して善意のCを間にはさんで悪意のDが得をしたとみなされ取り消すことが出来ます。

mukumuku
質問者

お礼

質問に答えていただいてありがとうございます。 もう少し自分で内容を復習して内容を頭に入れたいと思います。 解りやすい回答をありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • ymmasayan
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回答No.1

私は法律の専門家ではありませんので違っていたらごめんなさい。 AもCもDも全員Bの言うことを信じた結果なので、Bの詐欺罪が成立すると言うことではありませんか。 Dへの売却もBが斡旋と言うところが気にかかります。つまり「すでにこの土地は、Bの斡旋によって、CからDに売却されていた」に注意せよとは、そのことではないでしょうか。

mukumuku
質問者

お礼

質問に答えてくださってありがとうございました。 ymmasayanさんの考え方は私は全く思いつかかったのでとても参考になりました。 ありがとうございました。