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日本の未来について思うこと
- 日本の未来に不安を感じる高校生の思い
- 親の言葉に納得しながらも子供の未来を考える心情
- 大人が子供の未来を思いやることの重要性
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質問者が選んだベストアンサー
簡単に言えば、自民党と公明党が悪いからです。 なにしろ政治が悪いからです。 あなたが政治家になり、総理大臣になれば、これからの日本の国も良くなるのでは。
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- aquazaki
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あなたのような「志」をもった女子高生がいることに感激しております。 2児の父親である私も老後や子供たちの事を考えると不安でいっぱいですが・・・ 私はこう考えます。 企業や国家に「生活を保障してもらおう」という 多くのの日本人の考え方を変える事が必要です。つまり人任せなんです。 そして「一生懸命働く事が正しい」という考えも改める時代に入っているのだと思います。 今の教育制度も時代遅れでしょう。 今までの学校の教育は「優秀な労働者を育てる」教育制度なんです。 つまり、お金をつくる術は「まじめに働く事」でしかないのです。 皆、たいしてあがりもしない給料をひたすら毎月待ち続け、 定年を迎えるまでガマンすれば国が老後を保障してくれると思っているのです。 しかし、もはやそんな時代は終わっています。 私達日本人はそれに気が付かなければなりません。 日本の企業は、多くの雇用を生む工場は海外に移しました。 精度の高いモノづくりでやってきた日本ですが、 かつて、日本が自動車の市場をアメリカから奪ったように、 中国や韓国に市場を奪われているのです。 日本人は高品質の商品やサービスを開発できるのですが、 販売の戦略がヘタだと思います。 いい商品さえつくればきっと売れると信じて待っているだけなんです。 そして、それに目をつけた海外の実業家や投資家は お金で、その技術や企業を買い、あっという間に苦労して考えた技術や商品を 自分たちのものにしてしまいます。そして必要がなくなれば売却されます。 つまり、「お金をつくる = 働く」とう考えではダメなんです。 「お金をつくる= 資産を買う」という事ですね。 資産とはお金を生むもの、不動産や企業がそうです。 お金がお金を増やすんです。 海外にはそうした実業家や投資家たちが大勢います。 日本の教育は「労働者を育てる」のではなく「起業家、ビジネスオーナー、投資家」を 育てる教育に切り替える必要があると思います。 事実、学校で劣等生や中退した人たちに起業家として成功している人が多いですよね。 優秀な労働者は、優秀な起業家ではないし、 起業家の卵たちは、そんな教育制度に拒否反応をおこし ついていけないのです。 これからは、私たちも子供たちも もっとお金について学習しなければいけません。 歴史ひとつとっても、年号を覚えても何の意味も持たないのです。 過去の歴史の失敗や成功から何を読み取るかが問題なのです。 これから、日本人はビジネスオーナー・起業家・投資家として もっと海外に進出すべきでしょう。 そして、あなたがもし人助けをしたいと思うなら、小額の寄付をするより 起業家として資産をつくり、それから余裕の出たお金を人助けに使えばいいんです。 たくさんお金を儲ける事は悪いことじゃありません。使い方次第です。 政治家になるのは素晴らしい事だと思います。 しかし、今の日本の政治の仕組みでは、人が変わるだけで何も変わらないでしょう。 「決められない政治」である事に変わりはないのです。 日本を変えるのは選挙でもなく財政をやりくりする事でもなく、法律をいじる事でもないと私は思います。 多少の影響はあるでしょうが、たいして変わらないでしょう。 私は日本人の国民性を変える事だと思いますね。 国民性の礎となる「人となり」は子供の頃からの教育や環境でほぼ決まるでしょう。 教育を変えなければ、今の日本は変われないでしょう。 私達はこの時代を人のせいにしてはいけないのです。 この時代を楽しく生きる術を探さないといけないのです。
- iton624
- ベストアンサー率51% (32/62)
