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ブリルアンゾーンについて

固体物性を理解する際にブリルアンゾーンが直接役に立つ場面はどういった場合でしょうか? 実際に「○○を測定する際にブリルアンゾーンを見て□□が予測できる。」という場面に遭遇したことがないので、具体的にイメージできません。 よろしくお願い致します。

みんなの回答

  • leo-ultra
  • ベストアンサー率45% (230/504)
回答No.1

だれも回答しないのでします。 固体物理を勉強したことがあるのであれば、エネルギーバンドの分散関係の図(バンド構造が書かれた図)を 見たことありませんか? あればまさにブリルアンゾーンで書かれている。 バンドの分散関係からいろいろな量がわかります: ・光吸収スペクトルが計算できますし、  もっと単純には、半導体でバンドギャップが直接型か間接型かがわかります。  あれがブリルアンゾーンではなく、拡張ゾーンで書かれていると、  光吸収の終状態がわかりません。 ・バンドの曲率から、電子ホールの質量がわかります。 ・ドハース効果に関連した強磁場中での電気的・磁気的振動の周期などが予想できます。 あと他にもありそうです。

dectic
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

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