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4は死、9は苦、英語では?
漢字には4や9は死や苦を連想するから不吉だ、と避けられていることが多々ありますよね。 結婚につま先が出た靴で行くな(妻、先出る)や、病室の番号に4という字は使われない、等。 英語や中国語、ロシア語などにもそれと似たような縁起が悪い、といわれていることはありますか?
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僕の親父が入院していた九州の病院では、1990年頃までは、4階、という階全部が無く、3階の上は5階、勿論4号室と9号室は、物置とか、「○○準備室」とかいう正体不明の部屋でした。 でも暦が入った頃はまだ「しがつ」で、死や苦、質(=経済的破綻、ナナと読み替える、数だけでなく「(身代を)擦る」を避け、するめ>あたりめ)を避ける迷信は主に江戸時代に広まったようです。 キリスト教圏では、下記のように、十三日の金曜日は縁起が悪いそうです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/13%E6%97%A5%E3%81%AE%E9%87%91%E6%9B%9C%E6%97%A5
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- hekiyu
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中国では250ですかね。 以下コピペ。 言い伝えによると、戦国時代に六国の印を持つ蘇秦という仲裁者がいた。数代の朝廷で元老を務めたこの男は受けがよかったものの、逆に敵も少なくなかったため最後には刺客に殺されてしまった。 斉王はこれを非常に怒り、何としても下手人を捕らえて蘇秦の仇を討ってやろうとしたが、なかなか捕まらないため一計を案じた。 蘇秦の遺体から切り離した首級を城門に掲げ、その側に 「この蘇秦は間諜であったことが判明、結果この者の殺害は我が斉国の大害の排除とあいなった。千両の黄金を褒美に取らせるので下手人は名乗り出るように」 という告知文を出したところ、4人の者が名乗り出てきた。 斉王は嘘偽りは許さないと4人に申し渡したが、どれも自分がやったのだと譲らない。そこで斉王は「黄金は千両、そなたら4人でどう分配するか」と問うと、愚かな事に4人は声を揃えて「一人250ずつ山分けします」と答えた。 これに斉王は激怒し、人を呼んで「この4人の“二百五”どもを斬ってしまえ!」と言ったところから、この言葉が生まれた。 現代の日常生活では、愚か者や実直ではない者、不真面目、いい加減な者、間抜けなどを“二百五(正しくはアーバイウーでリャンバイウーとは読まない)”と言うようになった。