多分、ご両親と同年代のオヤジで同じ位の子供を持っていますが、お世辞抜きに高校生が高い志と現状を憂う気持ちを持たれていることに感心しましたので、説教じみた事を言うつもりは無いのですがコメントさせて下さい。 現在、この国が色々と大きな問題を抱えている事に異論は有りませんし、確かに未来に不安が有ると思いますが、とはいえ我々が高校生の頃と比べて、遥かに良くなったとは言いいませんが、悪くなっている面があるにしても生きて行かれない程の悪さでは無いと思います。 個人が世の中を良くするために出来ることは、余りにも少なく又、無力で有り一朝一夕に変える事は出来ません。出来る事は真面目に一所懸命生きること、父は家族を養うために働き、母は色々気を配り食事やお弁当を作り、時々、家族旅行をしたりして家庭を守り作って来たんです。色々な場面で苦労して我慢して心配して子供を育てたことが、国や世の中への最大の貢献だったのでは無いでしょうか。そのほんの少しの自信や自負が「申し訳無いと」と言う言葉に結びつかないだけだと思います。 大変、長くなって恐縮ですがケネディ大統領の就任演説の和訳を下記します。 -Quote- 世界の長い歴史の中で、自由が最大の危機に晒されているときに、それを守る役回りを与えられた世代というのは多くありません。私はこの責任を恐れず、喜んで受け入れます。おそらく皆さんも、この役目を他の誰かや他の世代に譲りたいとは思わないでしょう。我々がこの取り組みに注ぎ込む精力と信念、そして献身的な努力は、この国とこの国に奉仕する人々を明るく照らし、その情熱の光は世界を輝かせるはずです。 そして、同胞であるアメリカ市民の皆さん、国があなたのために何をしてくれるかではなく、あなたが国のために何ができるかを考えようではありませんか。 また同胞である世界市民の皆さん、アメリカがあなたのために何をしてくれるかではなく、人類の自由のために共に何ができるかを考えようではありませんか。 最後に、アメリカ市民の皆さんも世界市民の皆さんも、どうぞ我々が皆さんに求めるのと同じ水準の熱意と犠牲を我々に求めてください。良心の喜びを唯一の確かな報酬とし、歴史が我々の行いに正しい審判を下してくれることを信じて、この愛する世界を導いていこうではありませんか。 -Unquote- これは1961年に行われた物ですが、いつも時代も、自分達の世代で世の中を背負って行く気概が必要だと思います。 私達の世代もこの国を支える世代として生まれ生きて来て、その結果は必ずしも芳しく無かったかも知れません。次世代に投げ出すわけでは無いのですが、皆さんの世代でも不安を感じながらも真面目な良心に満ちた個の力を結集して良い世の中にすべく正に「歯を食いしばって生きる」事が肝要では無いかと思うのです。
- morino-kon
- ベストアンサー率46% (4176/8935)
大丈夫です。 お母様たちの時代は、景気が良くて夢があった…と思いますか。 だれでも、過ぎ去った日のことは良く思えるのです。 その当時は・・・、 公害が激しくて、このままでは日本は排気ガスや工業廃水、化学廃棄物で住めない国になるといわれました。 女性のスカートはどんどん短くなり、流行の服は露出するばかり、性風俗は乱れる一方、暴走族が流行って子供たちはどんどん不良になるといわれていました。 エイズとか、院内感染とか、人類の対応できない病気が流行って絶滅するとか言われました。 ノストラダムスの大予言が流行り、人類滅亡のシナリオが流行しました。 人口がどんどん増えて、人が多すぎることに対する不安が大きかったです。 子供が少ない程度で、ちょうど良いんです。 子供が少ないのは、単に自分たちが養ってもらえないという大人の勝手な言い分ですから、気にしなくてよいです。 以前は、人口過密の方が深刻でした。 もっと以前は、戦争で負けて、夢も希望もありませんでした。 いつの時代でも、不安なことだらけです。 しかし、です。 今はどんなに貧困な方でも、ご飯は食べられます。 お金がないといっているのに、携帯電話を持ってるじゃありませんか。 お金がないという学生も、昔のように四畳半の風呂なし、なんて生活してませんよね。 今は百円ショップなど、低価格でモノが買える時代です。 海外にも安く行けますし、お金がなくても生きていける情報を得ることが出来ます。 ぐちってますけど、世の中は暮らしやすくなってます。 太古の昔のように動物に襲われる心配もありません。 あなた、まわりを批判しても良いことはありません。 世の中の不安なんかにかかわってる場合じゃないでしょ。 今、自分に出来ることを精いっぱいやるべきじゃないですか。 あなたが、これからの世間を勝ち抜いていくのは、何かを誰かのせいにすることではなく、今やるべきことに対する集中力です。