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硬貨の耐火性
硬貨は自宅が火災になった時、どうなりますか? 溶けてしまいますか?
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- tpg0
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回答No.2
こんにちは。 硬貨の材質にもよりますが、融点が600℃程度と低いアルミ材質である一円硬貨を除いて一般的な木造住宅火災程度の温度では黄銅(真鍮)硬貨の五円硬貨から白銅硬貨の五百円硬貨までは溶けないと思います。 実際、義母の葬式で三途の川の渡し賃として棺桶に入れる「六文銭の代わりに百円硬貨六枚」入れて火葬しましたが、百円硬貨は黒ずんだけで原形のまま全く変形もせず溶けなかったです。 但し、融点が1,000℃を僅かに超える程度の銅貨である十円硬貨あたりは溶けないまでも変形ぐらいはすると思います。
- CC_T
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回答No.1
軒や屋根の部分は高温にさらされやすいですが、室内の硬貨が置かれそうな場所ではそんなに高温になる事は無いと思います。 純アルミの一円玉だけは火事にあったら原形を失うところまで溶ける可能性がありそうですね。 相当火勢の激しい所にあれば5円玉・10円玉も変形する可能性がありますが、それでも「溶けて流れる」レベルまではとてもいかないと思います。空襲の後でもトランペットや水道栓なんか焼け残ってましたからねぇ。 50円以上は普通の家の火災くらいでは日銀で交換して貰えないところまで破損する可能性はまずないと思います